はじめまして♪
油の温度変化と言う部分も重要ですぅ。。。
適温の多い油なら、食事投入での温度低下も少なく成るんですが、少量の油に多くの(大きい食材を投入しますと温度低下が大きくて、火力とかいろんな条件で「不十分な加熱」に成る可能性も充分有り得ます。
カキフライの場合、加熱し過ぎますと身が縮んで食感も悪く成ります。
程度な加熱で「ほっこり」美味しい状態。
加熱不足だと、生っぽいので、これが好きという人にはコッチがベター。
って感じです。
この時期に多く出回っている、殻剥きの「身」をパックした「牡蠣」ですと、「生食用」と「加熱用」が在りますが、生食用は牡蠣をかなり洗浄していて、そのため「お腹を壊す可能性」を大きく減らしていますが、残念ながらミネラル分や美味しさも洗い流されているのが現実です。
内部に蓄積される健康には好まない化学物質はほぼ同じですが、主に外周部に付着した部分は、長時間の洗浄で洗い流すか、るいは加熱で影響を無くするか、という事で、ほぼ同等になります。
(まれに、お腹を壊す。というリスク覚悟であれば、洗浄し過ぎていない「加熱用」のカキを生で食べた方が「旨い」とも言われます。オススメはしませんが。。。。)
安全上から考えたら、せめて「表面」だけでも「加熱調理」した方が、安全で美味しいと思います。
食感的には、「中までほっこり加熱」と、「中は生」が良いのか、個人の好みでしょう。
安全面では、市販出来ない汚染海域の牡蠣じゃ無い限り、同じだと考えて良いと思います。
牡蠣に限らず、貝類には基本的に「貝毒」が在りますし、貝類の生態系による「食べちゃダメ」と言える海中の要素が多く溜まる部位も在ります。それぞれ上手な処理や調理法で、安全で撚り美味しく頂けた方が「良い」と思います。
その上で、「カキフライの中が生」って言う食感を好まないのでか、そのほうが美味しいと思うかは個人の好みですね♪
私の場合は、ほんのり火が通った、揚げてから余熱でじっくり。という「ほんわかカキフライ」が好みですが、加熱し過ぎ?! っていう除隊よりは「中は生」って言う方が好み。
(あくまで、個人の感想に過ぎません。)
鳥の唐揚げでも同じですが、「中が生っぽくてイヤ」と言う場合は、電子レンジで吸いウ病から十数秒の「レンチン」が良いでzしょう。
(やり過ぎますと、必ずパッサパさ、食感も味もダメダメになるんで、加熱調理中の見た目や音や臭いなど、体感で感じ取れるフライよりも、レンチンは難しい部分もアル。)
牡蠣も一定の範囲で選別されて居ますが、「型にハメて造った」工業品じゃないので、一定範囲内のなかでの個体差があるのですから、温度と時間が完璧だったとしても「個体差」による仁保通り具合の差異は出て来て当然なんでしょう。
基本的に「揚げ物」は、油の泡、音、臭い等で、ベストタイミングを経験則から会得するようです。
毎日多量に造るプロには絶対にかないませんが、大失敗が少ない。というのが一般のレシピだと思って良いでしょう。
私も素人の地域の呑み会で「餌造り」調理をかれこれ十年以上担当していますが、クックパッドはアイディアの宝庫で、よくウォッチしています。だけど完璧な前提条件で完全再現しても、好みの物に出来上がるかは、食べた人の好みに合わなかったたらダメだろうと思います。
衣をまとった江下物の場合、基本的には「外側の衣具合」と、中の食材にどの程度加熱するのか、という範囲で、考え、油の泡加減をよく見て、音と臭いで、「このくらいかな?」というタイミングを感じ取った方が、美味しいようですよぉ~♪