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同じ試験でも結果が違う
高校などの数学・化学とかのテストでは毎回満点近く取れるのに 司法試験・会社の昇進試験の筆記試験などでは何年勉強しても落ちる人がいますが これは何か理由があるのでしょうか?
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数学・化学とかのテストは、解答が一つだけです。 またその解答も単純に「数字だけ」「記号だけ」「式だけ」など単純な回答に過ぎません。 司法試験・会社の昇進試験の筆記試験などでは「記述式」のため作文能力も必要になります。 また自分の考えを書くだけに留まらず、 反対意見やそれに伴う一般的見地などを取り入れるなど・・・ 自分の意見と反対意見と一般的な見方などを総合して作文しないといけません。 たとえば、 1、300円持って170円の買い物をしました。お釣はいくらですか? 数学では130円でしょう。 でも、200円を出したら30円ですし・・・小銭で持っていたらお釣は無いです。 2、雪が溶けたら・・・? 科学では、水になる。 でも詩人とかなら「春になる」です。
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- drum_KT
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司法試験まで話を飛躍しなくても、同じ高校生が受ける試験でも大学受験となれば落ちる人がいますよね。なぜか? 学校の定期試験は、理解度を測って成績をつけるという意味もありますが、試験勉強を通じて学習させることそのものにも意味があるので、ある意味全員100点でも良いのです。 しかし、大学受験となると、合格者数が決まっているので全員が100点取れるような問題では困ります。となると、実力差が点数差にはっきり出るように問題を難しくすることになります。つまり、試験が最初から「誰かを落とすために」考えて作られているということです。 資格試験や昇進試験になれば、差をつけることがもっと重要で、「本当に実力がある人でなければ絶対に合格できない」ように試験を作らなければなりません。例えば司法試験なら、そこそこレベルの人が合格して裁判官にでもなって、裁判でそこそこの判断をして有罪無罪を決められて、結果間違っていたということになっては絶対にいけないからです。
お礼
司法試験って話が飛躍なんですか?
お礼
なるほど