はじめまして♪
飼育から料理提供まで、しっかり配慮が行き届いていれば、鶏の刺身は、とてもおいしく、安全に戴ける物です。
「鳥」だと、怖いなぁ。。。(>o<)
現実的には、過去の「鳥インフルエンザ」問題以降、鶏肉の生食提供はほぼ絶滅してしまっています。
昔食べた「名古屋コーチンの刺身、5種盛り」なんかは、感動的に美味しかった。。。
二年後に、再び愛知に行った時は、お店の開店前から同郷の8人、並んでまで戴きましたよぉ。
今の日本国内では、生で提供する店は非常に少ないのですが、養鶏農家はひよこの段階で予防接種を行ない、飼料(餌)の管理も厳格に行ない、飼育作業員の出入りにも衛生管理が行き届いていて、寄生虫とかウイルスなどの危険性は、まず考えにくいのです。
毒性の高い「鳥インフルエンザ」問題は、また別の話。
インフルエンザの一種では在りますが、直接人間にも感染出来る状況ではアリマセン。(絶対に無い。と断言はできませんが、今の所、人間にも感染するような遺伝子タイプでは無いそうです。)
昔ながらの、一般家庭等の庭で飼育されている「鶏」であれば、生食は極力避けるべきです。他の動物が排泄した糞尿が付着した砂や小石も食べちゃってますから。。。
(鶏は、歯で噛み砕かず、砂や小石を溜め込んだ部位ですり潰してから消化します。この砂や小石を溜め込んで、強い筋肉で種等をすり潰している部位が「砂肝」と呼ばれ、こりこりとした食感が楽しい、内蔵部位の一つですね。まれに近所のスーパー等で入手し、軽く洗って塩胡椒してフライパンで焼いて、楽しんだりしています♪)
あ、そうそう。
イカの刺身には、危険な寄生虫「アニサキス」が居る事が多く、このため基本的には「寄生虫を切ってしまう」という状態、非常に細切りにするのが常識に成って居たりします。
(一定以下の温度で冷凍すると、寄生虫は死滅しますので、寿司ネタなどのサイズでは冷凍した物か、あるいは一度加熱した物が使われています。)
鶏肉の刺身、ウマいんだよなぁ。。。
イイカゲンな激安店だと、怖いかも、、、(苦笑)
知識と技術がシッカリした、職人さんが居る、多少店はひなびた感じ等の焼き鳥店なら、むしろ安心出来ます。
お礼
今のところなにも悪い症状はでてません。いつも通り元気です。でも、少しでもおかしいなと思った時のために、病院へ駆け込む準備もできてます笑 食べたものはすごく美味しかったです。しかし、生肉の怖さを知ったとたんその事しか頭に残らず、ずっと心配で怖かったのでこの先は控えます笑 みなさんご回答ありがとうございます!きちんとみなさんの読まさせていただきました。大変勉強になりました。これから、自分の食べるものはどいうものなのかちゃんと把握して食べていきたいと思いました。m(_ _)m