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医療機関における携帯スマホ使用の緩和に関する検討の開始
- 総務省が医療機関における適正な携帯スマホ使用の推進に関する検討を開始しました。
- 医療機関における電波利用の課題を解決し、電波利用の推進を図るための議論に総務省が積極的に貢献します。
- この検討により、患者の利便性と病院側の配慮を両立させるための方策が模索されることが期待されます。
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多くの病院で医師による院内での携帯が必須になったことが大きな理由の一つでしょう。 当初は病院から、出力が小さくても利用できる少し特殊なPHSなどが医師に配布されてて医師達が院内で使用していました。 まぁ当然仕事の連絡用として基本的に使用しているのですが、昼飯の待ち合わせ、飲み会の連絡など、その他の連絡にも普通に使用されたりもしており、また院内で携帯を医師が普通に使用している光景が当たり前になって行きました。その光景は院内での携帯使用はマナー違反という常識を壊すのに十分すぎる力があったと思います。 そこに来て「そもそも院内での携帯使用を違反行為とする」ことに本当に意味があるのかという話に向かったと思われ、また実際無意味であったと言ってよいでしょう。だってそんな医療機器が病院に設置されているのなら、他の医療機器の電磁波が原因でご作動してしまうこともあるでしょうから。電磁波自体は自然界にも普通に存在するものですしね。
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- fujidenki
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通話しているならともかく、スマホ利用がとくに迷惑になっているわけではないですからねえ・・・。本を読んだり電卓をいじったりしているのとさほど変わりはありません。軽帯電話が原因でペースメーカーが不調になって倒れたという事例もないようですし
- roadhead
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携帯電話が発する電磁波より空間を常に漂う電磁波の方が遥かに多く人体への影響も軽微だから規制する必要性は全く科学的根拠がありません。 電磁波を問題視するなら電気の無い暮らしに世界中が一斉に戻らなければ効果はありません。 電磁波を遮断するとか軽減すると言う商品も多数ありますがそのほとんどが効果0で中には電磁波を増強するものもあります。
- rasuka555
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>強力な電磁波を発する昔世代でなく まず、最初の疑問と思われる「電磁波が悪影響を及ぼさないのか」自体がかなり限定的な要素を取り扱っていたことがそもそもの『制限』の由来です。 その理由は「治療を受ける患者」への影響については、影響がないことが大分前からわかっておりました。 例えばペースメーカーなどは「一番影響が出た種類のペースメーカー」でさえ、「最大感度のペースメーカー」に「最大出力のスマホ」という「3cm」以内でなければ影響がないということは大分前から確認が取られておりました。 基本的に今までの規制はあくまで「何かあったら危険だから」という前提で予防策として取られていたものです。 ところが、現在までそうした「携帯電話の電磁波」程度の低出力の電磁波で悪影響・事故があったという報告はそれこそ過去20年近くにわたってありません。 仰るように今のように、機器の出力などの問題が改善される前にもかかわらず。 逆に影響がないということを知らないが故のトラブルなどもあり、また過剰に心配するが故に様々な機器の使用に躊躇うなどの問題もあります。 使用しても何も問題ないことが過去の実績含めて確認できている以上、 「患者に優しい」のはそういう物が問題なく、自由に使用できると伝えることではないでしょうか。
- gunflict
- ベストアンサー率20% (8/40)
ひとことでいうと「事後承諾」が難しくなったからだと思います つまり医療過誤を防ぐためいちいち承諾が必要になるので、独りで診断受けてても場合によっては肉親の了承がない限り治療できないこともあります 特に緊急入院ともなると誰かと連絡がつかなければ病室にさえ入れてもらえません 「適正」とあるのはそういった病院の事情に伴う患者の連絡方法を容易にってことでしょう 当然個々の病院の判断で使用範囲が限定されるでしょうが、患者さんが切羽詰まってくるほど携帯が必要になるのをご理解ください
- GENESIS
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私も総務省の話は知りませんでしたが、最近は病院内で携帯やスマホを使っている人が増えたなとは思っていました。 個人病院では細かな規定はあまり見受けません。一律に使用禁止を謳っているケースが多い気がします。大きな病院では細かなエリア設定をしているところを見受けます。私が通院している病院では… http://www.jaaikosei.or.jp/konan/pdf/innai_tel.pdf このように細かく規定されています。 しかし総務省の発表以前、緩和がされていなかった頃も禁止されていても使う人は使っていたように思います。使用禁止を知らなかったか、知っていても知らんふりかは解りませんが、最終的には使う人のマナーでしかありません。 確かに機器が進化して安全であると言われても、本当に大丈夫なのかと言う懸念も無いとはいえません。しかし多くの人が携帯やスマホに依存している現代社会において一律禁止も無理があります。お互いが安心できる環境つくりが大きな課題ではないでしょうか。