• 締切済み

国は、スーパーフレア対策を考えているのでしょうか。

 京都大の柴田一成教授によれば、「太陽でもスーパーフレアが起きる可能性がある」と述べておられますが、仮に大規模なフレアが発生し地球を直撃した場合、甚大な被害が想定されています。  実際に1859年には、カナダのケベック州一帯を停電させた太陽風が発生し、相当な経済的損失を被っています。  また、2012年7月23日には、過去150年間で最も強力な太陽風が地球軌道上をかすめており、1週間前にずれていれば、地球を直撃していたというNASAの発表もありました。  研究者によれば、今後、高い確率で強力な太陽風の発生が予測されていますが、国などではそれらの対策について、どのように考えているのでしょうか。  地方自治体などにおいては、その対策を考えているところはほとんどなく、まずは、国が対策の指針等を示すべきと思います。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.1

日本においては、スーパーフレアより首都直下型地震、あるいは南海トラフ巨大地震が発生する確率の方がはるかに高くかつ喫緊の課題です。また各地の火山の活動も活発化しています。東日本大震災で日本は地震と噴火の活動期に入ったと全ての研究者が口をそろえております。 バブルの頃ならまだしも、今の日本はそんなにお金がありません。北朝鮮の脅威とか尖閣諸島を巡る中国との衝突という国際問題も発生しています。年金も出費は増える一方です。 特に首都直下型地震と南海トラフ巨大地震は被害額がいったい幾らになるのか想像もつかないほどの国家を破綻させかねない大損害が予想されます。 ケベック州は北緯46度49分。日本の最北端は択捉島(一応我が国の領土と主張していますので)で45度33分です。太陽風による影響は北極に近くなればなるほど影響が出ます。東京の緯度が、だいたい北アフリカと同じくらいなんですよ。災害対策の優先順位は低いと断言してよいでしょうね。

bousai-oak
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。確かに対策に優先度はありますよね。

関連するQ&A