財政破綻を避けるには「平成の徳政令」を出すしかない

質問

そのようなことが
http://www.news-postseven.com/archives/20161112_464297.html
に書かれていますが
これは事実ですか？

回答No.6

ga111 · ベストアンサー

そもそも、根本から間違っている。
財政赤字はそのままで良いのだ。
財政赤字を減らそうと、消費税をあげたら、どうなったか？
消費税が増税されれば、景気が腰折れして、所得税と法人税からの税収が減り、消費税の増収分を上回り、国の借金は増えると考えられます。

まったく大前研一は学習能力が欠けている。気が狂っているレベルでひどい。

日本政府の財政は世界一のレベルで安定している。なぜなら、日本が世界一の金持ち国（債権国）であり、日本国内から財政の資金のほとんどを調達しているからだ。しかもその金持ち度は年々上がっている。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n34568 よって、ほぼ世界一のレベルで日本は財政破綻しにくいといえる。

現状はむしろ日本国債を日銀が年間８０兆円、超爆買いしているので、さらに財政の安定性が増し、日本国債が足りないくらいである。

消費税不況のいま、財政緊縮をやったら、さらに景気が落ち込み、税収はむしろ減るのだ。安倍首相はここを分かっていて、自分のクビほしさに、２８兆円の財政出動を行うとしている。その財政出動の内容は非常に不公平ではあるが、やらないよりはまし。むしろ消費税を５％に暫定的に戻すのが良かっただろう。

アメリカがよくアドバイスするように、日本は財政再建を急ぐべきではない。
――――――――
財務省やマスコミの言う「国の借金が１０００兆円以上」というのは国民を不安にさせようとする悪意がこもった策略が込められている。「日本政府が日本国民（銀行預金などから）や日本企業から借りているお金が１０００兆円の9.5割ほど」というべきである。　日本国民はひとりあたり８００万の借金を抱えているといわれると、それを個人で返さなければいけないと考えがちであるが、これがトリックであり卑劣な策略である。日本国民は日本政府にお金を貸している側であり、日本政府に借金などしていない！　 その貸付金額はなんと日本国民ひとりあたり日本政府へ８００万、外国へ２００万円である　(2013年当時)。http://takedanet.com/archives/1013803605.html

また日本政府がほとんど日本国内からお金を調達しているために、アメリカやギリシャなどに比べて、国家財政は世界のトップレベルで安定している。長期金利が世界でもトップクラスで低いのはその客観的証拠である。

一方、個人や企業が銀行預金を多量に引き出したり、国債を多量に売り払うのも自由である。これは日本円や日本国債が超巨額で安定しているからに他ならない。

また、日本国債を日銀が年間８０兆円買っているので、さらに安全性が高まっているといえる。

回答No.5

hekiyu

徳政令など出したら、借金なんか二度と
出来なくなります。

かつて、フランスや英国では、赤字がGDPの２倍に
なったことがありましたが、いずれも
インフレで解決しています。

何が何でもインフレに持っていく。

それしか方法は無いと思います。

回答No.4

fujic-1990

日本史上何度か徳政令が出されていましたよね。徳政令発布を求めて起こした一揆（徳政一揆）というのも、学校で習いましたし。

　一時的にはいいんです。たまたま、その時点で借りていた人にとっては良い。

　徳政令のもつ重大な欠点は、「それを発布すると、もう貸してくれる人がいなくなる」という点です。

　借りて返せなくなって「徳政令を望む」ような人や企業や国家は、どうせまた借りるんですよ。生活に困ったり、運転資金・行政資金に不足をきたして、ね。

　ところが、「また徳政令が出るのではないか」という不安から、彼らにお金を貸す人がいなくなる。

　するとどうなるか。

　やがて、個人なら首くくり、企業なら倒産し、国家なら悪名を後々まで残すような悪政をやらかすことになる。

　後先も考えず、徳政令のような安易な方法に頼ろうとしたり、提案・要求したりするのは無能な証拠。

　ご紹介のサイトは見ませんが、『財政破綻を避けるには「平成の徳政令」を出すしかない 』なんてことはありません。やるべきこと、やれることはたくさんあります。

回答No.3

SPROCKETER

デノミネーション（通称デノミ）でしょうが、１０分の１や１００分の１に下げるのが通例です。

　従って、１万円を新札千円にしたり、新札百円にするわけですが、国民の評判が悪く、間違いや勘違いが多くて経済が混乱するので、何度も国会に提案されては見送られて来た経緯があります。実現不可能と考えた方が良いでしょうね。

　単にデノミするだけでは不十分で、従来は硬貨として発行されていた５００円以下の硬貨を廃止して、新札５０円や新札１０円などを復活させなければなりません。自動販売機が使いにくくなるでしょうね。

　自動化が進んだ現在では事実上、デノミは出来ないわけですし、財政破綻の救済策になるとも思えません。

　インフレにしたければ、土地投資を少し緩和して、不動産バブルを容認した方がインフレ効果が大きいでしょうね。

回答No.2

eroero4649

なかなか面白い提言ですね。日銀総裁にせよ総理大臣にせよ、国会にもかけないでいきなり新札発行する法的権限はあるのかしらん？いきなり日銀総裁や首相が「今日からこの紙幣を発行します。昨日までの1万円札と新5000円札交換ね」ってできるのかしらん？
しかもそんなことをしたら、アメリカやイギリスの銀行が持っている日本円も突然価値が半分になるってことですね。日本国債は当然旧紙幣対応になるはずですから紙くず同然になりますな。
先進国がそんな乱暴なことをするんだから、リーマンショックどころではない大騒ぎになりますね。だって日本国債を組み合わせた投資なんかもありますから。突然の豪快な元本割れなんですから、それによって巨額の損失を出して破綻する金融会社が出てもおかしくありません。日本発の巨大世界同時不況ですね。この出来事を世界の人々は「Godzilla shock」と呼ぶことになるでしょうね。

つまりO前先生の意図としては、その記事を読んでどう反応するかで読者の偏差値を測っているのではないかなと思います。

回答No.1

dragon-man

徳政令は大いにあり得ます。やり方はインフレです。イギリスはこれで国家債務を大幅縮減しました。日本も近い将来行われるでしょう。