「時をかける少女」はなぜ少年でないのですか

質問

筒井康隆の書いた「時をかける少女」は、
なぜ少年ではなく少女なのでしょうか？

回答No.6

ithi

shizzyxx さん、こんばんは。

何だか昔聞いたインタビューでこの主人公は作者の娘を持つなら最高というヒロインらしいです。たしか「孝行娘」といっていました。彼女もはっきり言って、今の女子高生らしくない女子高生なんですが、事実、作者の書いた小説の中では指５本に入るほどのベストセラーだと思います。
私は「七瀬」シリーズを読んで、彼女が次女だと思っています。

回答No.5

mshr1962

>なぜ少年ではなく少女なのでしょうか？
そんなのは作者のモチベーションでしょう。
一応、未来人の青年と現代人の少女の物語なので、男女が主人公ということですけどね。
この時期に書かれているジュブナイル小説では少年主人公で相方が少女というケースが多かったので、あえて少女を主人公にしたのかもしれません。

回答No.4

oteramairisuki

原作者が女の子を主人公に物語を書いたということですね。

ちなみに「七瀬ふたたび」は同じ筒井康隆原作で
「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の三部作の真ん中で「時をかける少女」とは全く別の話です。

また「時をかける少女」は「タイム・トラベラー」という名前で1972年にNHKで青少年向けドラマとして放送されました。

回答No.3

chie65536（@chie65535）

「七瀬ふたたび」は「時かけ」とはまったく関係ない筒井の作品。

＞なぜ少年ではなく少女なのでしょうか？

当方が愚考するに「少女の方がウケるから」ではないでしょうか？

筒井は、TBSのテレビに出演した際に「ライトノベルを最初に書いたのはおれだよ。『時をかける少女』。40年前だよ」と発言していますが、ライトノベルだとすれば「少女」が主人公の方がウケが良いでしょう。

回答No.2

IDii24

「ごろ」がいいからだけでは？対象は当時の中学生向けに掛かれた小説です。「時をかける少女」というのは単に筒井さんがスケベだから思いついたのでしょうね。でも「時をかける少女」というタイトルはこれだけで芸術的ですよね。すべてを想像させる素晴らしいタイトルだと思います。このタイトルは時を超えてます。少年ではダメなんですよ。少女だからミステリアスと純粋さが出るんです。少年だと人類共通の課題であるエロが出ないんですよ。

回答No.1

noname#225171

筒井康隆の書いた「時をかける少女」←では　ありません・・

原作は「七瀬ふたたび」

お礼

原作は「七瀬ふたたび」

いいえ、違います。「七瀬ふたたび」は別の小説です。
私は、小説「時をかける少女」を読んでいます。