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自己破産か働いて返すか。どちらがいいか。
- 借金返済の方法について迷っている北海道在住の派遣社員です。
- 自己破産をすると早く借金が終わり、再生のチャンスもあるが、苦難から逃げることになるかもしれない。
- 一方、働いて返すという選択肢もあり、貴重な経験になるが、返済が終わる頃には35歳を超えてしまうことになる。
質問者が選んだベストアンサー
自己破産経験者です。 結論から先に言うと、私は自己破産をおすすめします。 私は若い頃は個人事業主でしたが、うまく行かず借金は増える一方で、寝ても覚めても資金繰りに頭を抱えていました。 ある頃ふと思い始めたんです、「もう会社もたたんで、借金も全部投げ出したい」って。そこから、自分なりに色々調べ、選んだのが自己破産でした。 結果的に自己破産を選んで正解だったと思っています。 あなたの場合、バイトをして初めて生活することができるわけですが、このバイトをすることによって休みは全く無い=人間らしい生活はもう破綻しているという解釈になってくるはずです。本人の苦になっているかいないかは関係ありません。 一般の勤め人で借金が300万円もあれば免責はおりています。ボーナスの無い派遣社員ならなおさらです。 行政書士の方からのアドバイスも一理あるのかもしれませんが、言い方は悪いですが専門分野でもなければ経験者でもない。実際こういった事案に対峙した者でなければわからないことは多いと思うのです。 例えば別の債務整理(任意整理や個人再生)をしたとします。 信用情報に異動情報がつくのは、この債務整理が完了した後3~4年。 新しいクレカを作れるのは一体何年後になるのでしょう? 自己破産だと信用情報に異動情報がつくのは5年間です。 私は5年が経過するのを待って、ダメ元でクレカの申し込みをしましたが、一発でめでたく作れました。 就職も。最初は契約社員でしたが2年後には社員になれましたから。 採用等で官報まで調べる業種は非常に限られていると思います。 例えば、借金残高が利息を全く考えないで約300万円だったとして、これを普通に5年間で返済し終わるとしましょう。 あなたはもう38才。しかも貯金はなし。ただ借金返済が終わっただけ。 では、自己破産したらどうでしょう。 33才でいきなり借金返済が不要になる。例えば借金に充てていたお金をそっくりそのまま貯金していたら、単純計算だと38才時点で貯金300万円。そしてもうそろそろクレカも作れるようになるのです。 まぁもう5年間でクレカなしの現金生活が身に付いていますから、クレカなんて無くてもいいや!くらいにまでなってるんですよ。 卑怯な手段だという人もいるでしょうが、一定期間の制裁(信用情報に異動情報がつく)も受けるわけです。 33才はまだ若者。いろんな経験をして、人生を謳歌して欲しいです。 私は自己破産して良かったと心から思っています。
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- 177019
- ベストアンサー率30% (1039/3444)
「自己破産」しても再生するまでに10年かかります。免責は使った金がギャンブルで無い限りおります。出来るだけ働いて返すような道を選んで下さい。36歳になっても貴方が働く意欲さえあれば世の中は認めてくれます。貴方次第です。人生の旬は終わった?では私なんか来年70歳ですよ。完全に賞味期限が過ぎています。でもまだ正社員のまま働いています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あまり女性とも付き合った事もないですし、まだ遊び足りない部分も正直あります。 このまま、仕事の人生に突き進むのは何かもったいないなと感じてしまう、今日この頃です。。 自分がまだ世の中を知らないだけなんだと思います。。。
- souji77
- ベストアンサー率34% (489/1427)
約10年前、消費者金融と流通系合わせて13社約600万円に膨らませて個人民事再生で整理しました。 収入は月々20万程度、ボーナスは10万×2(手取り)、最低支払額で各社入金、すぐキャッシングという生活で出金停止かかって自転車コケました。 その後、スマホ時代の到来で困りました。端末の分割払いがCIC審査で通らないんですよ。 仕方ないので7~10万のスマホ一括購入です。 その他サラ金、クレジットカード、銀行系カードローンも通らないです。 デビットカードやプリペイドmasterなど増えてきてネットショッピングで困ることは無くなりました。 私の場合、弁護士費用は民事再生なので割高で総額60万かかりました。着手金の半額15万円を一括で着手、その後は毎月5万の分割で払いました。 質問者様の場合、払って払えなくはない金額、グレーゾーン金利もなさそう・・・使途が不明ですが破産した場合、免責されそうかという問題もあります(自身はここも不安があり民事再生にした)。 信用情報機関に残るキズ、整理に要する費用、総合的に考えてみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。信用情報に傷が残ると後々どのくらいまでダメージが出るのか正直想像がつきません。 まだ子供なのだと思います。 もう少し考えさせて頂きます。 ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
北海道で月30万円以上稼いでいるなら、結構稼いでいるほうだと思います。東京でも月30万円稼げれば多少余裕がある生活ができます。 にもかかわらず、なぜ借金をこさえたかですよね。いろいろとあっちこっちからお借りになられたご様子ですけれども。 自己破産すれば当然しばらくの間借金はできなくなります。そしてそのときに声をかけてくるのが違法の闇金です。アイツらは官報を抜け目なくチェックしていますから、「どこからも借りられなくてお困りではないですか。融資しますよ」と声をかけてくるでしょう。 それに対して断固たる態度がとれるかどうかだと思いますよ。闇金に手を出したらもう何かを始めるなんて悠長なことはもういってられなくなります。闇金業者に骨の髄までしゃぶられるか、飛んでしまうかのどちらかです。 事業の失敗などで作った借金なら、返したほうがいいです。「あいつはちゃんと借りた金を返すやつだ」という実績があれば誰かが「じゃあ、俺が融資してやるよ」っていってくれる可能性がでてきます。世の中、義理人情に厚くてお金に余裕がある社長さんもいますからね。 遊びで作っちゃった借金なら、返さないとアカンでしょうね。だって自分の中で「遊んでこさえた借金をチャラにして、あースッキリした!」って悪い実績を作るからです。「前もなんとかなったんだからさ、また今度もなんとかなるよ」ってなるに決まってるじゃないですか。 ウシジマくんに残りの人生を捧げたいなら、自己破産するのがよろしかろうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 収入はつい最近まで手取り14万程度でした。 職を変えて、かつバイトを始めたのです。 30万あれば東京でも多少余裕がある生活が出来るんですか。 まったく知りませんでした。世間知らずとはこの事なんだなと思います・・・。 手取り14万の時期が10年程続きました。 借金の主な理由(いろいろありますが)は、遊びと考えて頂いて良いです。 ※想像するような、キャバクラでパーッと使う!みたいな事は一度もしませんでしたが。 言い訳ではないですが、23歳でショッピングローン(車ではありません)230万を背負って、28歳で完済。。。する直前に新たに借金をして。それが今まで膨らんだ感じです。 手取りの給料では足りない(単純に食費など)かつ、借金→いつでも引き出せる貯金と勘違いしてしまった→次々に使ってしまう。 というのが増えていった、主な理由でしょうか。 悪い実績という話は確かに納得の行く話でした。 ありがとうございました。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
>どう思われますか ・自己破産でもなく、全額返済でもない、 個人再生(小規模個人再生、給与所得者等再生)と言う手もあります 裁判所に手続きするのは自己破産と同じですが 借金を減額して返済するというものです 現在、借金の合計は300万ですね、それが100万に減額されます(小規模個人再生) その減額された100万を3年で返済します・・月当たり28000円位です かかる費用は、弁護士費用・裁判所の経費等で50万~60万位かかります デメリットは自己破産と同じです 参考:小規模個人再生 http://www.shakkinseiri.jp/shoukibokojinsaisei/ :給与所得者等再生 http://www.shakkinseiri.jp/kyuuyoshotokushasaisei/
お礼
ご回答ありがとうございます。 弁護士に相談に行った際に、実はちらっと聞いていました。個人再生。 ただほとんど説明は無かったですが笑(任意整理メインで話が進んでいたので) 詳しいページをご紹介頂いてありがとうございます。 まぁ、今回は法律に頼るか頼らないか・・みたいな所で話を進めているので もし仮にですが、頼る事になった際は、ひとつの選択肢として考えさせて頂きます。 ありがとうございました。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
借金総額は300万円ですよね。だとしたら、おそらくですが、自己破産&免責は認められないと思います。 自己破産とそれに伴う免責は、もうやり直せないくらいの借金をした場合に認められる制度ですので、30か月程度で返済できる金額では無理だと記憶しています。 銀行で読んだある週刊誌では、弁護士に相談したら「もっと借りまくれ」と言われたという記事が載っていて、驚いたことがあります。もちろん、その弁護士の悪辣ぶりに。 つぎに、もっと借りまくって運良く自己破産・免責が認められたとしても、それが債権者たちに大変な迷惑をかけたことになるので、『死んだなら、たった5両と笑うべし。生きたなら1分(いちぶ)と貸すまじ』です。 5両盗むと死刑と言われた江戸時代の言葉です。借金を踏み倒して、責任を取って自殺したなら「たった5両のことで死んだか。かわいそうに」と死を悼み、「責任を取ろうとしないなら、二度と1分(1両の4分の1)でも貸してはならない」という意味です。 借金の苦しさで責任を取らず、債権者の迷惑・苦痛も考えず自分だけ逃げておいて、36歳で再起しようとしたって、誰も質問者さんにお金を貸さなくなります。仕事上の協力もしないでしょう。 「この人に請求してはいかん」という意味なのでしょうが、官報に質問者さんの氏名が載りますので、金融関係にとっては有名人物となります。 協力者の迷惑・苦痛も考えず、自分の都合だけで逃げ出した前科があるのですから、何かを始めたって失敗したらまた逃げるだろうと思うのです。犯罪ではないので前科というのは言い過ぎだということなら、前歴、実績、経験・・・ と言い直しましょうか。 雇うこともありません。失敗して逃げられたら大変です。 それに、自由な生活ができるわけでもありません。法律上さまざまな規制がありますし、私は不動産賃貸業を営んでおりますが、部屋は貸しません。 ついでに言うと、父は商売で、1度で質問者さんの100倍超の借金をしたこともありますよ。借りては返しの「のべ金額」で言えばさらにその3倍くらいかな。 家族全員の給料で返済していたら、家族全員が一生かかっても返済などできない額でしたが、不動産にかかった費用は、その不動産自体「も」返済金を稼いでくれましたので返済できました。返せる範囲で借りるという借り方をしていたら、億単位の借金だって怖くないのです。 質問者さんはどういう理由でその借金をしたのかわかりませんが、遊びで使って自己破産・免責に逃げるなら、麻薬と一緒でまたやるでしょう。 返済に苦労すれば、稼ぐことの苦労・難しさが分かって「もう遊びに使うのはやめよう」ということになります。 自己破産・免責はやめたほうがいいです。胸を張って生きたほうがいいですよ。
お礼
長文でのご回答ありがとうございます。 借金をした理由は#5様のお礼欄に簡単ではありますが、記載してありますのでお時間ある時にでも確認して頂ければと思います。 (上から順番にお礼をしていません。ご容赦を) 説得力のあるお話でした。 確かに免責が確定するとは言われていません。 「(もし弁護士を頼って)進めるなら任意整理ではなく、自己破産手続きで進める方針にしたい」と言われただけです。 死んだなら、たった5両と笑うべし。生きたなら1分(いちぶ)と貸すまじ のお話ですが、それでも「どうせ他人は自分のが死のうが、病気になろうが何とも思ってはいないのだから、(自己破産は)法律でも守られているし、我慢するくらいなら、破産した方が早いんじゃないか」と思うのは、自分都合でしょうかね。やはりw #5様の回答にも書きましたが、10年間の借金生活でお金に対する考え方が変わったと言いますか、昔はお金なんて二の次(本当です)で良かったのが、今では(気づけば)「お金・お金(他人より自分)」になってしまっている自分が本当に嫌ですよね。 借金にとらわれすぎているのかとも思っていますが。そのあたりどう思いますか? 借金があっても楽しく生きている人 (特に経営者様なんてそういう方多いでしょう) 少額の借金でも不幸になる人。 この違いって何なんでしょう。
補足
今、官報を読んでいました(初めて読みました)。 客観的に破産者の名前・住所などを見ていくと、「ああはなりたくないな」と思えるものですね。・・・自分自身が恥ずかしいものです。
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
返せるあてがあるのなら自己破産はしないほうがいいですよ。 自己破産はどうしようもない時の最終手段です。 下手に自己破産すれば、制限もかかるし、今の仕事にも支障をきたす場合があります。 完全に支払えない時に自己破産を選ぶほうがいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり最終手段になりますか。 職種的に仕事の制限はかからない事は確認しています。 なので、本当にクレジット・ローンの部分だけです。影響が出るのは。 自己破産が選択肢にある → 要は、朝から晩まで働きたくない(遊びたいからではなく、今の仕事に集中したいから。など)からだと自分では思っています。 甘えなんですが。 皆様の回答を見て、働いて返した方がいいのかなと。 いつか笑って「昔借金あったんだよねー」なんて言える日が来るのかな。なんて思っています笑
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 経験者様からのご回答大変参考になります。 人間らしい生活って何なんでしょうね。 1億の借金があっても、楽しく生活している人もいれば、たかだか(?)300万ごときの借金で人生終わったかのように考える人もいる。 確かに仰る通り、人間らしい生活は破たんしているかもしれません。 何をもって「人間らしい」というかも、また考え方次第ですから、「借金がある。生活は楽ではない。でも取り立てに追われている訳でもない。自分の時間だってある。ストレスもそんなにない」生活は、人から見れば、十分人間らしい生活と言えるのかもしれません。 ただ、自分でも自覚していますが、ショッピングローンを作った24歳以降、一度たりとも自分の給与を自由に使えたという実感は今の今までないです。 まずは何の支払いにいくら消え・・・差し引いて今月残りいくら・・・ の計算から始まり。。 何かを買おうと思っても、支払いがあるので使えない。 また借金があるからという、制約?から自分の中にストップがかかってしまいます。いつも (借金があるから、これは買ってはいけない。お金を使ってはいけない)など。 飲みに行く。 服を買う。 どこか休日に遊びに行く。いろいろな貴重な体験をする。 なども、した覚えは全くと言ってよいほど無いです。 それを考えると、1年間は辛いかもしれませんが、自己破産もひとつの方法かと考えてしまいます。 人生を謳歌してほしいというお言葉、大変ありがたいのですが。 自分としては、もっといろいろな経験を積みたい。 ただどうしても借金が足かせになってしまう(おそらく経験した人にしかわからないと思う)状況なのです。 ご意見ありがとうございました。 年内いっぱい。考えたいと思います。