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「偶像」と較べられる
こんばんは。 「アイドル」というのは、居ります。それは判ります。 しかし、それが「理想の異性」かどうかは、人それぞれでしょう。 個人的な心証では、 「偶像と較べられる」は、ちょっとキツいです。 【訊きたいポイント】・・・「活き仏」って、実在するんですか? 宜しくお願い致します。
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「活き仏」はあまり聞きませんが生き仏であればいます。 日本では、熱心な信者さんが、自分の宗派の高僧や教主を仏さまのように高徳な人という意味で生き仏さまとすることがあります。 密教の天台宗や真言宗には即身成仏という考え方があります。 平たく言えば修行を積んで悟りの境地に達すれば死ななくても仏になることができるということです。 空海がその境地に達していたとされます。 高野山では、現在も空海は死んでいないとされて生身供養と言って毎日食事が霊廟に届けられます。 この様子を観光客でも見ることができます。 つまり高野山の僧侶にとっては生き仏がいるということになります。 延暦寺で行われる千日回峰という修行では、修行が終了すると阿闍梨になります。 この阿闍梨は生身の不動明王のことであるとされています。 つまり生き仏になったということです。 海外ではチベット仏教のダライ・ラマは観音さまが人の姿をかりてこの世に現れたものだされています。 つまり生き仏です。 現在のダライ・ラマは14代目です。 インドに亡命していて平和活動で世界中を訪問しています。 ノーベル平和賞も受賞しています。 蛇足 白山などの僧侶のミイラを即身成仏としますが、正確には違います。 入定ミイラです。 地中に埋められた箱の中で餓死するまで修行を続けた結果の姿ですので生き仏としては扱われません。
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- 畑 茂夫(@Flareon)
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君の今回のわいせつ物から察するに、イデア界の原型をキンヒの対象である、偶像、ニセモノと決め込んでいるのが、君の知る世間一般の常識なのだろう。 イデア界の住人に怒られたりしないかい? 怒られているなら、ダッチワイフ扱いされた天界の住人が、すごい剣幕で悪魔にしか見えないだろう。 そのかわいいツンデレを、きわめてエロく口説き落とすのが、私の主張する「悪魔を愛する」だよ。
お礼
F様、こんにちは。 >「君の今回のわいせつ物から察するに、イデア界の原型をキンヒの対象である、偶像、ニセモノと決め込んでいるのが、君の知る世間一般の常識なのだろう。 イデア界の住人に怒られたりしないかい?」 「人間だもの」ですか(笑)。 >「怒られているなら、ダッチワイフ扱いされた天界の住人が、すごい剣幕で悪魔にしか見えないだろう。」 だから「「完璧」を求め過ぎた」フロイトは問題で。 (今回の「ご回答」には、ちょっと感謝するよ。) >「そのかわいいツンデレを、きわめてエロく口説き落とすのが、私の主張する「悪魔を愛する」だよ。」 はいはい。「悪魔」も「神」も愛しちゃってて下さい。 信教の自由を侵害しないでね。
- ddtddtddt
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「活き仏」に会った事はありません。残念ながら・・・。 自分の従妹は現役の住職で、「活動的な実業家」といったところです。もちろん説法も説教も行い、檀家衆の信頼は厚いです。これは社会的要求と家系の成せる業だと思います。じつはこの人、スノボを抱えた「活動的なバックカントリー屋」でもあるんですよ(^^;)。 「理想の異性」ってのは、ローカル時間で変遷するものだと思います。その時その時で、馬鹿みたいに発情できる異性のタイプです。 昔々、自分の「理想の異性」は中島みゆきでした(←マジかよ)。炎上覚悟で言うと、若い頃のみゆきは猿みたいな風貌で、若いくせに「ほうれい線」が目立っていた。でもその「ほうれい線」がたまらなく好きだった。それらに加えて歌があり、総合的に発情してたんだと思う(^^;)。 理想の異性は変わります。そしてそれは、決して「活き仏」ではありません(^^;)。
お礼
ddtddtddt様、ご回答ありがとうございます。 >「「活き仏」に会った事はありません。残念ながら・・・。」 実は「活仏」という表現と迷ったのですが、 「活仏」は、相当に浸透してそうな表現だったため、間に「き」を入れました。 >「自分の従妹は現役の住職で、「活動的な実業家」といったところです。 もちろん説法も説教も行い、檀家衆の信頼は厚いです。 これは社会的要求と家系の成せる業だと思います。 じつはこの人、スノボを抱えた「活動的なバックカントリー屋」でもあるんですよ(^^;)。」 ほうほう。かなりの「スキー」家系なんですね。 ・・・坊主がスキーをしても、別に問題にはならないと思います。 >「「理想の異性」ってのは、ローカル時間で変遷するものだと思います。 その時その時で、馬鹿みたいに発情できる異性のタイプです。」 そうですねえ。自分もこの歳になって、バカみたいな恋愛をしていたな、ということもあります。 >「昔々、自分の「理想の異性」は中島みゆきでした(←マジかよ)。炎上覚悟で言うと、若い頃のみゆきは猿みたいな風貌で、若いくせに「ほうれい線」が目立っていた。でもその「ほうれい線」がたまらなく好きだった。それらに加えて歌があり、総合的に発情してたんだと思う(^^;)。 理想の異性は変わります。そしてそれは、決して「活き仏」ではありません(^^;)。」 ん。最近は「結婚する程、仲が佳い」という相手を探さなければならん、と思う者ですが、 なかなか。 相手も、人間なんですよねー。
- 177019
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「生き仏?」仏教徒の一部の人達が勝手に造った言葉です。「仏」というのは死んでから仏になるのであって、生きている間には仏にはなれません。ですから「生き仏」なんて存在しません。ちなみに仏には十種類の尊称があります。(省略)
お礼
177019様、ご回答ありがとうございます。 >「「生き仏?」仏教徒の一部の人達が勝手に造った言葉です。「仏」というのは死んでから仏になるのであって、生きている間には仏にはなれません。ですから「生き仏」なんて存在しません。」 ・・まあ、「信教の自由」なのかなあ、と。
お礼
ichikawa2017様、ご回答ありがとうございます。 >「「活き仏」はあまり聞きませんが生き仏であればいます。 日本では、熱心な信者さんが、自分の宗派の高僧や教主を仏さまのように高徳な人という意味で生き仏さまとすることがあります。 密教の天台宗や真言宗には即身成仏という考え方があります。 平たく言えば修行を積んで悟りの境地に達すれば死ななくても仏になることができるということです。 空海がその境地に達していたとされます。 高野山では、現在も空海は死んでいないとされて生身供養と言って毎日食事が霊廟に届けられます。 この様子を観光客でも見ることができます。 つまり高野山の僧侶にとっては生き仏がいるということになります。 延暦寺で行われる千日回峰という修行では、修行が終了すると阿闍梨になります。 この阿闍梨は生身の不動明王のことであるとされています。 つまり生き仏になったということです。 海外ではチベット仏教のダライ・ラマは観音さまが人の姿をかりてこの世に現れたものだされています。 つまり生き仏です。 現在のダライ・ラマは14代目です。 インドに亡命していて平和活動で世界中を訪問しています。 ノーベル平和賞も受賞しています。」 詳しいご解説ありがとうございます。BA候補に致します。 >「蛇足 白山などの僧侶のミイラを即身成仏としますが、正確には違います。 入定ミイラです。 地中に埋められた箱の中で餓死するまで修行を続けた結果の姿ですので生き仏としては扱われません。」 「仏教過激派」ですね。 個人的には、この「仏教過激派」と「大乗仏教」とが結びついたら堪らんと思うかもしれないですが、 しかし、「大乗仏教」は、かなりの「穏健派」のようですから。