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大仏のあたまのつぶつぶの数の由来
昨日テレビで大仏のあたまのつぶつぶは幾つあるの?というクイズみたいのをやっていて、応えは966個ということでした。 この数の由来というか、何か意味はあるのでしょうか? 教えてください。
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>大仏のあたまのつぶつぶは幾つあるの? 966個に限定されている訳では無いみたいですね。 螺髪の数は、東大寺大仏と奈良大仏966個、飛鳥大仏700個、鎌倉656個。東大寺の螺髪は1つの直径が約18cm、高さが約30cmもあるそうです。 http://homepage2.nifty.com/osiete/s641.htm より どうしてその数になったか…と言う理由ですが、それぞれの大仏はそれぞれの大きさが違う為、見た目のバランスでそうなったのでは無いでしょうか。
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- khurata
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回答No.2
あのツブツブは螺髪(らほつ、または らはつ)というヘアスタイル(?)で、「三十二相八十種好」の1つです。三十二相八十種好というのは、釈迦が持つ、常人と異なる32の大きな特徴と80の細かい特徴の事です。 「釈迦は普通の人間とは違う、違わなければならん!」という考えから、インドの伝説に出てくる転輪聖王(てんりんじょうおう、「理想の人間像」とされている)の姿をモデルにして、様々な超人的特徴が考え出されました。そして最終的に、三十二相八十種好としてまとまった、と言われています。 螺髪自体は、かつてのインド上流階級の人々の髪型に由来しているようです。 螺髪の個数は大仏によって異なり、東大寺大仏と奈良大仏が 966個、飛鳥大仏が 700個、鎌倉大仏が 656個だそうです。個数の由来は分かりませんでした・・・。