特殊部隊SATはなぜ秘密なのですか

質問

家族にも秘密にしなければいけないと書いてあるんです。
でこれは家族が脅かされないためだとあります。
しかし権力や権限の大きい、高い階級の警察官は名前や顔を隠しませんよね。
政治家も会社経営者も官僚も顔を隠して公に出る人はいません。
海上自衛隊の大将さんはアメリカに次ぐ世界第二位の海軍力を従えて世界を滅ぼす力を持っていますが顔を隠していません
なぜ警察特殊部隊員だけが正体を秘密にするのですか。

回答No.5

nijjin · ベストアンサー

SATに限らないと思いますが・・・
隊員の買収・犯罪者からの報復・テロのターゲットなどの危険があるからです。

あなたの親友が特殊部隊の人間でそれが犯罪者やテロリストに知られてしまったとします。
その親友を苦しめるためにあなたが殺されたり誘拐されて脅迫の材料に使われたらどうしますか？
あるいはその親友の秘密を探るために誘拐され拷問されたり洗脳されたらどうしますか？

警察でも違法風俗店や違法カジノを取り締まるために活動している警察官の顔が相手にバレればその店に行き調べようとしても警察だと分かるので向こうは逃げることも証拠を隠すこともでき逮捕することが出来なくなります。

回答No.8

noname#224719

横からごめんなさい。
>ほかの方は偉い人が顔を隠さないところとの
違いを説明しないのかできないのか教えてくれないし、

説明は不可能だと思います。

>僕の知識量ではだれが正しいのか
判断ができないです。

知識量の問題ではありません。

私たち一般人が得る事情は資料やニュースなど
フィルターを通してのことです。

ある人はカモフラージュに顔を堂々とさせてるのでは？

顔を出すのも秘密を守るうえで
大事なんです。
要は世間に対するイメージや
正体を知られないようにすること。

もしかしたらあなたの近所の善良な市民が
すごい国家機密を持っている可能性も。

若者しか知らないようなネット用語を
聞き出すために住人になっていたり。

ベタだけど娼婦を使った
情報収集は有名な手法ですよね？
でも結局、そういった娼婦も
殺されてしまうのですが。

とにかく恐い世界だからです。

回答No.7

noname#224364

特殊部隊員だけが特別に自宅や家族を巻き込まれる可能性などないに等しいのです。
教育と訓練で育成できる特殊部隊員は沢山いて、一人二人削ったところで戦力に影響せず、また足りなくなればすぐに補充されることは考えなくてもわかることです。
またその理屈なら交番の警官や暴力団部署の刑事や署長も頻繁に脅迫にあいそうなものですが合いません。
そんなことをしても犯罪者やテロリストの気分が満足する以上の意味はないからです。
犯罪者がSATの個人特定をもくろんでる、左翼が特殊作戦群を付け狙うから顔を隠せというのは、警察がSATを、自衛隊が特殊作戦群を疑い個人と家族と近づく人間を調べるための方便です。
過激派に家族が狙われてると伝えれば警護を名目に自宅を堂々と監視できます。外れだった場合は当人からは国は俺をこんなにも大切にしてくれるのかと感謝されますます国防に尽くしてくれることでしょう。
いろいろ疑問は浮かぶと思いますがでもそれで正しいんです。
警察や自衛隊の本質は卑劣な手段を使っても国を守ることを最優先することであり、隊員の馴れ合いや個人の人生を満足させる手段ではありません。
世界の特殊部隊の常識です。

お礼

反逆阻止を意図して当人を監視するためなんですか？
理屈は通ってるように思うんですけどちょっと信じがたいです。

補足

ほかの方は偉い人が顔を隠さないところとの違いを説明しないのかできないのか教えてくれないし、
僕の知識量ではだれが正しいのか判断ができないです。
BAは決まらないかもしれません
ごめんなさい

回答No.6

noname#224719

ケネディ大統領が暗殺されたシーンを
見たことがあるでしょう。
移動する車に遠方から命中させた
射撃能力は並大抵のものでは無理でしょう。

口封じとして口の周りを撃つ
殺され方を聞いたことがありませんか。
国家機密の恐ろしさです。

突き詰めたことをいえば
密輸が絶えないのはなぜだと思いますか？
国境を越えるのは素人には無理です。
世界的な組織が裏でつながってるはずです。

家族を守るためにも情報は与えないほうが
いいと思います。
情報というのは命を狙われるリスクが
あることです。
世界中から命を狙われるのは恐いことですよね。

キーワードは「情報」です。

回答No.4

noname#224719

業種関係なく、職場の詳細は家族にも
話さないのが普通だと思います。

回答No.3

noname#224364

警察や軍隊の特殊部隊は複数のスキルを高い水準で持ってしかも補給がない場所でも戦える不正規戦の専門家です。
普通の兵隊や警察官は鉄砲や戦車が大量にあって指揮官がいてかつ仲間がいっぱいいないと戦えません。特殊部隊以外の人らが政府に不満を持って反乱を企てても成功させるために人数が増えて目立って難しいのです。
が特殊部隊は少数でも戦闘力が発揮できます。
美人に誘惑されるとか大金で勧誘されるとかして反政府的団体の戦闘員になったり、元特殊部隊員同士で連絡を取り合って結託してクーデターを起こすことを為政者は恐れています。
で、仮に自分から俺は元SATだとか元特殊作戦群のエースだったとか言って左翼やカルト教団に自分を売り込みに来た男がいたとします。
ここでサヨクや信者側は彼が自衛隊や雑誌の集合写真に制服着て顔が写ってなかったら、本当に特殊部隊経験者なのか、それとも公安や内閣室や情報補全体のおとり捜査官がもっともらしい話をしてスパイ活動に来ただけなのか、判別することができません。
裏切り防止のため、隊員を信用せず顔を隠させ名前を名乗らせないのは世界の特殊部隊の常識です。

回答No.2

eroero4649

偉い人は顔を隠していませんが、家族も警備がしっかりした官舎に住んでいたりして相応に家族の安全が担保されていたりします。
しかし一般の隊員のお給料は他の人よりちょっと高い程度ですから、家族は普通に暮らしています。

その家族が万が一テロリストにさらわれたり、あるいはテロの対象となったら、そんないつ家族がテロの対象になるのかわからない（しかも偉い人をターゲットにするのに比べてはるかに簡単に襲撃できる）部隊へ希望する人が誰もいなくなってしまいます。

外部には正体が秘密なのは、自衛隊や外国の軍隊の特殊部隊も同じです。

回答No.1

noname#231223

なんで司令官級の人と特殊部隊の下っ端の実働部隊の隊員を同列に並べる？

アメリカ好きそうだからわかりやすく例を挙げれば、ＳＷＡＴの隊員だって、ＣＩＡのエージェントだって、現役バリバリの人は正体隠してるでしょ。それと同じ。