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地デジ・BS・CSのテレビ放送の音声周波数帯域は?
テレビ標準の音声がものたりないので、 音声周波数帯域をカバーする程度で、 デジタルアンプと小型スピーカーを使用して改善したいと思い色々調べてみましたが、 音声の高音域は放送局により15kHz~20kHzでカットされている様子ですが、「低音域」についての記載のあるHPが見つかりませんでした。 以前、低音域もある程度でカットされているようなことを聞いたような気がしますが? ご存知の方宜しくお願いいたします。
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TH-L32C50イヤホン端子では100Hz以下が低下していますが、40Hz重低音も感じることが出来ます。 テレビ標準の音声がものたりないのは内蔵スピーカーは約200Hz以下から低下しているし、高音も低下していますしキャビネットの共鳴付帯音が混じるのですっきりした音が楽しめません。 デジタルアンプでも100Hz以下が低下したものもあるし、TP10みたいに20Hzまでフラットに再生できるものもあります。 中級小型スピーカーで100Hz以下が低下しているものでは重低音感が出ません。 100Hz以下をバスブーストするかサブウーハーで増強が必要になります。 音声の高音域は放送局により15kHz~20kHzでカットされているのは視聴しても差異を感じない人が多いからでハイレゾは不必要です。 私は小音量で60Hz~16kHz,大音量では40Hz~16kHzが再生出来れば良い音で聴けています。 イヤホンでは80Hz~20Hzが出せるのでスピーカーと比べると低音域がよく分かると思います。 PAや放送などで普通聴く音は100Hz以下が低下していますが、YouTubeやDVDでは20Hzまでフラットもたまにあります。 耳で聴いたのでは分かりません。 フリーソフトWaveSpectraやAudacityなどで周波数スペクトルを観測すれば分かりますのでお勧めします。 私見です参考になれば。
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- NuboChan
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お礼
早速のご回答有難うございました。 2組のサテライトSPがありまして、ネットで調べたら当たりはずれがあるらしい中国製(LEPY)のデジタルアンプが4000円程度で買えることを知り、どの程度の低音域対策が必要かの目安が分かりませんでした。 リンクは大変参考になりました。
お礼
早速のご回答有難うございました。 40HZと言うと普通の音源と大差ないのですね。 こだわるときりがないですが低温対策も考慮したシステム構成が必要ですね。 出力30w程度で考えておりますので低音を何で補おうか迷っておりました。 大変参考になりました。