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そば

素うどん と言う言い方があるのに、 素そば と言う言い方はしませんよね? 何故?

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回答No.4

はじめまして♪ 東北在住なので、そもそも「素うどん」という言い方が一般的ではありません。 しかし、イメージ的には「茹でたうどん」に「つゆ」を加え、刻みネギや七味くらいの、最小限の状態だろう。と想像します。 私の地域ですと、このような場合、「かけうどん」と言う方が一般的で、蕎麦も同じで「かけそば」と呼びます。 「食文化」というものは、実におもしろい。 うどんをよく食べる地域文化と、蕎麦をよく食べる地域文化は違いますし、私の地域は「米」が主流だったらしく、うどんの元、麦の栽培も、蕎麦の栽培も近隣には無いのですが。。。 単なるそれぞれの食文化から発生した「呼び方」の違いです。 一部地域は「素うどん」と言い、一部地域は「かけうどん」と言う。 蕎麦では、「かけそば」が一般化している。 という事でしょう。 なお、私の近所では、夏限定で「ざるそば」が在るんですが、麺だけを変えた「ざるうどん」や、「ざるラーメン」も在ります。年末の蕎麦はありません、冬場は「鍋焼きうどん」と昔からの「ラーメン(中華そば)」だけです。 夏場の「ざる」では、普通のそばつゆと、ワサビとウズラの卵が付いて来て、麺には刻み海苔がのっかっています、麺だけが違うんですが、、、、(笑) うどんは、茹であがった状態で「つゆ」を加える事も在りますが、蕎麦は茹でてから冷水で洗うのが一般的、このためざる蕎麦や盛り蕎麦が最も基本になるとも言えますから、さらに暖めてツルを掛ける、って事で「かけそば」が一般的に成ったのかな? うどんは、茹であがったら、そのまま器にいれ、つゆを加えるから、地域によっては「素うどん」といわれるんじゃないでしょうかねぇ。。。 (個人的感想?憶測ですけれど。。。苦笑)

その他の回答 (3)

回答No.3

かけそばという言い方があるからです。 ブラックコーヒーとストレートの紅茶、のような感じです。

  • takuranke
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回答No.2

素うどんは関西の言い方だから。 関東では、なにも入っていない「蕎麦」「うどん」は「かけ」といいます。

  • lions-123
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回答No.1

>素うどん と言う言い方があるのに、 素そば と言う言い方はしませんよね? 何故? 厳密に言えば味付けや素材や薬味等で差異はあり、また食文化も人の往来と情報の広がりで変化しているのですが・・・ 大まかに言えば、うどん文化は関西圏に多く、素うどんは関西圏での呼称(全国的には、かけうどん)。 一方、蕎麦の場合は主に関東圏の食文化であり、関西でも食されるようになった際に関東圏からの普及にて名称も、かけ蕎麦と呼ばれている。 ※【うどん(饂飩)】より …玉うどんなら熱湯に一度通してから用いる。 関東の〈かけうどん〉は濃口(こいくち)しょうゆ,関西の〈素(す)うどん〉は淡口(うすくち)しょうゆを使い温めたうどんに熱いつゆ(関西は,だし)をかけたもので,昔はコショウ,梅が決りだったが,現在は刻みネギ,七味トウガラシを薬味にする。

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