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難病を治すことができるツールについて
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kampo/1182557401/l50 にある174さんのコメントの 癌をも消し去る優れたツールについてですが、信憑性があると思いますか?本当にそんなものがあるのでしょうか?よろしくお願いします。
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>信憑性があると思いますか? ご指摘の文章だけでは信憑性は極めて薄いでしょう。 文章の末尾に「とにかく一度連絡ください! 」と書かれているのが些か気になります。 メールアドレス等の個人情報の取得が目的だけの文章ではないのでしょうか。 癌や難病に苦しむ人の心理につけこんだ極めて悪質な行為ではないかと思われます。 >本当にそんなものがあるのでしょうか 磁気つまり磁石をつかった医療器具の製造販売は厚生省が認可していますので、何らかの商品があるのではないかとは思われます。 ただ、その商品(ツール)に実際に治療効果がある、という確証はありません。 MRIなど磁気を積極的に使った医療器具がありますが、もし磁気が人体に影響を及ぼすのであれば、MRIは観察機器としてではなく治療機器として使われているかと思いますが、寡聞にしてそのような事例を知りません。 類似のものとして下記のようなサイトがあります。 参考 血行改善の交流磁気治療|魂の成長に貢献できる医療を目指して ... ameblo.jp/tsukada-clinic/theme-10031240034.html 上記の医院は、磁気による治療をうたい文句にしていますが、効果のほどは全く知りません。 磁気の人体への影響については下記のような意見があります。 参考 磁気で血行を良くして、コリをほぐすって何が根拠なんだろう? | 五本木 ... www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=8311 抜粋 磁気が人体に影響を及ぼす可能性は限りなくゼロに近いので、副作用が引き起こされていないのは不幸中の幸いと言えます。 中略 実は様々な研究によって血液は磁力に影響を受けないし、磁気健康治療器の効果もプラセボの域を超えないことが明らかになっています。 上記の記事によれば厚生省が認可した論拠となったのは「皮膚貼付用磁気治療具の治療効果について」という一通の論文のみとされていています。 この論文の内容自体が相当に杜撰なもののようで
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- QCD2001
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「癌」という病気は存在しないというのが私の持論です。 存在するのは、「肺癌」や「皮膚癌」や「肝臓癌」や「胃癌」や・・・です。 肺癌というのは肺の細胞に何らかの異常を生じて勝手に増殖をするようになったものです。ですから、肺癌を治療する方法は、肺の細胞にのみ作用して、皮膚や肝臓や胃の細胞には影響を与えないようなものでなければなりません。出ないと肺や肝臓や胃や・・・に副作用を生じてしまいます。 皮膚癌の治療法は皮膚の細胞のみに影響を与えて、肺や肝臓や胃や・・・の細胞に影響を与えないようなものでなければなりません。 ・・・・・ ・・・・・ というわけで、ご質問の「癌をも消し去る優れたツール」ですが、これは肺の細胞に影響を与えかつ肺の細胞に影響を与えず、肝臓の細胞に影響を与えてかつ肝臓の細胞に影響を与えず、皮膚の細胞に影響を与えてかつ皮膚の細胞に影響を与えず・・・・。 そんなものがあるわけはありませんし、あっても「癌」にはおそらく効かないでしょう。 ある薬や治療法やその他が「癌」という単一の病気に効くという話が合ったら、上のように考えてみてください。「肺癌に効く」とか「胃癌に効く」とかならともかく、「癌に効く」というのはほとんどの場合嘘だと思ってください。
お礼
有難うございました。
- misa23
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そんなツールあるなら病院がなくなる。嘘これって。
お礼
有難うございました。