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坂本龍馬が有名になったのは、書籍かテレビか?

坂本龍馬が有名になったのは、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の影響が大きかったようですが、 1963年に、司馬遼太郎が『竜馬がゆく』を書いたときと、 1968年に、NHKテレビの大河ドラマで、『竜馬がゆく』が放送されたときと、 どちらが坂本龍馬が有名になるのに影響が大きかったでしょうか。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

維新当時は無名でした。 それが有名になったのは以下wikより抜粋。 明治16年(1883年)に高知の『土陽新聞』に坂崎紫瀾が書いた 『汗血千里の駒』が掲載され、大評判となった事により一躍 その名が知られるようになった。 次に龍馬ブームが起きるのは日露戦争時である。 開戦直前の明治37年(1901年)2月6日、皇后・美子の夢枕に龍馬が立ち、 「私が海軍軍人を守護いたします」と語り、 皇后はこの人物を知らなかったが、宮内大臣田中光顕 (土佐勤王党出身で陸援隊幹部だった)が、龍馬の写真を見せたところ、 皇后は間違いなくこの人物だと語った。 事の真偽のほどは定かではないが、この話が全国紙に掲載されたため、 坂本龍馬の評判が全国に広まる事となった。 どちらが坂本龍馬が有名になるのに影響が大きかったでしょうか。    ↑ 以上から判るように、既に有名でした。 司馬遼太郎は、それを更に有名にしました。 テレビよりも、司馬遼太郎の方が影響が大きかったと 思われます。 司馬遼太郎はこの本を書くために、二千万をつかって資料を 集めました。 しかし、実像と世間の評判との乖離に悩み 龍馬ではなく、竜馬に変えたと言われています。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.2

元々有名だからこそ、小説のネタになるのであって。だからドラマにもなるのであって。 新選組だって同じ。 強いて言えば天照大御神だって同じですよ。 当時から(竜馬が生きていたころ)彼は有名人ですし。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

もちろん個人的な意見ですが、私はテレビ放送以前からだと思います。 たとえば西郷隆盛とか高杉晋作とか織田信長とか平清盛とか、ドラマになるかどうか以前に有名人なわけで、司馬の 「竜馬」 はあくまで実在した 坂本龍馬 をモデルにしたに過ぎません。そして、あくまでも 創作 の要素の入ったものをさらにドラマ化したものを見て、「こういう人物であったとしても、それもアリだな」 と共感する人も広がったと見るべきでしょう。聖徳太子は実在が疑われている人物ですが、それでも日本人にはなじみの人物のように感じられています。ドラマがあったかどうかとは無関係なように思います。

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