連帯保証人について。保証人は救われないのか?
連帯保証人について。保証人は救われないのか?
まず、私はこの保証人制度についてまったく無知なことご了承ください。
本日、55歳の親戚が2500万円の連帯保証の借金を背負って払い続けていることを知りました。
75歳まで毎月6万の支払いが残っているそうです。
詳しい内容はわかりませんでしたが、旦那さんの幼馴染の事業の失敗の借金で、本人一族は1時間ほど離れたところに逃げたらしいです。
でも、支払う義務が親戚夫婦にあります。
とても田舎で、旦那さんの自営業の収入もほとんどなく、奥さんはフルタイムで10万程度稼いでいましたが、今月その会社の社長が亡くなり、来月には仕事がなくなってしまうそうです。
55歳となれば仕事を見つけるのも大変だろうと思います。
借金した当の本人は新しい生活を送って借金を払わず、親切で引き受けた保証人が生活さえも脅かされています。
この保証人制度を国が認めいるのが私には理解できないと思うのですが。
必要最低限の生活を国は認めているはずで、中には働きたくない人が生活保護を受けているのを聞きます。
このような夫婦は救われるすべはないのでしょうか?
私が助けてあげればと言われるかもしれませんが、やはり人の生活どころではないし、これは国単位での救済が必要なのではないでしょうか?
企業にもなんとか再生法とかあるように、個人にもなにかないのでしょうか?
自己破産すれば解決するのでしょうか?でも本人たちはその意思はない。
そうするとどうしようもないのでしょうか?借金されたほうからみれば払うものは払えということでしょうが、借金本人からとらないのが納得できません。連帯保証になったのが悪いかもしれないが、払える力がない人を保証人にするのはおかしいのではないのか?
なにか解決のアドバイスがあればよろしくお願いいたします