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天然酵母のパンはナチュラル思考の人にしか美味しく感じないのか?
- 天然酵母のパンは硬くて食べづらいと感じる人もいる一方で、素材の味を楽しめるという意見も存在します。
- ナチュラル思考や自然派の人々は天然酵母のパンを好む傾向がある一方で、そうでない人々には美味しく感じない場合もあるようです。
- 周囲の人々の好みや思考傾向が天然酵母のパンの好みに影響を与えることがあり、天然酵母のパンの評価は個人の好みによって大きく異なるようです。
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質問者が選んだベストアンサー
市販の「天然酵母」ではありませんが、私の起こしたヨーグルト由来の自家製酵母で ハード系のパン、いわゆる「フランスパン」を作ってます。 ただ、フランスパンの生地を型に入れて焼く「パン・ド・ミ」というもので 外側はある程度堅くはなりますが中は水分が残りしっとり焼きあがります。 仕込みから焼き上がりまで少なくとも半日程度はかかりますが その分発酵時間が長いため旨味成分も多く、消化にもいいみたいです。 材料は単純に粉、水、塩だけ。これだけで十分です。 夏場は常温放置すると熟成が進むためか酸っぱくなってしまいますが この材料でもカビすら生えませんよ。 徐々に水分が抜けてしまうためパン自体はモソモソしてしまいます。 まとめて焼いて一週間くらいかけて食べるのですが 保存袋に入れて台所に放置するだけでも この時期なら最後までしっとり感はなくなりはしませんよ。 私ごとはここまでにして、当のパン屋さんについて私見を。 そもそも好みなんて人それぞれですし 「これ、おいしいよ」と言われて食べれば美味しいと思ったりもするのですよね。 私は人の意見なんてただの参考程度にしか聞いていませんし あてにならないと確信しています。 ただ、その堅いパンを美味しいと思う人がいるのだろうし 皆が美味しいと思うそのパンを「他のパン屋さん」が粗悪品と見る場合もあると思いますし どうせ世間の食の嗜好なんて流行とともに変遷するものでしょう。 私は人任せにしなくてもいい部分は自分でやってます。 パン作りは理屈と酵母が生物であることを理解できれば意外に簡単にできます。 ホームベーカリーなんて使ってませんし 自家製酵母で作るのも楽しいです。 論点がかなりずれた気がするので最後にひとこと。 そのパンが堅くて美味しくないのは天然酵母のせいではなく 質問者さんの嗜好に合わないのと そのパン屋さんの作り方(あるいは選択した材料)によるものと思われます。 (そのパン屋さんが下手くそかどうかには言及しませんのであしからず) パン屋さんはたくさんありますから いろいろ試してみるのも良いのではないでしょうか?
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- E-1077
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温めて食べてもダメですか? 焼きたて以外は少し温めるくらいした方が美味しく頂けると思いますが・・・。 噛む力をつけるために、多少の無理はしておいた方が良いとは思いますけれど。 この話とパンが美味しくない事と、ナチュラルに生きるという話は全く別次元だと思います。 突き詰めると宗教じみてくるので、要注意ではあると思いますけれど。 アーミッシュのような・・・・。あれはあれで良いところもあると思うので。 いつまでもかびないパンがあるのは本当に驚きますよね。
天然酵母の問題なんですかね?違うと思いますよ。 小麦粉の種類だとか水分量の問題だとかだと思います。 うちも近所に有名と言われるパン屋で修業した女性職人が独立して店出して やっていますけど、そこも天然なんたら・・ハード系なんたら・・という 彼女なりのこだわりで作っています。 最初の2回くらい買いましたけど、硬くて重たいパンなので今は買いません。 蒸しパンをうんと硬くしたようなパンです。 あれ、自分で試食してるんかいな?というくらいのパンなので、 うちの年寄りなんて食べられません。 少し離れたところにもパン屋さんあって、その職人は有名な人で遠方からも 買いに来る店ですけど、ここのパンは食べやすい。 天然酵母を使っているし小麦粉もこだわっています。 パンはやっぱりガチガチに硬いのは嫌ですね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 「天然酵母」は、純粋なイースト菌だけでは無く、乳酸菌等も含まれた「パンを造れる種の集合体:と言う者です。 このため、独特の風合いや食感を産み出すのですが。。。。 より食べやすく、より効率的にした結果が、パン用のイースト菌です。 ミネラル分の無い水道水と、不純物?ミネラル分が残っているミネラルウォーター。 しっかりとした歯ごたえも在る天然の鯛と、柔らかくてすぐに甘味が感じられる養殖の鯛。 天然酵母のパンは、今では普通になった作り方では、今風の食感とは大きく違うので、手間と時間をかけて、独特の風味と食感を活かす事が必用です。 残念な事に、普通の柔らかさ、とは「違う」事を強く意識した人も居ますので、あえてそのような造りにしている場合も有り得ます。 何度もよく咬んで、唾液と充分に混ざると美味しい、これが健康に良い。という人も居るのです。(カロリー制限されている人等には、特にベターな食材になったりします。) 大手のパンですと、流通過程の時間等も考え、生産性とコストなどから、いろいろな「添加物」を加えて、翌日でも柔らかだったり風味が良く感じられるように工夫されています。 そういう「品質安定化剤」などを使わない、ピュアなパンですと、選別し切ったイースト菌でも、他の菌も多少在る天然酵母でも、焼き上がりから美味しく感じられる時間、食べごろは、かなり限定的に成るのです。 私を含めて、多くの人は「翌日でもおいしい食パン」に馴れています。そういう工夫が凝らされたパンとは違うので、違和感もより大きい、というケースもあるのでしょう。 長い歴史で「パン」を主食として来た文化圏では、毎朝パンを買うのが常識だったり、残ったパンはスープやカフェオレに浸けて食べたりします。 高性能な保温機能が無い、炊いた後は放置、というご飯と同じでしょうかねぇ。 まぁ、基本的に「市販されている大手のパン」とは違い、多少食べにくい感じも有るのが「個性」ですけれどネ。
- terepoisi
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確かに天然酵母でなくともハード系と呼ばれるパンの皮は物凄くかたいです。 船食用パンを焼いていた職人さんは日本のパンは柔過ぎる!と言っていました。 パンは劣化が早い食物ですから、船食は急速冷凍していました。 すぐに食べない場合、焼いてから時間を置くようなことはしません。 質問者さんがどのような状況で購入されて食べたのかでもかなり違うと思います。 他のベーカーリーをいくつか試してみてはいかがでしょう? ただ顎関節症があるのでしたら、無理に食べるのはお勧めしません。 私はライ麦パンなどは5ミリ程度の薄切りにします。 他も食べやすい大きさに切ってからでないとアゴにこたえます(笑)
- vampi
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最近自分で酵母を起こしてパンを作っています。 ぱさぱさにはなりません。 外はかりっ 中はモチモチです。(食パンの様な柔らかさではありません。おいしいバゲットの硬さです。) でも焼いたその日限定です。 パンはその日に買った(作った)ものをその日に消費です。 いくつかの店に行っての感想でしょうか? もし一軒しか行っていないのなら幾つか試してみてはいかがですか?
- eroero4649
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>天然酵母のパンは、ナチュラル思考・自然派の人しか美味しいと感じないパンなのでしょうか? そうですね。世間では「天然酵母っていうけれど、菌は全部生き物なんだから天然も人造もあるわけがない」というご尤もなご意見もありますが、「天然酵母のパン」というのを売り物にする店というのは、ナチュラル志向のお店です。化学添加物を入れることを原則的に嫌うと思います。 パンにしてもお饅頭にしてもそうなんですが、実は化学添加物を入れないと半日もすると硬くなっちゃうんですよ。何日か経っても柔らかく美味しく食べられるのは、添加物のおかげなのです。だから添加物を入れなくなると、当然時間が経過すると味も落ちてくるし硬くもなってくるのです。 また添加物が沢山入っている食べ物は、基本的に味は濃くなります。濃いっていうかしょっぱいというか。私なんかはあの二郎系ラーメンというのを食べると化学調味料の味があまりに濃いので口の中がイガイガして胸やけがしてしまいます。だけど、あれが「美味い」と感じる人も多いので二郎系ラーメンはそういう人たちに人気です。 だからこれはあくまで可能性のひとつですが、質問者さんがあまりに添加物まみれの食べ物に慣れてしまっていると、添加物が入っていない食べ物の繊細な味が分からなくなっていて二郎系ラーメンのような化学調味料が入っていれば入っているほど美味しく感じてしまうような味覚になってしまっているという可能性もあります。