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母が亡くなるかもしれません
大学生20歳です。 数年前から母が脊髄の癌を患い、去年の初め頃に車椅子となりました。 去年の12月頃に在宅介護となり、最近まではとても調子が良かったのですが、 急に痛みが酷くなり麻痺が手にまで及んできたため、明日入院する予定です。 今までにも何度か母の死を覚悟したことはありましたし、とうの昔に母がいつ亡くなっても大丈夫なように覚悟は決めてきたつもりです。 ただ、もう疲れました。 離婚した父は一応学費と生活費は出してくれているものの、 母の死を保険金が入るからと喜ぶような人で精神的には絶縁状態です。 本当ならお金の援助も断ち切りたいぐらいです。 母は母の父母と折りが合わず、私も頼ることができません。 二人で支え合ってここまで生きてきました。 一応親しい友人はいますが、母の死後完全に頼るわけにもいきません。 実は大学の春休み中なので去年一年間頑張ってきた自分へのご褒美として5日間ほど一人旅をする予定でしたが、母に頼まれてそれもキャンセルとなりました。 母は、その旅行中に母が死んだら周りの人が私のことを責めるだろうと言います。 最近同級生や友達が幸せそうにヘラヘラしてちゃらんぽらんに遊んでいるのを見ると妬ましくてたまりません。 私はこの数年間ずっと母の死に怯えて苦しみながらも必死で勉強を頑張ってきましたし、去年は特に母の入退院の手伝い、見舞い、3回の引っ越し、母が在宅介護になってからは摘便まで、ずっと耐えてきました。 人前で泣いたり飲み過ぎると事情をある程度話してあるにも関わらず、あなたは弱い、女々しいと言われたことも何度もありました。 それも乗り越えてようやくここまで来ました。 なのにどうしてたった5日間の旅行すら責められるんだと思ってしまいます。 母が一番苦しいのはわかっていますが、私の苦しみはいつ終わるのかと考えると辛いです。 ずっとイライラしてしまい、勉強にも集中できませんし、母に優しく接することもできません。 母が亡くなったら亡くなったで、またそれを乗り越えねばなりません。 万が一また調子が戻ったとしても、介護がまた待っており、自由に遊びに行くことは叶いません。 私も皆みたいにヘラヘラ笑って勉強もろくにせずに遊んで、楽しげな写真をツイートしてみたいものです。 最近ではそんな人達に劣等感まで感じてしまいます。 私にはそんな風に遊びに行く明るい友達や恋人などいませんから。 多くの人達と上手くやってはいますが、ほとんどの友人が上辺だけの関係です。 なんだか色々と疲れてしまいました。 しばらくの間一人で遠いところへ行きたいです。 長文になりました。少し吐き出したかっただけです。 色んな覚悟はついているので特別アドバイス等を求めているわけでもありません。 ただ、誰かに私は頑張っているということを少しだけ知って頂きたかっただけです。 ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家田中 利英(@tanaka_gyosei) 行政書士
書いている通り、第三者が具体的に助けられるわけではないので余計なことはいいません。 ありきたりなことでいえば、福祉などの制度を使えるものは調べて・相談して利用してくださいという程度でしょうか。 私も物心ついた時から家庭環境がいい方ではなかったので、毎日ため息をつくばかりの生活を送ってきました。 なので、20歳のあなたが一人で背負っている辛さはわかります。 また、「なんで自分だけが・・・」という気持ちになることもわかります。 私も周りの同い年が幸せそうに見えていましたから。 あなたは頑張っていると思いますよ。 そんな頑張っているあなただからこそ、誰かに弱音を吐いたりしたくない、また、過去に否定されたことから誰かに話したくない、弱音を吐きたくないと思うのかもしれませんが身近な誰かを作ることだと思います。個人がだめならNPOとか非営利団体とか。 少なくとも私はそうやって弱音を吐くことで周りから何とか支えられ生きてきました。 そして、今までできなかった旅行も夏に企画しています。(近場ですがね。) 人生をトータルで見たときに「いろいろあったけどいい人生だった」っと笑えたら、それまでのことは全てチャラだと私は思っています。 そう思えるように苦しむことも多いかもしれませんが、模索しながらいろいろな人と巡り合い「自分の居場所」を探してみてください。
田中 利英(@tanaka_gyosei) プロフィール
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