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蒸気機関車は環境破壊

なぜ環境保護団体共は、蒸気機関車を環境破壊として反対運動をしないのですか? 原発と同じではないですか? 煙を出しながら空気を汚し化石燃料を消費し何より生命の源である水を大量に消費しますよね? 蒸気機関車の運転をヤメロ!なんて聞いたこと無いよ! ノスタルジー?それとも蒸気機関車の走る姿が忍苦に耐える自分の姿と重ねてるの? 蒸気機関車は良くて原発は駄目って基準は何ですか?

みんなの回答

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.10

 原子力発電所が事故を起こすとどうなるかはご存じですよね。  蒸気機関車が事故を起こしても原子力発電所とは規模が違う事を理解されていますか。  原子力発電所から出てくる放射性物質、廃棄物をどのように処理するか決まっていません。現時点で核のゴミは増えるだけです。  以上より原発と蒸気機関車は同じではありません。  蒸気機関車の原理をご存じですか?  あなたは大きな誤解をしています。  水を熱して水蒸気にしてその力で動かします。使用済みの水蒸気は大気中に放出されますので雨などとして水に戻ります。水は利用しているだけで地球上から減らしていません。  蒸気機関車を動かすのに理想的な条件はありますが、最悪の時は燃えるものを燃料にでき、水も川や井戸で調達できますから軽油やガソリンを入手しにくい状況になっても動かせます。  環境保護団体が一番嫌いな事は、お金を出す事です。責任を負うのも嫌います。  途上国などで動いている蒸気機関車を廃止にするには代わりの機関車を用意しないといけません。燃料の安定確保も重要です。そこまでのお金と責任を負いたくはありません。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.9

蒸気機関車が運用されているパターンは主に二つです。ひとつは、日本のような先進国で運用されているものと、もうひとつは、中国やインドなどの発展途上国で運用されているものです。 まず先進国で運用されている蒸気機関車は、観光用のものです。だいたいは季節限定、週末限定でしかも一往復とかその程度です。JRが走らせるときは季節限定のレア物で環境に影響を与えるほどではないでしょう。真岡鉄道や秩父鉄道なんかの場合は大事な収入源です。 また大井川鉄道なんかは、一応煙を出しているけれど実際は木炭て場合もあります。燃やしてるのは木なんですよ。でも本来は木炭じゃ火力不足で走りません。どうしているかっていうと、最後尾に電気機関車を連結して実は後ろから押してるのです・笑。蒸気機関車が煙を出してないと絵にならないからそうしているのです。木炭だと灰色の煙にならないで白い煙になるから写真で映えないんですけどね・笑。 発展途上国で運用されている蒸気機関車は、そのほうが安いからです。鉄道会社にディーゼル機関車を買うお金がないのです。そして買ってもそれを維持するエンジニアもいないのです。どこかの国から機関車を贈られても、故障したときに直せないから結局使えないのです。 蒸気機関車は構造が単純だから滅多に壊れないし直すのも簡単なのです。だから、50年以上前の蒸気機関車が未だに走るんです。700系の新幹線のほうがそういう意味では長持ちしません。電子部品が多く使われているから、それが壊れたらもう修理不能。蒸気機関車は穴が空いても塞げば使えます。 >蒸気機関車は良くて原発は駄目って基準は何ですか? 原発は一回事故をすると何百年とそこに住めなくなるし、後片付けも何百年単位ですからね。あのチェルノブイリ原発事故でも、「象の足」と呼ばれる溶解した燃料の塊があるのですが、あまりに放射線量が高くて近づくことさえできなくてどう処理するかなんて想像さえできないって有様です。だから「原発機関車」はダメ、ゼッタイ。 その点蒸気機関車はどんなにひでえ事故だったとしても、後片付けはできますからね。

noname#225485
noname#225485
回答No.8

今の蒸気機関車は主に観光用で環境に影響を与えるほどの数も走ってないです。 それでも環境対策は取られていて煙突には大きな集煙装置が取り付けれてます。 これは昔のオリジナルには無いものです。 更に進めて蒸気機関ではなくコンプレッサーを積んで圧縮空気による駆動に改造された蒸気機関車もあります。 蒸気機関ではないので正確には蒸気機関車ではないですが…。 これも環境対策です。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.7

>蒸気機関車は良くて原発は駄目って基準は何ですか? 燃料の違いでしょう。 原発の燃料を化石燃料等にすれば駄目では無くなります。 石炭・石油などの化石燃料を燃やすと言うことも問題ではありますが・・・ 出てきた二酸化炭素や水蒸気は、それだけでは害がありません。 たくさん出る事が問題であって、二酸化炭素を固体化するとかすれば問題は無くなります。 しかし原子力は放射能を出す物質で管理が難しく、 人間が完全にコントロールできていません。 実際に福島原発でも未だに中にも入ることが出来ません。 化石燃料の発電所で爆発が起きても消火して片付けて作り直せば元に戻ります。 しかし原発で一旦事故になると発電所だけではなくその周辺も使えなくなります。 また、原発の燃料は燃焼した後にもっと難しい燃料になります。 それを処理するのに「もんじゅ」を造ったのですが・・・ 未だに処理サイクルが出来ていません。 処理できない原発の危険な燃えカスがたくさん造られています。 化石燃料なら二酸化炭素を木にして蓄えたりお金をかければ処理できますが・・・(やってないだけ) 原発から出た使用済み燃料は処理できません。 そこの所が一番の問題です。 >何より生命の源である水を大量に消費しますよね? 消費していません。 水を使って蒸気にして排出されると冷えて水に戻ります。 やかんでお湯を沸かして蒸気が出ますが・・・冷えれば水です。 冷凍庫で氷を作りますが解ければ水です。 化学変化していないので、水のままです。

回答No.6

>なぜ環境保護団体共は、蒸気機関車を環境破壊として反対運動をしないのですか? 原発と同じではないですか? 原発は嫌い、蒸気機関車は好き、だからです。 かれらは科学とか合理性とかではなくて、好きか嫌いかで攻撃対象を選択します。 オーストラリアの環境保護団体は、捕鯨は嫌いで、カンガルー狩りは好きですよね。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.5

蒸気機関車が煤煙やガス、火の粉などを排出して環境に悪い影響を与えるということは、鉄道開業以来広く知られていた事実で、昔から反対運動がありました。国鉄が進めてきた電化・ディーゼル化などの動力の近代化を「無煙化」とも呼んでいたことは象徴的です。 ただし現在では、蒸気機関車は鉄道の主要な動力ではなくなり、日本など多くの国では主に観光列車としてごく一部で運行されているだけです。また煤煙排出防止(集塵)などの技術も進みましたので、「環境に良いわけではないが目くじらを立てる程でもない」(それより環境に悪いものは多々ある)ということでしょう。 ただし念のために付け加えますと、世界には製糖工場で出る廃棄物であるサトウキビの搾りかすを燃料にした蒸気機関車を製糖工場で使っているような、化石燃料を使用しない例外的な事例もあります。 回答者が子どもの頃は、国鉄のローカル線にはまだ蒸気機関車が客車を牽引する列車が多く走っていました。冷房などはないので夏場は皆窓を開けているのですが、列車がトンネルに入るとさあ大変、一斉にバタバタと窓を降ろしました。開けっ放しだと煙が客車内に入ってゴホゴホむせるからです。それでも顔が煤けることがしばしばありました。古い駅のホームや駅舎に立派な洗面台が残っているところがあるのはこのためです。 電化やデーゼル化で煙から解放されたときは皆喜びましたが、それでもなくなろうとすると名残惜しくなるもので、昭和50年代に帰省したおり、我が家近くでC12の単行運転を撮影した記憶があります。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

>蒸気機関車は良くて原発は駄目って基準は何ですか? 利権かな? 原発反対ならカネは集まるけど、蒸気機関車反対ではカネは集まらない。 結局、環境保護団体と言っても、行動の原動力はカネなんでしょう。 行動の切っ掛けは純粋な環境保護なんでしょうけどね。 シーシェパードだってなんだかんだ言って資金集めに一生懸命で、日本の捕鯨船への過激な行動も資金集めのパフォーマンスでしょ?

  • nanasi3de
  • ベストアンサー率34% (135/395)
回答No.3

あと、追加 中国のように政府自体がその様な批判は無視 政府が環境保護より工業の発展を重視し、環境破壊の批判を封殺 結局、周囲の国はあきらめというパターンもあるね

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 結構嫌いな人いますよ、英語圏ではニンビー(nimby < not in my back yard)と呼ばれています。汽笛を鳴らすな、という地域もあるし、まあ騒ぐほど走っちゃいませんけどね。

  • nanasi3de
  • ベストアンサー率34% (135/395)
回答No.1

>蒸気機関車は良くて原発は駄目って基準は何ですか? 環境保護にウルサイ先進国ではたんに運行されている蒸気機関車の数が極わずか(観光シーズンに合わせ、極少数の運行)だからと思う。大気を汚染している量は微々たる物と大体の人は思っているはず。(まともに環境保護を考えてれば、他にやることがあるとの判断でしょう。)、 また、中進国以下の国では、結構な数が走ってますが、環境保護団体がいないまたは少ないですよね。また、先進国の環境保護団体が文句言っても、地球温暖化と一緒で、先進国だって昔はたくさん走らせていて、何故、俺たちはダメなんだってことになることが分かっているからと思う。

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