父に関する問題に悩んでいます

2017/05/24 10:48

このQ&Aのポイント

高校生の私が自分の父親について悩んでいます。父は海外出張の多い仕事をしており、あまり会うことがありませんでした。しかし、最近一緒に暮らすようになってから、彼が尊敬に値しない人であることを知りました。父は傲慢で自己中心的な態度を持ち、酒を飲むとさらにひどくなります。彼との会話もうまくいかず、彼の自慢話や偏見にうんざりしています。私は父との関わりを最小限にし、一人暮らしの準備を進めていますが、どうしてももやもやした気持ちが残ります。
父に対する私の不満は、彼が自分の権力や社会的地位を利用して、他人を蔑視し、傲慢な態度を示すことです。私は彼のようになりたくないし、彼に対しても尊敬する気持ちがありません。しかし、彼が私の家族の一員であり、社会的には成功した人物であるという事実に戸惑いを感じます。私はまだ若いですが、このような社会のあり方に対して不満を感じています。
私は自分の父親について悩んでいます。彼は海外出張の多い仕事をしており、あまり家にいません。彼との会話もうまくいかず、彼の態度に嫌悪感を抱いています。私は彼のような人間になりたくないし、彼に対しても尊敬する気持ちがありません。しかし、彼は社会的には成功した人物であり、私は彼の子供であるという事実に戸惑いを感じています。私はこれから自分の人生を歩んでいく中で、彼から学ぶこともあるのかと考えると、複雑な気持ちです。

なんでこんなやts…方が自分の父親なんだろう

高校生です。父に関する質問はこれで何回目でしょうかね……。前から僕の質問をご覧になっている方には誠に申し訳ないです。僕は高校に入学する前はアメリカで生まれて、そこにずっと住んでいました。父は会社の役員をやっていて、海外出張の多い仕事をその頃からしていました。僕は毎日母と暮らしていて、父は年に4、5回かアメリカの家を訪れてくるという、そういう家庭状況でした。そのため父と会う機会は割と少なく、父のことはよくわかっていなかったのですが、その頃からよく周りに怒鳴ることが多かったので、父に対してはあまりいいイメージを持っていませんでした。でも、あの頃はまだ父のことはよくわかっていなかったので、もしかしたら厳しくも優しい、いい大人なのかもしれない、なんて勝手に思っていました。ところが、日本の高校に入学する前に高校受験のために日本に帰って以来父とも毎日一緒に暮らすようになってから、父がどれほど尊敬に値しない人なのかが良く分かってしまいました。父はもう、本当にアレです。他の人の意見を受け入れたり、自分の非を認めるようなことも出来ず、傲慢で、自己中心的で、すぐキレて……まあまともとは言えません。特に、会食で酒を飲んでから帰って来た後に暴れまわる父の有り様はひどいものです。父は、日常においても本当に一緒にいられる人ではありません。父との会話には、お互い噛み合わなかったり、父が何か勝手に決めつけたり、余計な知識を見せびらかしたりするところが多々あるのです。海外に行くことが多い仕事をやっているため、英語力や海外に関する知識は人一倍持っているのですが、そのせいでいつも海外に関する知識を自慢したり、普通の日本人が「グローバルな視点を持っていない」ことを馬鹿にしたりしています。僕もアメリカに住んでいたことを活かして、いつか世界中を飛び回って仕事をしたいと思っているのですが、そういう仕事をしてきた父があのような言動をとるのを目の当たりにすると、吐き気さえしてきます。父はワインをはじめとする高級品にも興味を持っているそうなので、心の中では「アメリカ行ってワインでも飲んでろ」といつも言っております。したがって、僕も母も父にはあまり関わらないようにしております。父は、もう日常にいない方が楽です。父が毎晩どっかで飲みに行って僕が寝た後に夜遅く帰ってくるのは、むしろありがたいことです。一緒にいてもろくなことがありません。(高校に入学する前に引っ越して父との同居を始めたわけですが、その頃から父は夜によく会食に行ってくるといって家を出ていました。) よって、父とは必要最低限の会話だけして、大学受験に合格してからは一人暮らしに向けて着々と準備をしていく……これによって解決はするはずです。というか、現実的にはそれしかなす術がないのは承知しているはずです。しかしながら、どうも何かもやもやするのです。どうやら別のところで釈然としないところが残るのです。まず、このような人が自分の父親であるということが本当に頂けません。僕がアメリカに住んでたのも、学校にちゃんと通えるのも、全部父が一生懸命働いて努力しているおかげだから感謝しなければならないというのは頭で分かっているはずなんですが、そのように長年僕を養ってくれた有り難き親がこの様かよ……という思いでもあります。父はよく僕や母が何か気に入らないことをしたら必ず、「お前らには感謝、気配りが無い。そんなんじゃ社会で通用しない」と暴言を吐くのですが、「お前が言うなよ」と心の中では言ってしまいます。もっと許せないのは、このような人がいわゆる社会のトップに立っているということです。上記のように、父は会社の中では経営する方に立っていて、社会的には上流階級と見なされるようです。その上流階級の方がこの様ですよ？本当に納得できません。収入、社会的地位さえ高ければ一流という風潮は未だに残っているのでしょうか。父に対するというよりは、このような事態を許す社会に対する不満とも捉えられる質問になっているかもしれません。高校生である僕が上記のようなことを言うのも大変烏滸がましいことですが、何かしらの助言を頂ければ幸いです。長文駄文、失礼いたしました。

noname#226635

夫婦・家族
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専門家の回答 ( 1 )

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吉田修（@osamucom0409）産業カウンセラー

2017/05/24 14:05 回答No.4

こんにちは。産業カウンセラーです。あなたの相談ごとについてとても興味深く読ませていただきました。大変興味深い。あなたのお父様は、若いころから何かしらの才能に秀でていて、周りの称賛を集めていた人かもしれません。それゆえ、自分は特別な人間だと思っているかもしれませんし、自分を称賛する人については認めるが、非難したり問題点を指摘したり批判的な人には家族であれ他人であれ容赦なく罵倒し、攻撃を加えたりするような人かもしれないですね。しかも、負けず嫌いでしょうから、一応の社会的な成功や金銭的に裕福になったりすることもあるでしょうし、特別な人間であることを満たすために高価なものや高級なものを求めたりして、上流階級風の生活を好んだりすると思います。「お前らには感謝、気配りが無い。そんなんじゃ社会で通用しない」この一文が全てを表わしているように思います。あなたのお父様自身のことは、よくはわからないのですか、多少極端な例で申し訳ないのですが、「自己愛性パーソナリティ障害」という人格障害についてお調べになると、理解の助けになるかもしれません。リンクを張っておきましたので、参考にしてください。ところで、私が心配するのは、あなたですね。高校生の多感な時に、大人になり切れない子供のままな様なお父様に手を焼いていらっしゃる姿がありありと見えるようです。人の成長と心の安定のためには、3人の人が必要だといいます。まず、自分の心の内を洗いざらい話してもすべて無条件で受け入れてくれる人。例としては、母親のような人や年上の優しい女性。次に、同じ境遇や価値観をもっており、自分の考えを聴きあったり、話し合える仲間。例としては、勉強やスポーツなどの学校の同級生やサークルの仲間。そして、自分と同じような境遇で育ちながらも、様々な課題や問題を乗り越えて克服してきた人生の先輩、または自分の中のヒーロー。これは、理想の人と呼ばれ、本来は父親などがそうなのですが、あなたの場合、この父親が自分よりも子供で、どうにも手を焼く困った人であるというのが問題なのだと思います。あなたはこうして自分のお父様に対する複雑な気持ちを吐き出しているという点では、すでに多くの無条件に受け入れてくれる人や大切な仲間や人生の先輩を得ているのだと思います。もっとも、あなたの中では、本来父親が果たすべきヒーローとしての大人の姿が見えないのだと思います。しかし、これからあなたは広い世の中に出ていくでしょうし、今まで以上に世の中の矛盾や不条理に直面するでしょうが、これらを克服し乗り越え、立派に生きている人もいることを知ることになると思います。この人たちがあなたにとっての本当の父親であり、ヒーローになると思います。例えばオイディプスの物語のようにギリシャ神話のヒーローたちは、さまざまな助力者の助けを得てあなたのような悲惨で無慈悲な父親との葛藤を克服していきました。ヒーローの誕生というのは、最初はとても悲惨なんですね。ひょっとすると、あなた自身が世の中の人たちにとってのヒーローになれる条件を備えているのかもしれません。私は本気で思うのですが、あなたのお父様を反面教師として、そして成熟した大人を理想の人として、世の中の理想のヒーローとなってください。ここは踏ん張りどころです、まけるな! 応援してます。