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ストレートの意味は?
「チェリオ!」という歌謡曲があります。男女が交互に歌うデュエット曲ですが、その7番を引用します。 のぼせりゃポンと ストレート(ここは女性パート) 恋かよこれが 情けかよ(ここは男性パート) チェリオ チェリオ! 夢ではないかしら この中のストレートはストレートパンチでしょうか。それとも別の意味が考えられますか。
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「気持ちが盛り上がれば、一途に恋をする」というようなことじゃないかな。
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- kitsunetoneko
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少し Web上で調べますと,質問者様のおっしゃる,この,『チェリオ!』という歌謡曲は,昭和一桁,昭和9年の歌なんですね‥‥当時の,本格派バリトンシンガーだった,藤山一郎さん(増岡さん?)と,小林千代子さんの,デュエットソングが,人気で,当時の,都心の繁華街;銀座の街をイメージした,都会派ソングだったようですね‥質問者様のおっしゃる,歌詞パートでは,小林千代子さんが,藤山一郎さんに,パンチを浴びせるところが,観客に,ウケていたとかで,やはり,ボクシングなどの,ストレートパンチなのかなぁと思いますが,昭和八年には,日本のボクシング界のレジェンド的なボクサーの,ピストン堀口氏が,活躍し,人気があったとかで,昭和初期から,日本のボクシング選手が,活躍していたとは,知りませんでしたが,こういったことを踏まえると,『チェリオ!』の歌詞の中の,『ストレート』の意味は,恋のストレートパンチなのかもしれませんし,恋の直球ストレートとかかもしれません..ストレートのウィスキーとか,洋酒とかもありそうですが,『チェリオ』というのは,英語で,乾杯という意味だそうで,歌詞を,拝見していても,すごく今っぽい感じの,ハイカラな歌詞で,昭和初期なのに,すごいなぁと思いました..当時の日本は,目覚ましい近代化を遂げ,都会部には,近代的なビルなども,建っていたようで,藤山一郎さんは,有名な歌手の方だったようですね‥‥岡本太郎さんの,同級生だとか‥すいません 私の,質問者様の,他の質問への回答上に,間違いがありましたので,訂正させて頂きます m(__)m 中国語での,オリンピックは,奥林匹克でした..フィギュアスケートは,花様(式)滑冰でした..日本語の五輪は,造語ですね‥日本の,フィギュアスケートの,競技上の歴史は古く,旧満州国時代からのスポーツで,スキー競技も,古いですが,今度の,韓国の,ピョンチャン冬季オリンピックでの,日本人選手の活躍を,期待しています..ちなみに,presidentを,大統領というのも,日本人独特の英訳で,昔の日本人は,何でも,適切な,日本語に,訳してしまう技術を,持っていたのですね‥‥何で,反日国の韓国が,大統領(テトンリョン,テトンニョン?)という言葉を,使っているのかは,わかりませんが‥‥失礼しました m(__)m 。
お礼
ありがとうございます。 それまで順調だった「桃色の恋 薔薇の恋」は、この7番で暗転します。続く8番の歌詞からは、男の浮気が窺えます。のぼせた頭(俺はモテるんだ)をしたたか殴りつけて目を覚まさせようとしたのでしょう。以降は二人の恋路が破綻に向かう内容で、最後は「チェリオ(あばよ)!」となるわけです。 目を覚まさせるにはストレートとヒロポンのどちらが効くか・・・ まだ、Philopon説に拘っています(笑) 藤山のピンさんは昭和8年に上野の音楽学校(芸大)を主席で卒業しました。それまで同校の目をくらます(退学処分になりますから)目的などで用意したのが「藤山一郎」という芸名でした。晴れて社会人となった「増永丈夫」氏が本名でレコードを吹き込むのはクラシック系の曲のみだった模様です。彼には流行歌を蔑むような発言も見られますから、意識的に使い分けたのでしょうね。陽気なモダンボーイを演じた「藤山一郎」の素顔は、より保守的な人物だったと思われます。ジキルとハイドみたいな人ですね(笑)
補足
大日本製薬から「ヒロポン錠」が発売されたのは昭和16年と判明しました。 昭和9年にはまだなかったんですね。下調べが足りなかったことによる勘違い質問でした。
お礼
ありがとうございます。 大変納得の行く解釈だと思います。 ただ残念なことに、真相はどうも POM! ( ゜∇゜)=◯)`ν°)・;'.、 だったようです。先程知ったのですが、この曲を藤山一郎と小林千代子がステージで歌った際、小林が藤山にストレートパンチを浴びせて、大好評だったとか。 でも、女性が男性に食らわせるものは普通は肘鉄ででしょ?てなわけで質問しました。まさか本当にパンチだったとは・・・。この歌昭和10年頃でしょ。しかも銀座でしょ。昭和のモダンガールがこんなに凶暴な生き物だったとは、納得いきませんねえ(笑) さて、実は私が考えていたのはもっと恐ろしいことです。ひょっとしてポンとはヒロポン、ストレートはウヰスキーのことじゃないかと疑いました。作詞家って時にこういう悪戯をしますからね。考え過ぎかと思いましたが、坂口安吾の『反スタイルの記』を読むと強ち否定もできまいと感じました。でも、やはり考え過ぎかなあ・・・
補足
この質問は全歌詞を提示した上でお尋ねすべきでした。 遅まきながら http://www.uta-net.com/song/202124/