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仕事の向き不向きについて
デザイナーになって早半年が経ちました。 以前は工場で働いていました。ただ最近、もの覚えが酷く1時間前に教えてもらったことを 覚えていません。 それが毎日です。 先輩から、この仕事向いていないよ。簡単なコピーすらできていないのだから、他の会社にいきな。といわれます。 自分では、まだやりたいと考えていますが今の会社全体で思っているのかな?と感じます。 みなさんはどう考えますか? また、仕事の向き不向きはどこで判断いたしますか? 具体的な例もあれば幸いです。 お願いいたします
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IPS細胞でノーベル賞をとった山中伸弥さんという人のエピソードを聞いたことはありませんか。 若いころ医者で、確か外科医だったのですね。 手術をしたりする段取りとか手技があまりにお粗末で、しかももたもたしているので患者が危ない。 お前は出てくるんじゃない、ということで「お前は邪魔ナカだ」というニックネームがついたという話です。 要するに医者としては向いていない、という断定をされたのです。 それでくよくよして廃業したりする選択肢もあるわけです。そうしたら、あの変なおじさんは昔医者だったんだってねー、まーやだ、と言われているでしょう。 ところが、細胞の再生とか伝達が非常に気にかかって、よそから見たら無駄な研究をつづけた。 優等生的な感覚でいうと、生命は神がつくったものであり、それを人間がどうこうしようと考えるのは間違いだ以前に狂気の沙汰です。それを考えること自体がバカじゃないかという見方のほうが、まっとうでしょう。 だけど、自分は所詮落ちこぼれだからべつに構わないと思ってバカ呼ばわりされても平気でいることに決めたんですね。 そして、あれを発見した。 失われた臓器が戻ってくるかもしれない、欠損した機能が正常になるかもしれない、そういう方向にあの研究は進められています。現実に視力系で成功例が出ています。 彼は、今やっていることに「向いていた」のです。 既存の医学思想とか医学技術には「向いていなかった」のです。 あんた、医者で居続けなくてよかったね、とおそらくかつての同僚は思っているはずです。 こういう話はあなたの助けになりますか。
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会社全体で、そう思っているのならば とっくに首、と思います。 僕の場合は 寝るとき、明日行きたくないと感じるか? 明日はこれをやって、あれやって、などと考えるか? 忙しい、と感じてるということは 仕事ができているのかな? と感じています。 もっとも できない(向いてない)仕事の場合は 2日目から、暇でした。 誰も指示くれないし、1日中掃除でした。 3日目は、首でしたし 4日目は、求めるほうの求職活動。 な、感じでした。
新しい仕事で緊張しながらしているので、「目の前のことをその場でこなす」だけで 精一杯なのでしょう。私もそういう経験あります。 ノートにメモしておいて、あとで読み返すなどすると記憶が定着するのではないでしょうか。 「仕事向いてないよ」ってヒトはすぐ言うんですよね。 知恵と力が与えられるように、願いながら、辛抱強く日々の積み重ねをしていくしかありません。今、苦労しているということも輝く思い出となる日がきます。 仕事の向き不向きの判断ですが、自分にとってそれをしている、それを考えていることが自然で無理がなく、ふっとしたときにでも心の針が自然にそれに落ち着くようなことが、自分に向いていることだと思います。 それとは別に、自分が成長できる職場かどうか、の判断も大事だと思います。 同じ職種でも、ある職場ではうまくいかず、他のところでは高評価に到達することも 十分にありますよ。職場が、ヒトを育てる環境であるか、周囲のヒトにょうすもみて 考えてみては。どんな絶望のドン底、死の谷に突き落とされたとしても、どこからでも栄養を吸収して芽をだす、ような気概も必要かと思います。しかしながら、あわないところでは逆に潰されてしまうので。 「きっと芽が出る人」の法則 江口克彦 PHP おすすめ もしなにかご参考にしていただけましたら 幸いです。
お礼
sakuramochi4さんご回答ありがとうございます。 きっと芽が出る人の本を早速ネットで注文いたしました。 どんな内容か楽しみです。 本当にありがとうございました。