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真珠湾訪問での安倍総理の演説
- 朝日の論調による真珠湾訪問での安倍総理の演説は、美しい表現力と共に謝罪と反省が慎重に避けられていると指摘されている。
- 欧米列強の侵略により真珠湾攻撃の選択を迫られた歴史事実は認識されているが、それによって攻撃を正当化することはできない。
- 朝日の社説は、演説が適切でないと指摘しながらも批判ではなく上滑りした面を批判することを望んでいる。
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歴史を見れば判ると思いますが、相手に先に手を 出させ、それで世論を煽り、戦争にもっていく、 というのは米国の常套手段です。 ○テキサス独立戦争 アラモの戦い 1836年2月23日 - 3月6日の13日間 守備隊が全滅し、世論を激高させた。 ○米西戦争 1898年 2/15 ハバナ湾で、 米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没。 米兵266名が死亡。 スペインの仕業だ、ということになり世論が激高。 ○第一次大戦 ルシタニア号事件が発生。 ドイツ潜水艦が沈没させ、128名のアメリカ人が死亡。 ドイツに対する世論が急速に悪化、これが2年後の アメリカ参戦のひとつの伏線となった。 ○第二次大戦 真珠湾攻撃 ○ベトナム戦争 トンキン湾事件 1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の 哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した とされる事件。 これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入。 その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを 暴露。 ○湾岸戦争 1990年 アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは イラクのクエート攻撃に対して 「介入するつもりはない」と発言。 これを信じたフセインがクエートを侵略したが 米国軍により撃退される。 ○アフガン戦争、イラク戦争と911事件。 これらの中で、まず間違いないとされているのが、 ベトナム戦争と、湾岸戦争。 他は疑惑だけで、真偽は不明。 米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は 公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ 過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分 にされてしまいました。 31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に 引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。 彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。 マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと 米国議会で証言しています。 ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって 喜んだ、という側近の証言が残っています。 「これで戦争ができる」 また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう と述べています。 謝罪というのは、悪さに対するものです。 国際関係に善悪など存在しないのです。 負けた方が悪者になるだけです。 皆さんは、この批判で朝日の格式が表現 されているとお思いでしょうか。 ↑ 朝日の格式など、重要でしょうか。 今回のは、日米同盟を中国に見せつけるために 行われたものです。 これをどう評価するか、というほうがはるかに 重要な問題だと思いますが、どうでしょう。
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- doraneko66
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そもそも戦争にルールないでしょ。 そんなもん第2次以降に作ったもんに過ぎない気がします。 欧米ってのは、不利になりそうになると 後で、ルール変えちゃうんですよ。 核兵器もそうだしね。 後、戦争ではないけど、オリンピックとかもそうだしね。 反省することはあっても、何も謝ることないと思いますけどね。 >朝日の格式が表現されている と思います。 日本の感覚で謝罪なんかしたら、大変なことになると 思いますけどね。 欧米文化は、謝罪よりリカバリー出来ているかどうかだし 日本文化には、武士の情けはないと思いますけどね。 謝ったことを偉いなんて言ってくれる国は 日本くらいな気がします。
お礼
朝日のアリバイみたいなもんですな。 何か反体制で批判すれば新聞人だという錯覚ですな。
- zebura23
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まず朝日新聞というメディアに対する、 これまでの先入観を一掃する必要がある。 当初、日日新聞として発足したが、その後、朝日となった。 つまり、朝鮮の「朝」と日本の「日」の朝日新聞である。 朝日新聞は1960年代に吉田清治(故人)に本を書かせ、これをもって 「従軍慰安婦」なる造語により、戦時中、日本が済州島において 女性の強制連行を見たとする吉田清治の嘘を、 2014年まで世界中に拡散し続けた新聞だ。 吉田清治は生前、それは自分の作り話だったと認めたにもかかわらず、 朝日新聞はその後も何年もその嘘を掲載し続けた。 「南京大虐殺」も同じである。 今や朝日やNHKなどほとんどのメディアがそうであるが、 反日の勢力に乗っ取られている。 反日とは主に韓国・朝鮮人の在日である。 朝日新聞とは民進党(維新+民主)と同じく、 韓国・朝鮮人を代表する新聞なので、 朝日そのもの、つまり在日の「格式」は当然表現されていると思うが、 朝日新聞の立場は日本国に根差したものではない。 朝日新聞は日本を貶めることを目的とした新聞なのである。
お礼
何も反朝日でもない私も、段々受け入れがたくなってきました。 国粋の日本の新聞っていうのも嫌だけどね。 ありがとうございました。
補足
-2を支持投票して-1にしたけどまだ残っているなぁ。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
krya1998 さん、こんにちは。 欧米列強の東洋アジアへの侵出と侵略は我が国を追いつめてそういう選択にさせてきた事情であることは否定できない事実です。しかし、アジア侵略は欧米列強だってやっていたんです。日本と違って、100年単位で行っていましたけどね。 あれだけ75年前、いがみ合っていた国が今は強い同盟国です。世の中の動きというものは一寸先は闇のようなものですね。
お礼
まぁ政治であり、国際社会ですからね。 いきさつや感情とは違った態度と選択ですよね。 正に次の展開でどう変わるかは別なんですよね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
アメリカの地でアメリカ人が謝罪を求めてないのだから謝罪なしでよいでしょ アメリカの地でアメリカ人に向かって中国や韓国に付言するほうが失礼だと思わないか さらに謝罪は必要だがいつまで必要なのですか? 1000年間必要か?、1000年でも不足ですか? 謝罪は相手がもういいと思えばそれが終わりです、アメリカは現在での謝罪は求めてない
お礼
-1支持に+1をして相殺しました。 仰せの通りです。 アメリカ人の全てが謝罪を求めていないわけではなかろうが、公式には求めている状況ではありませんね。慰安婦などとは同一ではないですよね。 私自身は、一度すればなんどでも何千年もするものではないと思っていますよ。当然でしょう! 歴史の後読みって言葉がありますが、時にある論調や文壇での材料として扱われるとそれが定着する傾向があるが、その時のその時代の状況の中での選択と行為ですから、それを無視した歴史の批判というのは私は公正性を欠くことになると思っています。 吉良を批判し、赤穂を正義とするにしても。 当時の社会は担当藩は吉良に一定の付け届けをするのが吉良の報酬とされている面があった。与力同心も表通りのお店(たな)の糸底に忍ばせる二朱金が給与の内容でもあったし税金でもあったという時代ですからね。 赤穂の家中の取りこぼしが差せた事件でもあったわけですよね。 ことほど歴史とはそういうものでしょう。
お礼
透徹一貫した史観ですね。 ありがとうございました。