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病死や苦痛死した人についての考察
- 病気や苦痛に悩まされていた人が亡くなると、周りの人は「楽になりました」と言いますが、その「楽になる」の意味とは何でしょうか?
- 「楽になる」とは、病気や苦痛から解放された喜びのことを意味するのでしょうか?それとも、この世の全ての苦しみから解放されたことを意味するのでしょうか?
- 病死や苦痛死した人について、その「楽になる」という言葉にはさまざまな意味があるかもしれません。それを考えると、人々が抱く感情や捉え方も様々なのかもしれません。
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楽になった と 思いましたよ。 親も 叔母のときもですが 肺が悪くて 呼吸さえできないのに 生きてるんです。 酸素を与えすぎると また 苦しむ。 いつも水に溺れている状態です。 殺して…とさえ言います。 周りは それでも 生かすんです… その人の人生観は 色々で それは 皆あります。なので それに楽になった…は使わないんじゃないですか? 親も叔母も あの世で息を目一杯してると思ったら 良かったと思いますよ。 私も 自宅介助に通いました 亡くなる事にたいして 楽になったとは とれません。
- pipipi911
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それは、その人が自分の内に持っている素質や人生観、 あるいは、そうした状況に置かれるまでに経てきた 人生体験に応じて異なるのではないでしょうか。 真に知りたいのであれば、有りがちな 詮索、忖度、斟酌などはせずに、当事者の 個々人に直接訊くのがベストではないでしょうか。
- nekosuke16
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勿論、身内が病気で苦しみながら死んでいくことは、家族にとっては耐え難い悲しみです。 しかし、逆に身内に大病を患う者がいることは、家族全体にとっての不幸でもあります。 昨日まで笑い声が絶えなかった家庭に、翌日突然訪れる父親の癌宣告。余命半年などといっ時の家族の心情はどうでしょうか? 笑顔は失われ、窓も締め切った暗い部屋で父親の容態を気にしながら死を待つ状況は、癌と闘う父親同様に苦しさと、絶え間ない緊張感で一杯でしょう。 やがて、父親の他界により、それまでの苦痛や緊張感から解き放たれる。 悲しみは、当然のことながら「楽になった」と呟くのは、父親と一緒に家族も苦しんでいたからに他なりません。 素直で自然な感情だと思いますよ。
- meido2010
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母親が死んだときは、入院していた病院で朝食を食べてフッと眠るように 息をしなくなった。と医者が言っていました。 しかし、生前他人や身内との諍いが絶えず歳を取ってからおとなしくなった 人ですから極楽へ行けたのかどうなのか心配ではあります。斎場で見た 母親の顔はあまり良くなかった。残念ですね。 しかし、母親の腰骨に入っていた鉄製のボルトや鉄材を見たときに悲しみが 沸いてきました。
「楽になりました」なんて言うかな? 自分の父親が病院で死んだ時そんなこと思わなかったね。 「残念」とか「無念」という感情しかなかった。 「楽になる」とは病床の人を見舞いに行く手間とか 家に居ても病人を気にして生活する辛さから解放されて 「楽になった」ということでしょう。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
これ以上、病魔との戦いをしなくて済むという患者の気持ちを代弁したもの。そして、寝ずの看病をしなくて済むという家族の心理の両面があるのでしょう。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
この世にあまり苦しみを感じていない人なら 病に苦しみ続ける今の状態から開放された ということでしょう。 この世に苦しんで来たひとなら、双方でしょう。 楽になりました、というのは遺族の心が楽に なった、という場合も多いと思います。 苦しんでいる身内を見るのは辛いです からね。 己が楽になったのを、患者に置き換えている 場合も、実際はあると思います。
- 177019
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私は、「病に苦しみ続ける今の状態から解放された楽」だと思います。ただ亡くなった時の顔色がどうであったか?つまりこれを「臨終の相」と言いますが、死相が悪い者は地獄に堕ちた証拠であり、死相が良い者は成仏した証拠あると私の宗派の教えで言われています。ただ「地獄」「極楽」と死後に特別な世界がある訳で無く、私達の生命の実感をいうのです。 顔色が穏やかで白色に近い者は死後も穏やかに次の生命としてこの世のどこかに生まれて来る。生老病死はやはり仏法と切っても切れない関係にあるという事です。話が逸れました事、お詫びします。
お礼
様々な深い話をありがとうございます 特に気になったのは死相ですね 父も今年2月に病死したが楽になれて安心しました
お礼
妥当な解説ですね ありがとうございます