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ベースバイアス電流の可変について

添付した写真はハイポーラトランジスタのエミッタ接地増幅回路を示した回路図です。この回路図の左端にある抵抗Rvを調整することで、ベースバイアス電流IBを可変できますが、それができる原理が分かりません。教えてください。

みんなの回答

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.2

 基本的な考え方は、R1-Rv-R2 で、電源電圧を分割していますので、ボリュームを回すと、接点端子(ベース回路)の電圧が変化します。  すると、ベースにかかる電圧が変化し、電流も変化します。  しかし、Rv-R3-ベース-エミッタ-RE(SW3はOFFとします。)と、Rv-R2 は、並列になっていますので、ボリュームを回してベース電流を増やすと、R3側の電流が減少しRvの電位が低くなり、ベース電流は、あまり増えないと言うことになりがちです。  ボリュームを回しても、R2の電流の変化量が小さくなるように、R1,R1 は R3,RE に比べて、ひとけたほど小さくするのが普通です。  

  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (342/575)
回答No.1

これは、電流帰還バイアス回路です。下記のサイトをご参照ください。 http://www.nteku.com/toransistor/transistor-zoufukukairo.aspx