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中世ヨーロッパ、夜間の馬車移動中の光源は?

いわゆる中世ヨーロ一派な世界観で、物語を描いています。そこでふと疑問に思ったのが、夜間の馬車移動中の照明です。どんな風に取り付けられていたのでしょうか? あるいは夜間は移動しなかったのでしょうか? また、馬車内の照明はどうなっていたのでしょうか? 中世ではありませんが、少女コゼットを見ると、夜間も馬車の運行があったようですが、これは後世だからでしょうか?

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noname#224719
noname#224719
回答No.3

オイルを使っていた記録は残っています。 当時はオイルが貴重だったので 夜の馬車に乗るときにオイルランプを 使っていたそうです。

winipeg
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.4

レミゼラブルの時代はナポレオンより後の時代になるので、とてもとても中世とはいえません。近世も終わりに近く、もうすぐ近代というような時代です。 中世ヨーロッパとなると、イメージはルネサンス以前ですよね。鉄砲は出てこないんでしょ? だったら、基本的に「夜はもう泥棒の時間」です。 まず都市は日が暮れますと外への門扉は固く閉ざされます。これは外部からの侵入者を防ぐためです。どういう理由があろうと門扉は開かれませんから、夜中にその街に着いた人たちは夜が明けて開門の時間になるまで外で待つしかありません。 これは現代でいうなら国境の道路と思えばいいです。夜間に出入国ができない場所って結構ありますでしょ?入国待ちでトラックが延々と並ぶなんてのがありますよね。 そしてどこの家も同じように防犯のために門扉を閉ざしますから、中世の夜の街はますます治安が悪くなりますよね。どこの家もしっかり扉を閉めているのですから。 またお馬さんというのはご存知のように朝が早い動物です。競馬の調教は早朝に行われますでしょ?お馬さんそのものが、夜が早いんです。現代はナイター競馬というのをやってますけれど、あれはお馬さんにとっては人間でいうと午前零時に運動会をやらされてるに近いものがあるのです。始まった当初もお馬さんの保護の見地から業界内から反対の声があったほどです。JRA(中央競馬会)はナイター競馬をしませんし、私が知る限りは欧米でもナイター競馬をしているところは聞いたことがありません。 中世においては、夜とは「人ならざる者が出没する時間」なのですよ。当時は悪魔も狼男も吸血鬼も「実在する存在」であったことをお忘れず。草木も眠る丑三つ時におどろおどろしいことをやるのは、ちゃんと意味があるのですよ。 質問者さんもお若いとご存知ないでしょうけれど、昭和までは夜9時にもなるともう食事するところもほとんどなくなってたほどですよ。だから夜鳴きチャルメラのラーメン屋さんがあったんです。あの時間帯はそういうラーメン屋さんくらいしかやってませんでしたから。

winipeg
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#224719
noname#224719
回答No.2

>ありがとうございます。ただ、宮殿ではなく馬車の照明について訊きたかったので…。 宮殿に電気がない時代です。 蝋燭かオイルランプ? だったと思いますよ。 電気はなかったけど 工夫はしていたと思います。 夜道に走るでしょう。 ランタンみたいなものを使って いたんじゃないですか?

winipeg
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#224719
noname#224719
回答No.1

当時は蝋燭かランタンみたいなものを 使っていたと思いますよ。 宮殿のシャンデリアは 蝋燭の灯りを利用していたみたいなので 工夫していたと思いますが 詳しいことは分かりません。 ベルサイユ宮殿は 蝋燭を一日に二千本くらい 使っていたために 蝋燭係の召使いがいたとか。 噴水もアイデアですよね、 移動用の灯りも 工夫していたと思います。

winipeg
質問者

お礼

ありがとうございます。ただ、宮殿ではなく馬車の照明について訊きたかったので…。

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