- ベストアンサー
【化学】「石鹸には油脂と塩基が必要」だそうです。
【化学】「石鹸には油脂と塩基が必要」だそうです。 牛の尿石鹸には石鹸に必要な油脂と塩基が足りないと言う。 丁度、牛脂があるのでこれで神戸牛、松坂牛の草しか食べていない和牛の尿に牛脂を足して油脂はカバー出来ると思う。 で、塩基って何ですか? 塩基って塩を入れたら良いですか? 神戸牛尿石鹸は放牧牛の尿と牛脂と伯方の塩を入れたら牛尿石鹸の完成ですか? 塩基の説明と塩基の石鹸に使う塩基のオススメを教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
石鹸の作り方と検索すれば色々な組み合わせが出てきます。 簡単に言えば脂肪と強アルカリの反応で石鹸化するのです。廃油でもオリーブ油でも牛脂でもできます。アルカリ分は苛性ソーダが一般的です。 化学反応なので各脂肪分とアルカリ成分の配合と混ぜる順番、温度設定など細かく分かれます。 博多の塩などの塩は塩基とは違います。ニガリ成分が入ると固まらなくなります。尿素はいいのですが実際の尿だと余計なものが多くて鹸化できなくなると思います。 私は自宅の廃油で石鹸を作っているので、これくらい子供でもできますが、苛性ソーダの取り扱いだけ気をつけたらいいでしょう。
お礼
みなさん回答ありがとうございます