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欧米も日本も今は良い政治家はほぼ皆無なんですか?
日本も支持政党なしがダントツトップ。 一番マシなのが自民党。 で、一番マシなのが安部首相で安部が好きなわけでもないけど、他に代わりもいないし程度みたいですし、 アメリカも至上最悪の決戦と言われたトランプとクリントンで結局はトランプに オランダもそうだったし、今月のフランスの選挙も決戦投票ですが、どちらも嫌われ者。ルペンが嫌いだからマクロンとかマクロン支持者の大半はこんな感じみたいだし。 投票率ルペンが21,4%、マクロンが23,9%でした。 で、敗れた候補の票をどれだけ得れるかで決まるそうですが、 どっちが勝っても嫌われ者同士。 どこの国の政治家も今は良いのがいないのですか? どこも今は投票率も低くなってきているし。 どうせ誰がやっても同じ的な感じですか?
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まー、ちょっと個人の評価に偏り過ぎていませんか? 政治家の話しをするのであれば一番大事なのは政策の問題でしょう!? 世界事情が偶然にそうさせているのか自国保守優先な傾向になっているような気がします。 今回のフランス大統領選挙のようにルペンに僅かでも支持があることに関し、無視できないと思います。 今後、各国のトップ選で左右翼をハッキリさせることが勝利への近道という筋書きになれば、国連にしろ首脳会議、サミット等あらゆるところで対立する傾向になることも考えなければなりません。 日本の外交に関する考え方も与党野党の枠を越えて変えていかなければ手遅れになるかもしれません。
- ithi
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year_4219 さん、こんばんは。 それは世界がとても危機的状態じゃないからです。そんなヘナチョコリンが政治家を気取れるような世の中は平和なんですよ。ある意味ぬるま湯なのかもしれませんね。
- hekiyu
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嫌われ者、ってマスコミが嫌っている だけでしょ。 マスコミは、弱者とか、移民とかのマイノリテーや 女性が好きなのです。 社会を支え、税金を払って真面目に働いている 人間を無視してきたのがマスコミです。 そこへ、そういう人たちに焦点を当てた 政治家が登場しただけです。 これに対して、マスコミは、極右だとか ポピュリズム大衆迎合と、盛んに攻撃しています。
- staratras
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「よい政治家」の定義にもよりますが、国民が自由に選択できる選挙が行われている(この点が重要)国で「国民の大多数から支持される政治家」が少なくなったのは事実でしょう。去年のアメリカの大統領選挙でも当選したトランプ氏の有権者の直接得票数はクリントン候補より少なく有効投票の過半数には達していませんでした(トランプ氏が当選できたのは「選挙人を選ぶ」アメリカ大統領選挙独特の方式のおかげです)し、先月のフランス大統領選挙の第1回投票でも1位の候補の得票率は1/4に達していません。 この原因を考えてみると、世界の各国で国民の考え方が多様化というより2極化し、分断されてしまったからだと見られます。もちろん昔もこうした対立は存在したのですが、日本で言えば高度経済成長期には税収も国の予算も年々増加していきましたので、多くの国民のさまざまな相反する要望にも比較的応えやすく、その矛盾や対立が表面化・先鋭化せずにすんでいたのです。パイが大きくなっていたので分配率は変わらなくても1人が食べられる量は多くなっていました。 ところが現在パイはほとんど大きくならず、場合によっては小さくなることもある有様です。多く食べたいと思えば分配率を変えるしかないのですが、そこにはさまざまな既得権益が存在し、利害が複雑に絡むので、容易なことではありません。政治家の側もこれまでのやり方を続けて既存の企業や団体(宗教団体・業界団体・農協・漁協・労組など)の機嫌を損ねない方が、確実に支持を得られるので、改革などやりたがりません。(選挙の際の宣伝文句としてはまだ多少効果があるので、選挙公報には「改革」の文字が踊りますが、現実には遅々として進みません) このような状況下では、従来型の右派も左派も「他よりはましだろう」という消極的な支持しか得られず、上位2者で争う決選投票に残れなかったフランス大統領選挙の第1回投票のようなことも起こります。人気を集めたのは「これまでの経験や実績が乏しい未知の魅力」候補と、「これまでの仕組みを根本からひっくり返すことを主張する」候補でした。
- roadhead
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良い政治家なんて見る人の視点や考え方が違えば全く評価が違うものです。 いつの時代の政治家でも現役当時は賛否両論あるもので後々功績が評価されて良し悪しが決まるものなので今が良いとかは無いでしょう。
- migiug
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世界各国でこれまで新自由主義政策が台頭し、多くの国民がそれを支持していました。 しかし結局のところこれで得したのは富裕層だけであり貧困層は拡大され中間層が消え失せていく状態になりました。 大部分の国民が自分たちで支持した政治結社がもたらした結果です。 信じていた所に裏切られたような疑心暗鬼から、憂さ晴らしのための魔女狩りを望んでいる人たちが増えているということですね。
乱世には英雄が現れる、と言いますが… 実際は、乱世でなにかを成した人は英雄となる、ということだと思います。 今は平和で豊かな時代なので、政治家が何をしても、民衆は、政治に関心も注目度も低いのでしょう。 時代によっては、飢えた民衆にパンを持ってきただけでも英雄となります。 今、パンを持ってきても英雄にはなれないでしょう。 パンとは即ち成果であり、民主主義とは、民衆の「もっと!もっと!」という欲を満たすための政治体制であるため、以前と同じ成果では満足されなくなっていくのです。 それが政治への失望に繋がっていきます。
- dottimiti
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質問者さまにとっての「いい政治家」の基準はみんなから好かれてるとか好かれてないという基準でしょうか? どんなことをしても衆人環視のもとにあるから、一定の批判は受けるものと思います。 政治の場では、武器をもって斬り合う代わりに言葉で決闘している側面もありますので、対立する政党をきらわせるためにいろいろと細かく理屈を考える人も大勢います。政治に関わることを考えている人たちにはそのような習慣がある気がします。 「安倍さんの他に選択肢がない」という言葉も何か根拠があって言っているのか、根拠がなくても100回書いてそういう空気感が醸成される狙いがあるのか、よく見極めないといけないと思います。 政治に詳しそうな人に話をきく場合、その人が反対している政治家の何がいけないか、よりも応援している政治家や政党についてのポジティブな評価以外は、あまり受け取らなくてもいいのかもしれません。 「安倍さんのいうような改憲をした方がいい」という人には、なぜ自民党がいいと思えるかをしっかり聞いてみる。 「安倍政治を許さない」という人に野党4党のいいところをきいてみる。 という感じで得た情報なら整理されていて選びやすいのではないかと思います。 参考ですが、自分は、好き嫌いじゃなく、自分に役に立つかどうかをみています。 政治は、自分が今より下層に落ちたときのセーフティネットをどれだけ増やしてくれそうかで選んでいます。 すると必然的に旧社会党(民進党の一部と社民党)・共産党を選ぶようになってきます。いまは野党共闘の4党が該当します。
補足
昔の政治家はわかりませんが、 小泉首相とか現役当時から批判もほとんどなく、好感度ばかり高かったですよ。あの時は支持政党なしより自民党支持者の方が多かったですし、 支持政党なしが過半数を超えだしたのは小泉さん以降ですよね。