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ソフトウェア開発のライセンス
こんにちは、質問を読んでくださってありがとうございます。 自分の会社もしくは自宅で、プログラミングしたソフトを使うのはフリーだが。 プログラミングしたソフトを販売する場合は、別のライセンス(たいてい有料:商用)を取得する必要があるというは、一般的なのでしょうか。 一定期間に一定額支払うようなライセンス契約は、いくら売れるかもわからない、アマチュアのプログラマーから一定額徴収するのが普通なのでしょうか。通常無料の再配布可能なJAVAなどでは、どんな規約になっているのですか?
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
話の立脚点が間違っています。 ライセンスというのは、法律でこうこうしなければいけないと言うものではありません。 宣言するのです。私の制作物に関してはこういう扱いをしてください、と。 ある開発グループ内で主張してるものもあるかもしれないけど、社会的通念でこうだなんていうものはありません。 それがなかったら、フリーソフトだとかオープンライセンスなんて成立できないことになります。 それを明示しているのにそれを犯すようなことをされた場合、著作権法とか商標法で守ることができるのです。 使用は無料といっていても、改竄された場合は、オリジナルのバグと思われるものが発見されても対応しません、なんてよく書くことですね。 また、使用はフリーだけど実行して発生した事象に関してはユーザーの責任範囲としてくれ、もよくあります。 このあたりはreadmeというドキュメントを参照してくれという構造になっているのは、慣習的にそうなっているだけで誰かが決めた規約ではありません。 ライブラリだとかフレームワークに関しては、使用していることをドキュメントのどこかに記載すること、という約束がうたわれていることもあります。 しかし、いくらそう書いても従わない人間もいますので、帳票とか画面のどこかに自分のロゴマークなんかを必ず表示するようにしたりしています。 使用料金を取る場合は、徴収ができてるかどうかをチェックする機能を作って置き、動かなくするというやりかたが古典的に存在します。 デスクトップソフトだったらレジストリを使ったりし、ネットだったらサーバーがそれを管理すると言う仕掛けになります。 体験版なんていうのがそういう構造です。評価機関中は全機能を使用できるが過ぎたら動かなくなり、ライセンスキーをどこかに入力すると、同さ復活します。 「いくら売れるかもわからない、アマチュアのプログラマーから一定額徴収する」みたいな考えかたではなく、正しいライセンスであることがコミットされなければ動かない、というだけのことです。 うごかすためには金を払って本部からライセンスキー(たとえばひと月分)を発行すればいいだけのことです。 これも第三者にデータを渡されても困りますから、ひとつのキーは1回しか登録することができないようにします。 もし友達にデータを教えたら、その友達が使用権を得、ご本人は一切使えなくなるだけになります。 あと、ライセンスキーには「開発時ライセンス」と「実行時ライセンス」の2つの考え方があります。 どちらかを無料にするとかお金もらうようにするというのは自分が決めればいいだけで、誰にも相談は要りません。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
No.1です > 個人でWEBを作ってアプリをダウンロード販売している人たちは、個人でそういうところの知識なり法律面をクリアしているということですか。 色々な人が居ます。考えて手を打っている人も居れば、取り敢えず、他人の真似をしておけば大丈夫って甘い考えの人もいるでしょうね。大半の人はLGPLあたりのライセンスにしておけば大丈夫ぐらいの認識じゃないかと思います。 ただし、前の回答にも書きましたが、どういうリスクがあるのかは理解しておかないと、こんなはずじゃなかったなんてことにもなりかねないです。
補足
なるほど、勉強を続けます。
- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
普通といえば普通です。 ただ、それが一般的という意味ではなく、そういうものもあるという意味です。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
ソフトウェアのライセンスについては、ここで説明出来るほど単純な話ではないです。 「ソフトウェア ライセンス」と検索すれば、沢山の情報がでてきます。そこで基本的なことは把握された上で、更に疑問に思ったことを個別に質問したほうが良いと思いますよ。 無料で公開したソフトウェアで事故が起きた場合に、その責任を問われるなんてことにもなりかねないものなので、ここでチョット聞きかじった知識で扱うべきものではないですよ。 因みにオープンソースのライセンスにもGPL, LGPL, BSD等の種類があります。
補足
個人でWEBを作ってアプリをダウンロード販売している人たちは、個人でそういうところの知識なり法律面をクリアしているということですか。 規約に必ず書かなければならないことなど、法律的な知識も必要になるでしょうね。 企業に所属しているプログラマーなどは、専門の部署にそういう手続きなどを任せているか、そういう環境が保証されているんですかね。 お客さんになる人のOSやウェブブラウザで動作確認したり、セキュリティソフトとの相性を確認したりするのは、個人ではとてもできないと思います。 不勉強でした申し訳ありません。
補足
宣言して有効になるならば、違反に関するペナルティのところに、超高額の違約金などを記載しておいて、利用者がよく読まずにホイホイと同意してくれれば、いざ裁判の時などに、その違約金をまったく反論されず満額徴収できたりしますか?