老人福祉法による施設は以下です。
養護老人ホーム
軽費老人ホームA型(自立者向け)
B型( 〃 )
C型→訪問介護が行われる。
ケアハウスとも称される。
特別養護老人ホーム 介護が必要な養護老人等を収容
これらの施設は身寄りのない一人暮らし高齢者など、入居
条件があり、任意で選べるものではありません。
自治体等により「入居させていただける」施設です。
ところが「特別養護老人ホーム」が介護保険法により介護
施設として指定された結果、介護が必要な「一般の方」にも
開放され、今日の”大待ち行列状態”になりました。
特養以外の他の施設は従来に変わりません。
軽費老人ホームが安いのは「介護費用」が不要だからです。
軽費老人ホームは元気な人が安価な経費で自炊するホームです。
なお軽費老人ホームのC型、ケアハウスは在宅介護を受ける
ものです。
民間版老人ホームは以下です。
介護付き有料老人ホーム・・・特養の民営版
住宅型有料老人ホーム・・・・ケアハウスに同
(在宅介護)
(サ高住は住宅型に同等です)
他に地域密着型施設があります(共に定額です)。
グループホーム・・・・主に認知症の方を介護
小規模多機能型居宅・・訪問、デイ、ステイを提供
介護度1~5の方の施設利用3割、在宅介護7割が現実です。
この小規模多機能型居宅を検討されたらいかがでしょうか。
看取りを行う居宅もあります。
お礼
ありがとうございました。