• ベストアンサー

アワノメイガの侵入

トウモロコシの大敵アワノメイガの被害対策として雄花を切り取り、実には袋かけをしようとおもいます。 袋かけは早いほど良いのですか。受粉が成功したばかりでまだ粒にもなっていない時に袋をかけておけばより効果的かと思うのですが、実の成長に影響はないですか。 それとも早すぎるのはよくないですか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

確かに袋掛けは被害を食い止める方法ですが、アワノメイガは葉の 表面に産卵しますので、産卵が終えた後に袋掛けをしても全く効果 はありません。雄花を切り取って袋掛けしても意味はありません。 対策としては結実の確認をされたら直ぐにスミチオン乳剤を散布し ます。散布する事で産卵した卵は死滅しますので、孵化した幼虫が 実に侵入する可能性は低くなります。1回だけでは効果は薄いので 1週間おきに2~3回散布します。これで完全に駆除が出来たとは 言えません。生き残った幼虫が実に侵入する可能性はあるので、こ の時に袋掛けされると効果はあろうと思います。 散布しても葉の奥には浸透しませんし、希釈率と散布回数だけ守れ ば実に農薬が残留する事はありません。 薬剤散布は早め早めが効果的です。 もし無農薬栽培をされているなら、毎日定期的に葉の表面を観察し たり、結実してからも定期的に発生の確認をするしかありません。 幼虫が実に侵入すると中の実を食害します。アワノメイガが侵入す るとトウモロコシの実の表面に小さな穴が開き、その穴から大鋸屑 のような糞を出しますので、その穴に細い針金を差し込んで内部の 幼虫を突き刺して死滅させます。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 日々観察しないといけないですね。

その他の回答 (1)

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.2

無駄だと思います。 ご存知のように、トウモロコシはまず雄花が出て、花粉が出始めるころに雌花が出てきます。 アワノメイガは雄花が咲いた時にすでに住み着きます。 従って、受粉前には住み着いています。 受粉した後では遅いわけです。 普通は、雄花が出たらすぐにデナポンを各葉の元に振り掛けます。

参考URL:
http://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1450.html
1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 無農薬では無理なのは残念です。

関連するQ&A