真珠湾訪問での安倍総理の演説
安倍総理の演説
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=nmail_20161229moは
真珠湾で安倍総理が行った演説に対する朝日の論調です。
正にいろいろ美しい言葉が並ぶ素晴らしい表現力の演説であるのに、確かに真珠湾攻撃に関するわが国としての反省と謝罪が慎重に避けられております。
そのことは朝日の社説に言わなくても誰でもそうだなと感じるものです。
真珠湾の不公正な作戦は私も弁解の余地はないと存じますが、ここに至る欧米列強の東洋アジアへの侵出と侵略は我が国を追いつめてそういう選択にさせてきた事情であることは又、一方の歴史事実でしょう。無論、真珠湾攻撃を正当化はできないが。
そういう経過をがもう何びとにも周知と理解の共通認識となっているならば、そういう歴史の経過を抜きにして単に謝罪と反省をすることに誰でもやぶさかではないでしょう。
反省と謝罪をしなければならないことを誰でも知っていることを、ここで朝日の社説がここで指摘することはジャーナリズムとしての批判性を履んだだけではないでしょうか。
上滑りしていく演説ではあったが、今の時期、ここで歴史経過を説明しながら謝罪と反省に触れるより、前向きの方向で語る方が適切というか精いっぱいではなかろうか。
それはオバマ大統領も承知して、そのレベルでの演説になっていると思う。
朝日であれば単に批判ではなく、上滑りの面を批判してもらいたかった。
私自身はラディカル革新の反体制の支持者ですから、安倍氏には同調はしておりません。
皆さんは、この批判で朝日の格式が表現されているとお思いでしょうか。
お礼
な~んだ・・・まらキョドるのかと思ったのに。 回答ど~も
補足
おや?ミスりました。 マラじゃなくてまたです。 すみません。