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米海軍、水素燃料の実用化へ
- 米海軍が水素燃料を実用化する取り組みが始まっています。
- 海水から二酸化炭素と水素ガスを抽出し、触媒式排出ガス浄化装置を使って液化燃料に変える技術が開発されました。
- この技術により、燃料を補給するためにガソリンスタンドに行く必要がなくなり、補給艦が現場にやってくる形になります。
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イノベーションは大公共投資から生まれるという話ですね。 米国は好景気不景気に関わらず毎年50兆近い資金を軍事関連資金として使用しています(また実戦費はこれとは別です)。 インターネットもコンピュータもスーパーコンピュータもGPSも遠隔手術機器もブレインマシンインターフェースも原子力発電所も大きなイノベーションはすべて米国の軍事機関から生まれていますね。そしてそれは大学や民間企業へと関連特許と共に流されて市場運営されるようになり多くの人の生活へと浸透していくということになりますが、市場化では米国の利益にならないといけないのでここに一つの障壁がありそうです。
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- mimazoku_2
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場違いかもしれないが、それならOHMASA-GAS(おおまさガス)の方が取り扱いも簡単で、効率が良いと思う。 http://www.ohmasa-gas.org/ おおまさガスの原料は「水」です。 これを特殊な方法で、「水素」「酸素」「水クラスター」に分解し、液化ガスのようにタンクに貯められる。 取り扱いに特殊な技能も必要なく、プロパンと同レベルの扱いで良い。 最大の特徴は、他のガスと混合すると、4倍程度の燃焼力になるので、自動車の超低公害車が簡単に実現できる。 しかも、GSにガス発生装置とタンクを準備すれば、ローリー要らずです。 ただ、おおまさガスは、生まれたばかりで、成分が良く分かっていない事が難点。 但し、原料は「水」なので、危険では無いが、メカニズム等判明していないらしく、その辺に課題が残っている。
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どうもありがとうございました。
- szk9998
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記事から詳しいことはわからないのですが、 「液化炭化水素燃料」と書かれているので、 既出ですが、メタンやエタン、よく使われている天然ガスのようなものでしょう。 燃やせば、二酸化炭素を排出する化石燃料となんら変わらないと思われます。 化石からではなく、海水中の炭素を大気中に放出するだけ・・・ CO2排出が環境問題なら何の解決になりません。 まあ、実用化のメドがどの程度なのかわかりませんが、 原子力とは一切関係ないような気がしますけど・・・ そもそもですが、海水中から水素を効率よくとりだせるのであれば、 水素エンジンなり、燃料電池なりといった新しい動力源と組み合わせることの方が 燃料効率は高いはずです。 どうせすぐに実用化できそうもないでしょうし、開発の意図は記事からはわかりません 燃料電池とのからみで、水素を効率よく製造しようという試みはたくさんあります。 その中の一つの技術でしょうか・・・ 記事によると水素と同時に二酸化炭素も抽出できるの特長的だということらしいですが、 続報を見ないと何とも言えません。 実用化され配備されたというのでなければ、さほど目新しい技術とも言えませんね。
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どうもありがとうございました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
よくわからないのは「炭素はどこから沸いて出た?」ということですね。元の研究から記者発表に記事にする過程、翻訳などどこかで省略されてしまったのかもしれませんが。 なお元記事によると「炭化水素燃料」であり、要するにメタン、エタン、プロパン等の炭化水素系のガスおよび液化ガスと思われます。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
記事にはどこにも「実用化へのメドが立った」とは書いていないので、海軍の研究所である程度の実験が成功しているという程度で読みました。なんかちょっと怪しいですね。怪しいというのは、この研究に予算が欲しい何者かがニューズウィーク誌の記者に記事を書いてもらったって臭いがします。「ほら、ニューズウィークでも記事になってるんですよ。将来性バツグンです。ぜひ予算を!」ってな感じで。 現実的には、原子力潜水艦は原子炉から得られる膨大なエネルギーを使って海水から酸素と真水を作る能力があるため、理屈の上では「限りなく無補給が可能」です。だけどさ、現実的には水や空気はいいとしても食料はどうするんだとか、それよりなにより「これから10年間の任務に就く」とかいったら乗組員が暴動起こすだろとか、まあ現実的には人間が動かす限りはそういうことにはならんです。 だいたい軍艦の場合は武器があるから、燃料は無限でも、弾薬は有限です。 >意味不明な部分が多く、具体的な情報は上にあげた数行の部分だけです だいたいそういう場合は「実態がない」と考えるのが自然です。どこかの万能細胞のようにね。 現実的にはかなり懐疑的に見ています。だってね、軍艦じゃないですか。敵にやられることもあるわけですよ。水素だと気化して爆発したらすごいエネルギーになるわけですよね。ダメージコントロールでは世界一の天下のアメリカ海軍がそんな「敵からやられない前提」の技術に心血を注ぐとは思わないんですよね。あの国、とにかく燃費ってのには無頓着な国ですから。戦車をガスタービンエンジンで動かすのは世界広しといえどアメリカだけです。
お礼
どうもありがとうございました。
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