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黄砂はなぜ舞い上がるのですか?
今朝、NHKで黄砂の話をしていました。 黄砂って0,004ミリだそうですが、仮にそれが10万倍の大きさなら40センチの塊りになります。40センチの砂の塊りであれば日本まで飛んで来る筈がありません。 ということは、一つ一つの個体は拡大すれば岩のように重いものであっても小さくて軽いために上昇気流に乗ってしまうのでしょうか? →質問1 そこで二つ目の疑問です。 沙羅ちゃんのジャンプは凄いですが、体が小さいから ・上昇気流に乗りやすい。 ・舞い降りて来るとき、空気抵抗が他の選手より小さいから 有利なのでしょうか? →質問2
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> 小さくて軽いために上昇気流に乗ってしまうのでしょうか? その通りです。 ただ、風の強さも10万倍なら、40センチの固まりでも飛びます。 今のハリケーンなどでは、自動車や牛なども渦巻に巻き込まれて飛んでいますので、10万倍はしなくても、風の威力を数百倍にする程度で飛ぶでしょうね。 > 沙羅ちゃんのジャンプは凄いですが、体が小さいから >・上昇気流に乗りやすい。 >・舞い降りて来るとき、空気抵抗が他の選手より小さいから 体が小さいと、空気抵抗を受ける面積が小さいので、ジャンプ台から跳び出すとき、上昇気流には乗りにくいです。 舞い降りるときも、空気抵抗が小さいと、ストンと落下します。 空気抵抗が大きい紙と、空気抵抗が小さい鉛筆を落とすと、どちらが先に地面に落ちるか、というのと同じです。紙のほうがゆらゆら揺れながら、ゆっくりと落ちます。 ジャンプ競技の場合、ゆっくり落ちたほうが、落ちる間に「距離」が稼げます。 また、体が小さいと、通常は筋肉の量が少ないので、ジャンプ台を強く蹴って空中に飛び出すことができません。 また、空中で、風に逆らって飛行姿勢を維持することもできないので、体が小さいことはジャンプ競技には不利です。 体が小さいことがジャンプ競技に有利なら、4・5歳児を飛ばせば優勝できるわけですが、そうはいかないのと同じです。 沙羅さんの場合、鍛錬によってジャンプ台を強く蹴る筋肉、飛行姿勢を維持するための筋肉を鍛え、ジャンプ台を蹴る位置を決める目や度胸などが、総合的に優れているせいで、飛べるのでしょう。 ただ、女性は、徐々に体に脂肪がついてきます。ダンスなどでも、段々と切れが悪くなってきます(反面、美しく優雅になる)。もちろん不可能ではありませんが、今の状態を保つのはだんだん難しくなってくるでしょう。一層の努力が必要になってくるでしょうね。
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- cactus48
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0.004ミリの大きさだから舞い上がるんです。その大きさが 10万倍の大きさになるって、どうしたらなるのですか。 微粒が40cmの塊になるって通常じゃ考えられない訳ですから、 そんな根拠もない質問は止めませんか。 黄砂は偏西風によって日本に飛来しています。 ココでは同質の質問は受付られてますが、高梨選手と黄砂は全く 関係ありませんよね。こう言う質問はマナー違反ですので、今後 は別レスにて質問して下さい。
お礼
>微粒が40cmの塊になるって通常じゃ考えられない訳ですから、そんな根拠もない質問は止めませんか。 なぜ貴方が私に質問をやめさせるのか? いつからこのサイトの主になりましたか? >ココでは同質の質問は受付られてますが、高梨選手と黄砂は全く関係ありませんよね。こう言う質問はマナー違反ですので、今後は別レスにて質問して下さい。 沙羅ちゃんの質問は同じ観点からの疑問です。二つはまったく別のようで 「両方とも小さいから風に乗ることができるのではないか」 という素朴な疑問です。 毎回そういう回答をするかたでしたら回答してくれなくて結構です。ただ、ブロックはよほどひどいことを書かない限りしない主義なのでいたしません。
例え大きくも、飛ぶことはあるでしょうね。 台風やハリケーンで車が飛んだなんて話がありますから。 ただし、それは瞬間的な風の強さで舞い上がっただけで、中国から日本海を超えて届くかと言えば、常にそれだけの物を巻き上げ続ける風の強さが必要になりますので、まず無いでしょう。 沙羅ちゃんの話ですが、沙羅ちゃんは他の選手より上向きの風をとらえるのが上手いのでしょう。 必要な空気抵抗を掴みながらも、それを距離につなげる技術の成果だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
よくわかりました。 たいへん勉強になりました。 詳しくてわかりやすいご回答をありがとうございました。