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商業主義バンド
最も商業主義に走ったバンド、逆にそうでなくとも成功したバンドを教えてください。
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こんにちは! Beatlesは、別格として、商業主義が目立ってきたのは、80年代初頭からだと思いますね…。 まずは、米国から ・Chicago:ブラスロック・バンドとしてキャリアを積んできましたが、’82に出した「シカゴ16」で、「素直になれなくて」が大ヒットしてから、バンドはAORに路線変更して、バラードを売りにしたバンドになってしまいました。 ・Journey:プログレ・ハード的な感じでやってましたが、Voがスティーヴ・ペリーに代わってから、’78「インフィニティ」で火が付き、’79「エヴォリュウーション」、’80「ディパーチャー」、’81「エスケイプ」、’83「フロンティアーズ」、’86「~時をかける~」で、パワーポップとバラードでバカ売れして、産業ロックと揶揄されましたね…。 これに、Bon Joveを加えた感じでしょうか? 売れ線を狙わないで売れたバンドと言うと、Nirvanaを思い出します! 英国だと… ・Asia:ジョン・ウェットンがU.K.というバンドで、ポップなプログレで反応を見てから、確信的にメンバーを集めて、捨て曲なしの1st~3rdまで、ポップ・プログレで世界的に大成功を収めた。 これに触発されたか、Yes、Genesis等がポップ路線で成功!ただし、EL&Pは、ドラマーのカールがAsiaに在籍していたため、この波に乗れずじまい。 英国で、売れ線を狙わないで売れたのは、Pink Floydでしょうね。とにかく、「狂気」と「ザ・ウォール」は、モンスター・アルバムです。 後、Led Zeppelinもそうかと思います。3rdで、酷評されてから、4枚目の「IV」と5枚目の「聖なる館」は、ノークレジットで勝負したので、大したものだと思います! 参考になれば、幸いです!(^o^)丿
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- TYDTM
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最も商業主義に走ったバンドはビートルズ、そうでなくとも成功したバンドはボストンだと思います。 ビートルズのすごい所は、商業主義とバンドの個性を両立させたところ。リーゼントをマッシュルームカットにし、黒の皮ジャンからスーツとネクタイへ、スタイルをガラッと変え、アルバムの大半をカバー曲でスタートしたにも関わらず、バンドの個性を発揮し続け、オリジナル曲もカバー曲以上に名曲揃いだったことです。 ボストンについては、バンドと言っていいのかも疑問ですが、1stアルバム、2ndアルバム共に大ヒットしたにも関わらず、3rdアルバムをなかなか出さず、レコード会社から契約不履行で訴えられ、それでも完璧な曲を目指した曲作りを続け、サードアルバムが出たのは2ndアルバムから8年後、4thアルバムはその8年後という感じで、マイペースな曲作りを続け、現在も現役のバンドです。ボストンは、バンドの形態を取っていますが、創始者トム・ショルツが、ほぼ全般を創作するプロジェクトと見る人もいるようです。
お礼
回答ありがとうございます。 前者については私も同意見です。 後者はボストンですか? なるほどです。
- fs64vvz
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何を持って商業主義に走ったか判断に困るところですが、自分の知っている中では洋楽だと(最も、とは言い切れませんが)FreetwoodMacとかですかね? ブルース路線を捨てそこそこ大所帯の(ミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、リンジー・バッキンガム、スティーヴィー・ニックス、クリスティン・マクヴィー)売れ線ポップバンドになってから世界的にも有名になりこのメンバーでの活動歴は長いですね。 しかもテコ入れでヴォーカリストとギタリストを新たに入れようという時、リンジーとスティーヴィーのデュオに注目したはいいが「スティーヴィーは要らん、リンジーだけ欲しい」と言ったそうですよ。結果的にスティーヴィーも入って大正解だったのですが。(私は彼女のソロが売れてる頃ファンになって、フリートウッドマック自体も聴くようになりました) 各自ソロでやりたいことやりそれらが売れつつも解散はせずポップ路線を貫いてきた世渡り上手なバンドと言ってもいいかも知れません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/フリートウッド・マック 逆にそうでないバンドで成功したバンドもたくさんあり挙げるのが難しいですが、世界的ヒットや全米チャート高位に食い込む経歴はないのに日本で大成功したバンドもあります。 デヴィッド・シルヴィアン率いたJAPANです。 中性的でグラムロック的なルックスに反社会的メッセージ性の強い歌詞のホワイトファンクサウンドで、当時は本国イギリスや契約したドイツのアリオラ・ハンザレーベルでは殆ど売れずデヴィッド・シルヴィアンの美男子ぶりだけにスポットライトが当たる有様でした。 これが途中からガラリと音楽性を変えファッションもテクノっぽくなってからはじわじわ本国でも人気が出たようで、YMOや土屋昌巳との交流もありましたが、如何せん全員個性が強くメンバー間の衝突もありトータルアルバム5枚出しただけで解散しています。 解散ツアーは日本では異様な盛り上がりだったと言います。 その後の各自のソロ活動もコアなファンに根強い人気があり個性的な音楽性が認められていたようではありますが、全世界で誰もが飛びつくようなポップ・ロックではなかったので商業的な成功というほどのものではなかったと思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャパン_(バンド) 自分の知っている範囲内でピンときたものを挙げてみました。
お礼
回答ありがとうございます。 私は商業主義のダントツはビートルズだと思います。 後者の方はピンクフロイドかなー
お礼
回答ありがとうございます。 ごもっともな意見だと思います。 なるほどです。