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鬱は心次第ですか?
鬱病が再発し9月から通院中です。 今月から介護職【第2希望の仕事でした】 に勤めましたが、朝会社に行きたくなく休んでます。 やる気がでないのが悩みで医者にも話してます。 第1希望受けましたが、全く連絡がなくしぶしぶ介護職を受け合格し、その後に第1希望より面接連絡がきました。 過去に鬱病で休職した友達は、心次第だよと言われました。 最近は、顔洗うのも風呂に入るのも億劫です。 鬱病は、心次第でしょうか?
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- ShirokumaX
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はじめまして。 鬱病は心次第ではありません。精神病は「精神」の病気ではなくあくまでも内臓(かなりな確率で脳を含む)の病気です。そもそも「鬱病」なんて病気はないと思って下さい。鬱というのは咳とか熱と同じく、症状の名前であって病気の名前ではありません。咳が出る病気をまとめて「咳病」なんて言いませんよね。それと同じことなんです。ただ、精神状態に症状が現れる病気は、咳とか熱に現れる病気より「ここが悪い!」と特定することが難しいんです。ですが、どう考えても健康ではない、そういうときに便宜上使用するのが「鬱病」という言葉です。 心次第、なんていう考え方は、鬱の人に「ポジティブになれない自分」を意識させて自責の念を強くさせるだけです。そんなことを言う人は、本当に治ったのか、あるいはそもそも本当に病気だったのか怪しいと私は思います。 心次第だという人にしばしば見られるのが、精神医療や向精神薬に対して憎悪にも似た感情を持っていて、向精神薬は麻薬だ!とか、精神科医は患者を無理矢理病気にして薬漬けにして儲けてる!とか言ってる人です。はっきり言って、このOKWAVEのメンタルヘルスカテゴリはそういう人の巣窟です。私はこのカテゴリは廃止するべきだと思ってます。 これは簡単な話で、鬱状態にある人の自分自身を責める感情を、外部に敵を設けることで逸らしてやるということをやっている人がいるからです。そうすれば、鬱状態の人はとりあえず自分を責める感情からは自由になりますので、主観的には治ったような気になってしまうんですね。 例えて言うなら、個人ではなく国単位の話になりますが、韓国という国は国内でどんな問題が起こっても、最終的に「日本が悪い」に持って行けば話は終わったところがあります。でもこれ、本当に自分たちの国が抱える問題と向き合い、自力で解決したことにはなってないでしょ?「心次第」論者の述べる「解決法」はそういうロジックです。「精神科医は悪の権化、自分は騙された!」と言えば、電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも精神科医のせいに出来るんです。 鬱病が「再発」とありますのでどれくらいの病歴がおありなのか正直はかりかねるのですが、少なくとも自分の病気を「鬱病」としか言えない時点で、原因究明はできてないなというのがうかがえます。 いまかかっているのが町医者ならば、そこはそれとして通院しながら、大学病院みたいなすべての診療科があり、設備も整っている病院に行って全身の徹底的な検査をおすすめします。 たとえば、喉のあたりにある甲状腺という器官がありますが、橋本病という病気を発症すると、この甲状腺が腫れ上がり、大量の甲状腺ホルモンを分泌しながら崩壊していきます。崩壊しきってしまうと、甲状腺はもうほとんどないことになりますので、甲状腺ホルモンが極めて不足します。これ、脳の病気ではありませんが立派に鬱病の原因ですよ。実は私がこの病気です。白人や黒人にはほとんど見られず、従って知られていなかったのを橋本策という日本人医師が発見しましたので橋本病と呼ばれています。 他に、たとえば便秘。これも鬱の原因になり得ます。便秘があるなら、さらにその原因に大腸の中にでき物が出来ているとかそういう可能性も考えられます。 私は、鬱っぽいなと自分で思って病院に行った日から随分たちますが、現在のところ病名はこういうことになってます。軽い自律神経失調症、軽いてんかん、軽いパニック障害が複合した非定型精神障害に、橋本病による甲状腺機能喪失による活動性の低下が加わり、さらに睡眠時無呼吸症候群による慢性的な睡眠不足が加わった結果精神の活動が低下した合併症。もちろん、公的な書類に書かないといけないときはこんな長々書けませんので「鬱病」で済ませてもらってますが。 このレベルまで物理的な病気に分解しないと、そもそも医療が通用しないのですよ。当たり前ですよね。身体の異常を治すのが医療ですから。精神医療悪玉論者は、この点を無視して「精神医療は悪だ!」と言っているわけです。精神の異常を精神の異常として治すのは、教育とか教化とか言われるものであって医療ではありません。 私は、大学病院と、そうでない大病院で上記のような様々な疾患が明らかになってからは現在町医者に通っていますが、そこのドクターが言うには、神経的な原因に限定し、かつきわめて大雑把に分類したとしても、最低6種類の鬱病があると言います。その他に、内臓疾患とか脳内出血とかによる鬱病も考えられます。ちなみに、飲んでいる薬はその精神科の町医者だけにもらっているのではありません。「内科」を掲げる病院に行って甲状腺ホルモン補充薬である「チラーヂン」という薬ももらっています。また、睡眠時無呼吸症候群対策として鼻CPAPという機械も使っています。 仮にあなたがガンで苦しんでいるとして「抗ガン剤治療や放射線治療が億劫です。病は気からですか?」なんてインターネットで質問しないでしょ?でも、精神に症状の出る病気に関してはなぜかこういうことがまかり通ってしまう。「心次第」論者は、極論すれば「この壺を買えば治る」と大して変わらないんですよ。 まずは「ここの臓器が悪いから、この薬で対応しよう」という考え方であなたの病気を埋め尽くせるところまで、徹底的に物理的な病気まで分解して下さい。この場合「臓器」とは脳も神経も含みます。 ご自身の病気を「鬱病」としか表現できていない時点で、長い快復への道のスタートラインにすらまだ立っていないということになります。
- pipipi911
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鬱病は心の風邪と云われていますが実状は 心の複雑骨折なので、軽く考えない方が 賢明ではないでしょうか。 心の複雑骨折で、通常の勤務が可能である としたら、アナタ様は奇蹟の人です。 介護の仕事のアプリカントとして採用されたとしたら 介護スキルのみならず基礎医学等は既習だと思われるのですが だとしたら、このような質問を為さるアナタ様は、これまで 何を勉強してきたのかなと不可思議に思ってしまいます。 御利用者様の中にはメンタル系の病気の人も存在しますので もう一度丁寧に勉強し直せば、アナタ様自身の為にもなり ますので、是非、進めてみてください。 第2希望であるとしても実質的には、滑り止めてきな 感じであって、心の奥底には拒絶あるいは拒否反応が 存在しているのではないでしょうか。 自分に嘘をついたり自身を欺くような行為はしない方が 心身の健康状態をキープするには、いいと思いますよ。 私個人的には、精神保健福祉センターでの復職プログラムの ようなリハビリを経て、万全の状態になってから 就職することを考えるのがオーセンティックなスタンス であるように感じます。 鬱病は、急がず、慌てず、焦らず、侮らず、諦めずに 養生するのが正解だと思います。
心次第です。誰でも自分の行きたくない会社ならば行く元気もなくなるのはふつうです。もしも、第一希望の会社に入れたらそんなことにはなりません。
心次第か?と聞かれれば、経験者として言わせて頂ければ、心が全てです。個人的な意見なので読み流して頂ければ結構ですが、セロトニンなんか関係ありません。坑うつ剤では治りません。実際、このカテでは何年も何十年も飲み続けている人がたくさんいるじゃないですか? 日頃、自分に降りかかって来る物事の捉え方次第で違って来ます。いわゆる認知の歪みを是正すれば治ると思います。心次第で胃に穴が開いたりするんですよ。心が全てです。 だからと言って「甘え」という意味ではありませんよ。薬を飲んで治療してる方を批判してる訳でもありません。 私は経験上、そう思うだけです。「心次第」も言ってる人によってニュアンスが違うでしょう。精神論や気合いとかいう意味だったら違いますけど・・・
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)鬱病は、心次第でしょうか? (A)いいえ。違います。 うつ病が社会的な問題として取り上げられる機会が増え、 患者数も多くなっているのに、うつ病に対する正しい理解は 広がっている、深まっているとは、とても思えません。 うつ病患者である質問者様ご自身が、 「心次第でしょうか」という質問をすること自体、 この病気に対する無理解の根深さを、嘆かずにはいられません。 まず、うつ病は、「気分障害」という分野の病気であって、 統合失調症のような「精神疾患」ではありません。 まったく別の病気です。 それにも関わらず、未だに、うつ病を精神疾患の一種だと 誤解して、統合失調症などの精神疾患と 比較されることがあるのは、嘆かわしいです。 赤い絵の具と血液を、同じ「赤」で「液体」だから、 親戚のようなものだと言っているのと同じぐらい、おかしな話です。 うつ病は、気分障害です。 簡単に言ってしまえば、気分が障害される病気です。 つまり、「心の持ちようが障害される病気」なのです。 例えば、大好きな恋人に会いに行くとき、 人は、ワクワク、ドキドキと気分が高揚します。 うつ病は、そんなときでさえ、ワクワク、ドキドキしないどころか、 会いたいという気持ちになれないという状態になる病気なのです。 つまり、心次第という、その心を自分でコントロールできない、 前向きになれないという病気なのです。 心をコントロールできない病気なのに、心次第などと言うのは、 近眼の人に、心次第で遠くのものが良く見えると言うのと 同じぐらい、滑稽な話です。 (Q)やる気がでないのが悩みで医者にも話してます。 (A)そのやる気がでないのが、うつ病なのですよ。 やる気がでないならば、それをしなければ良いのに、 それをしないことに強い嫌悪感や強い自責の念を抱くのが うつ病患者の特徴の一つです。 ご参考になれば、幸いです。
自分も鬱病で会社に行きたくなく、休んでしまいたいという日がかなり多いです。 通勤途中に死んだら楽になれるかなと毎日のように考えています。 たまに通勤途中に精神的にきてしまい、気分が悪くなるときがあります。 顔洗うのも風呂に入るのも億劫に感じますが、風呂に入ると疲れがとれ、少しは精神が楽になるので入っています。 うつ病は心の問題ですが、心次第では語れないです。 人間的にストレスになるような行為(パワハラ、モラハラなど)をされたり、そういうのがまかり通っていたり、見てみないふりをする会社であれば、自分の心次第ではもうどうにもなりません。自分はそれで、吐き気、食欲不振・過食など体に症状が出始めています。
- eroero4649
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元うつ病ですが、半分そうで、半分そうじゃないと思いますね。 うつは落ちていく場面があり、こういうときには自分自身でどう頑張ろうとしてもどうにもならないと思います。薬を飲むのが一番手っ取り早いだろうなと思います。 その一方、うつを寛解させようとするなら、本人の強い心がけが要求されると思います。私もうつが寛解するちょっと前くらいがすごくキツかったですね。うつへの寛解って、自分自身の精神的なぬるま湯から抜け出るってことでもありますからね。 うつ病患者に「頑張れの言葉は禁物」っていいます。それは私も分かる部分はありまして、他人から頑張れといわれるのはしんどいときもあります。でも、他人にいわれなくても、本人がどこかで頑張らないと寛解しない病気でもあると思います。何よりも自分自身が「寛解させる」って強く思わないといかんでしょうね。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
うつは、「心のもちよう」だけでは治りません。 我慢してたら自然に治ったということを否定しませんが、 一般的には、我慢してたら悪化する方が多いようです。 どうか無理はなさらないでください。 以下は、すでにご存じでしたらごめんなさい。 気圧や気温の変化で、うつが悪化したり、 実は別の病気だったりすることがあります。 間違いやすい別の病気の情報ご案内します。 https://www.astellas.com/jp/health/healthcare/depression/preliminary02.html
お礼
詳しくありがとうございました
精神的な病気と言われるものが増えていますが、真に病気と言えるのは統合失調症くらいのものです。 うつ病は気分の下がった状態、心の働きが活発でないことですから、まさに心の持ちようと言えます。 特に過労とか病気がなければ、気持を奮い起こして元気に行動するよう心掛けることで意欲増進するねのです。 医者はなんでも病気にしたがるものだが、元気に行動する習慣を付ければ脳内のセロトニンなどの分泌が盛んになるものです。 よく、うつ病は休養させると言いますが、そういうときこそ意欲的な活動習慣を身に付けることが必要です。 うつ病が増えているというのは、意欲的に行動を続けられる人が減ったということで完全に説明できます。
お礼
ご解答ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。