• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英文和訳の質問です(19世紀末のイギリス英語))

19世紀末のイギリス英語について

このQ&Aのポイント
  • 19世紀末のイギリス英語についての質問です。当時の英語が理解できず、教えていただける方を求めています。
  • 主人公と海の悪霊の対話からなる短編の英文和訳について質問です。特に「Such dash, such enterprise!」と「none of that ~」の翻訳に困っています。
  • さすらいのユダヤ人が海の悪霊に溺れさせてほしいと頼んだ場面について質問です。また、「the old gentleman」と「a younger man」という表現についても疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。Such dash, such enterprise! はフランス語で、tel bruit, tel fracas (ラ・フォンテーヌの寓話など)というのが流行ったのの輸入品でしょう。 https://books.google.com/books?id=xygBAAAAYAAJ&pg=PA92&lpg=PA92&dq=tel+bruit+tel+fracas&source=bl&ots=8mYU8BnRdp&sig=Ly64h95v6wlXZ-QD2AtKu7iLdnE&hl=en&sa=X&ved=0ahUKEwiO4K3X4cfUAhXBKiYKHTSSD3oQ6AEIKDAB#v=onepage&q=tel%20bruit%20tel%20fracas&f=false おっしゃる通りです。 2。 none of that petty calculation which, though it may save a life or two, is the sure sign of a small mind.  人の命を、一つか二つ救うことにはなっても、料簡が狭いことの間違いない印であるチマチマした足し引きはこれっぽっちもない、 3。これは悪魔が old でなくて young であったとしても、という「老」「若」の言葉のシャレです。  シャレの翻訳は無理ですから、「悪魔が老人でなくて若者だったとしても」のような興ざめの訳にはなると思います。

2424ookk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 (1)流行りの語法ですか、なるほど… (2)せっかく訳していただいたのですが、まだよくわかりません。ご教示いただいた訳だと、どのような構文なのでしょうか。わたしから見ると、none of A is B という構文に見えますが、しかしそうすると「ああいうチマチマした計算は、一つ二つの命は救えても、料簡が狭いことの印ではない」となってしまい意味不明となり、かといって、質問の中で私が示した試訳だと、構文を無視した適当な推測でしかなく…。申し訳ありません。 (3)これは納得できました。ありがとうございます。その上で、the old gentleman = さまよえるユダヤ人、と解釈すると、「というのも、さまよえるユダヤ人は、〔永遠にさまよわなければならないという呪いの一環として〕浮遊する力を有していたからだ。もっと若い人間でさえ持っていない力なのだから、これは驚きである」といったところでしょうか? 質問を重ねてしまい申し訳ありません。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 #1です。補足です。 2。あ、文法ですか none of that petty calculation which, though it may save a life or two, is the sure sign of a small mind." の前に There is を補えばいいです。   that petty calculation はチリほどもない。その間にwhich に続く挿入節があり、その中に, though it may save a life or two, というコンマに挟まれた挿入節があるだけです。  ですから骨は (船会社の連中の企業精神には)「ああいうケチ臭い計算は微塵もない」です。 3。難しく考えすぎでしょう。ジジイの悪魔が若くても、です。

2424ookk
質問者

お礼

(2) there is の省略、たしかにそれなら意味がわかります。ありがとうございます。 (3) この作品としては the old gentleman が指すのは、やはり「さまよえるユダヤ人」かなと思いました。さまよえるユダヤ人を永遠に彷徨わせているのは悪魔ではなくキリストなので、悪魔がとつぜん出て来ると文脈から浮いてしまいます。「the old gentleman =悪魔」と最初に書いたのは私なのですが、すみません。 再度のご回答、ありがとうございました。

関連するQ&A