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東芝半導体部門の売却について考える
- 東芝の半導体部門を売却する前に、日本国内での資金調達や流出防止策を検討する必要がある。
- 半導体部門は東芝の虎の子であり、日本の技術と資源が集約されている。外国に売却することは慎重に考えるべきだ。
- 国民が協力して資金を出資し、東芝の半導体部門を引き継ぐ会社を作り、技術の流出を防ぐというアイディアも考えられる。
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ニュースを書いている人も良く判って居ない所があるんですよね。 東芝の半導体部門売却の話って、半島帯部門の中のフラッシュメモリーの部分の会社だけの話で、それ以外の半導体の会社は売却対象になって居ないって知って居ますか? ニュース記事でも、小さく、「半導体メモリー子会社」と書いてあったりする場合もあるのですけどね。 フラッシュメモリーって、開発競争が激しく、どんどん新しい物が開発されて居ます。 今東芝は、この前最先端の物を発表しましたので、それで今現在は瞬間的に価値が上がって居ます。 ただ、この技術も、1年か2年で追いつかれて抜かれる程度の技術です。 では、さらに先端を行くために掛かる費用は、1年間に1兆5千億円程度の投資をこれからもしていく必要がる。と言われて居ます。 最先端をとっても、1年か2年でその技術は追いつかれてしまい、メモリーの単価はドンドン下落して行ってしまう物です。 そうすると、あんまり投資効果としては見込めない事業の一つでもあります。 売却しない半導体部門は、世界中で使われて居るIC関係の製造会社があります。 こっちは一番の稼ぎ頭で、既にかれて居る技術の物なので、人件費の安井中g九などで、いまさら新工場などを作っても、価格競争に勝てる様な物ではない物になるので、そもそもライバルが少なく、もう、定期的に売れている物を作って居る会社なんです。 これからも金食い虫を先端だと言う為に残しておくのか、良いのでしょうか?という所だ思うんですよね。 わたしなら、そんな会社を守る為にさらにお金をつぎ込み続けていくより、 今売れる値段で、売ってしまって、そこにつぎ込む予定だった御金を別の他の国が追い付いて来れない分野に御金を掛けた方がお得だと思いますが、どう思いますか? 10年先、20年先を見越した場合、フラッシュメモリー東芝の会社自体、最先端を走り続けて居られると言う確証なんて全くなく。追い抜かれている可能性が高いと思います。 そうなったら、価値は今よりも下がり、価格競争の中で、利益が取れない中で最悪赤字状態を続けるような会社になる可能性も高い所なんです。 勘違いされ(3)手居る様なので再度書きますけど、売却の話が出ているのは、東芝半導体事業の一部の、「フラッシュメモリー子会社だけ」の、話しで、「東芝半導体の全部を売る話ではない。」と言う所なんですよ。
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- dragon-man
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東芝が半導体部門を売却する目的は株式の上場維持だけです。金目になる部門をすべて売り払って上場維持が出来たとして、何もない空っぽの従業員もいなくなった「東芝」という名前の会社が残るだけです。まったく意味がありません。今の経営陣の自尊心維持しか役に立ちません。株式を上場しないで立派に経営をしている会社はいくらもあります。東芝経営者に経営能力が残っているなら、上場廃止した東芝を時間をかけて盛り返せばいいのです。まあその能力がないから今回のようなことになったのだし、これからもそうかも知れません。シャープの液晶と同じで、フラッシュメモリなんてもう盛りを過ぎた技術です。半導体部門買収に日本企業が乗り出さないのは、先行きの投資効果がない行き止まりの事業だからです。そう騒ぎ立てることはありません。買いたいところに高値で買わせたらいい。
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ご回答ありがとうございます。
- pupPeTear119
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ここ20年は素人投資の発想で「今なら高く売れるんだから売った方がいい、今が最高値のはず早く売れ、投資には金がかかる」などと馬鹿な話をする人が多く、経済政策から企業活動にまでそんな馬鹿な理屈を並べる人が増えました。 素人投資の考え方なので何の目的もなく、早く売り抜けろ、下がる下がる早く売らないと高く売れなくなっちゃう、借金減らせ減らせ借金は減らせ って、もう損する素人株式投資家による合唱です。 企業は投資先がありそこに金を入れて事業を行なうものであり、事業運営に金がかかるのは当たり前、投資先が多いことは企業にとって喜ばしいこと。そしてそこで多くの金を使うからこそ企業には技術が蓄積し、多くの人や企業が豊かに成るものであり、企業活動は活性化するんですね。べつに半導体に金がかかるのは日本企業だけに限定されている訳ではなく、条件はどこも同じです。おまけに今 東芝が売りに出そうとしているところは需要が拡大し続けている分野であり今後も拡大が見込まれているところ。 10数年前、HDDはいずれ半導体系の記憶装置に取って代わられるのだから投資価値がないようなことを言っている人がいましたが、その理屈に似ていますね。先を見越しているような知ったかぶりであり、現実を話している訳ではないということ。HDDはそれ以後もずっと健在であり、今 生き残っているところは技術が習熟して利益率が上がり、過去と比べて今一番儲かっている時期にあります。競争状態にありそこでトップグループにいるのであれば、競争を続けるのが当たり前です。目的もなく事業売却をしろって素人投資家の話をまともに聞いていたら日本には企業が無くなってしまいますね。 経営者がアホやってそのとばっちりで火の粉が降りかかり東芝の技術者たちは悔しがっていることでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- pupPeTear119
- ベストアンサー率25% (23/90)
今は金余りの時代で長期金利も0%、政府が半分ぐらい金を出しても全く問題無いです。 問題なのは主要マスコミが相変わらずで事態把握ができず財政破綻論の延長で風評を流すことです。 重要なのは常にお金ではなく、技術であったり物そのものであったり人であったりするのです。 東芝はGMのように破綻処理で再起させるべきでしょう。 その上で民間の金融機関や投資家からも出資を募って政府も一緒にそこに参加するのが最善かと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- nankaiporks
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日本の企業連合が買い取る策を練ってますよ。 そもそも東芝の問題は、経営者もアホだけど、それを焚きつけたのは安倍ですよ。 第一次政権時代、現補佐官の今井(当時経産省役人)が焚きつけてWH買収させたのです。 つまりアホの安倍せいで東芝は今のようになったのです。 アホの安倍こそ日本を潰す、切り売りする売国奴なのです。 アホが技術を流出させてる現況ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、知らないことを教えていただきありがとうございます。