電源がONのガラホをアルミ箔で包むと非通知だけど

質問

他から電話をかけて通話回線がアルミホイルで遮断できているのは科学的に証明できました。
この状態でGPSの電波が遮断されてることはどうやって確認できますか？
そもそも携帯電話のGPSってどうやって外部と交信してるんでしょうか？
通話が出来ない＝GPSも機能しない、この判断で正しいですか？

回答No.4

noname#225485 · ベストアンサー

GPSは通信など行ってないです。
単に人工衛星からの信号を受信してるだけです。
当然電波遮蔽されればGPSも使えないです。
衛星の電波を受信できないので測位が出来ません。

GPS自体には外部に情報を流す機能はないです。

逆に通話が出来なくてもGPSは使えます。
衛星の電波が受信できれば良いのですから。
モバイルネットワークがオフでもGPSは使えます。

お礼

GPSは通信じゃなくて受信する機能しかないのですね。
大まかな挙動すら理解できてませんでした。
ありがとうございます。
とても参考になりました

回答No.3

cwdecoder

GPSの測位原理については最低４機の衛星から送られてくる時刻データ（t）、３次元座標（x,y,z）を４セットと、携帯電話の時刻データとの差異(dt)を計算します。
これを元に
携帯電話の位置する座標（x,y,z）と携帯電話の時計の誤差、合計４つを未知数として、４元連立方程式を解くと、携帯電話の位置が求められます。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

bardfish

>通話回線がアルミホイルで遮断できているのは科学的に証明できました。
かなり以前から証明されていて実用化されてますよ。
そしてアルミ箔は遮断だけでなく反射もします。
スマホなどのWi-Fiなどの電波が弱すぎる時、円筒の筒を半分にカット(かまぼこ型)したものをスマホのそばに置くと電波が強くなったりします。
これはパラボラアンテナと同じ理屈。

実験室でも金属が電波を遮断/反射する性質を利用して、外部からの電磁波の影響を完全に遮断した無電波室？と言うものもあります。

軍事利用として広く知られているのはチャフですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%95

だから科学的に証明って・・・今更です(^^;
今だと小中学校の理科の実験レベルかな？

GPSについてはすでに回答がありますが、衛星軌道上にある人工衛星から発信されている電波を受信し、三角測量の要領で現在位置を計算しています。
スマホなどのGPSレシーバーからはGPS衛星に対して発信はしていません。AM/FMラジオやテレビと同じ「受信専用」です。
GPSに関連して発信するとしたら、それは電話回線やモバイル通信、Wi-Fi等のLANを経由して、ということになります。

GPS電波の遮断を目視で確認したいというのであれば、GPSステータスアプリのようなものを起動し、アルミ箔でもなんでもいいですが大きめの金属製で板状のものをGPS衛星を補足している方角に立てかけてみてください。
補足しているGPS衛星が減ったり受信感度が弱くなれば遮断していることになります。

また、スマホのGPS機能は、位置情報取得のためにGPS衛星だけでなく、Wi-Fiやモバイル通信も利用しています。
モバイル通信などには基地局という固定した場所に通信設備があり、複数の基地局の受信状況から大まかな位置を計測することが可能です。

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

cwdecoder

アルミホイルなどの導体でくるむと電波がシールドされます。

＞この状態でGPSの電波が遮断されてることはどうやって確認できますか？
GPSを利用するアプリ（ナビアプリなど）が正常動作するかどうかで確認できると思います。

携帯電話のGPS機能は、外部と「交信」しているわけではありません。
複数のGPS衛星から放送される電波を「受信」しているだけです。

お礼

ありがとうございます。