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風力発電機作りの人件費部分を無料にしたらコストは?

人件費を無料にすると仮定したら、どれくらいのコストになる? http://www.news-postseven.com/archives/20120301_91195.html 上記サイトにある風力の発電コストについて、どの程度下がるか見積もりして貰えないでしょうか?

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回答No.2

製品の原価は、加工費とか輸送費とか保管費などと分類するけど、結局全部人件費ですよ。 人間の経済活動は、「天然資源(=無料)を人間が加工して、ある値段で供給すること」に還元できるからです。

回答No.1

人件費、というのにどこまで含めるかでかなり話が違ってきます。 「風力発電機作りの人件費」とおっしゃるところを見ると、この記事で言う「人件費」を「(風力発電機を)作る工員さんの給料」と思われているかもしれませんが、この記事で言っている人件費というのは、風力発電機を運用するために必要な「運転監視」に当たる人や、定期点検などに当たる「サービス」要員など、作る以外の人たちの人件費のことだと思います。(発電機を作る人の給料は、風力発電機自体の値段に入っています。) 風力発電機作りの人件費、としても、範囲を決めるのは難しいです。 まず、風力発電機本体だけの費用は、実はたいしたことはなかったりします。下手をするとそれ以上にかかるのは、風力発電機を置くための土台(あれほどの巨大な建造物を台風などで倒れないようにするには、非常に頑丈な土台が必要です。)や、発電した電力を集めて送電する電線や、人が勝手に入ってこないように敷地を囲う安全柵などを作る、「工事費」です。これは大部分が人件費ですが、これを入れるのか入れないのか。 また、一般的な会社では、社員の給料に福利厚生費や工場の地代、建物の修繕費、使う工具やトイレの清掃費まで含めて人件費と考えます。 さらに、お客さんの求める仕様に機械をあわせる「設計」の人たちの人件費、お客さんと打ち合わせて設計に連絡する「営業」に人たちの人件費もも入れるか、さらにその人達が会社で仕事ができるようにする管理系(総務や人事の人たち)の人件費も入れるかどうかで、これまた変わってきます。 これらをどう見るのかで、「人件費」は下手すると二桁変わってしまいます。 つまり、あなたの考える「人件費」というものをもう少し詳しくいって頂く、あるいは、どういう目的でその「見積もり」が欲しいのかを言ってもらわないと、頓珍漢な答になってしまいます。 と、言うわけで、補足して頂いた方がいいかと思いますので、よろしくお願いします。

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