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NPO法人のお金を持ち逃げされた場合の対処法
当弱小NPO法人は、 当初任意団体として活動していましたが、 地域のために活動を維持していく中で、 その活動が認められ、 名前が知られるようになりました。 そのころ、 近づいてきた人物W(女性)が、 「自分は、NPO法人になるための書類も書いてあげられる、 またそのあとの助成金の申請もしてあげられる あなたたちの活動レベルなら助成金を受けるべきだし、 法人になるべき」と説得され 何もわからない私たちでしたが、 彼女に教わるままに、法人となりました。 W は行政の助成金を取るのが得意でした。 助成金を取り、そのうちの1割を報酬として取る。 と彼女は言い、 そのお金は、自分で助成金から取るから、 あなたたちは、活動を続ければよい。と。 さまざまな書類を作成する時間が惜しくて、 任意団体として活動していたくらいですので、 全てを彼女に任せてしまいました。 結果、はたと気が付いたとき、 10万円を超える資金が行方不明に、 それを探り出した途端、 彼女の言動はおかしくなり、 そして、逃げました。 電話してもメールしても反応がありません。 また、調べていくうちに、 助成金の申請代行などは、資格がある方しか してはいけない ということを知りました。 (W はそんな資格を持っていません) ですので、 私たちが、依頼したといような形になっている?ため、 彼女を追及するのは難しいということでした。 また、過去に周辺で同様の被害にあっていた方々、団体があることも わかりました。 が、みんな同じ手口で、声を上げられない状態のようでした。 彼女が持ち去ったお金は、 当NPOに寄付として振り込まれたものです。 また、 勝手に申請していた助成金があることもわかり、 急いで辞退しました。 ハンコも勝手に作成されていました。 未報告の報告書もやりちらかした状態で残っていて その後始末に追われる日々です。 また、 商工会に登録し、”助成金の取り方講座”なるものを開催していた こともわかりました。 (カモを探すため?) 彼女から、 当NPOに関わる書類を全て取り返したいのと、 不明金約14万(金額ははっきりわかっています)を 取り返し、 謝罪させることは不可能なのでしょうか?
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11081/34530)
はい、不可能でしょうね。 その手慣れた様子と複数の被害者から考えて、彼女がプロの詐欺師であることは明らかです。おそらくは前科もあると思われます。14万円という金額が憎たらしいですね。泣き寝入りもしょうがないかと思わせる金額です。もしこれが140万円だったら間違いなく警察に相談ですけれども。 そしてプロの詐欺師が、手に入れたお金を手元に置いておくなんて間抜けなことなんかするはずがありません。既に遊興費などで使ったか、あるいは使ったということにしてどこかに隠したかどちらかだと思います。例えば彼女にケツもちのヤクザがいて、すべてそのヤクザに渡っていたらもう回収は不可能です。 おそらくはWという名前も偽名だと思います。今、名前を検索すると過去の逮捕のニュースなんかを簡単に調べることができますからね。過去に詐欺罪で逮捕された過去があったら不審に思った誰かがスマホで検索されるとバレてしまいます。もしWの名前で過去の逮捕のニュースがあったなら、ちょいとまだ脇が甘い詐欺師のようですね。 みんなで話し合った上での警察に相談です。おそらくは過去に逮捕歴があることがわかってそこからとんとん拍子で御用となるでしょう。ただし、お金は戻ってはきません。使ったか隠したかどちらかでしょうから。 でも放っておけば彼女は同じ手口で捕まるまでカモを探し続けるだけのことですよ。この先に同じ被害者が出ないように手を打つか、やったところで金が返ってこないなら泣き寝入りでいいや、誰が騙されようと騙されるのが悪いので知ったことではない、と思うかはお任せします。 なお、詐欺師っていうのは徹底的に反社会気質(これは私見ですが、たぶんヤクザより反社会的気質だと思います)なので、反省や謝罪を求めても無意味です。ただ、情状酌量を求めて涙ながらに謝罪するってことはやるでしょうけどね。詐欺師って全部ウソだから、どんな言葉も態度も信じたらいけないですよ。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
横領になると思いますが、民事事件として弁護士を雇ったら不明金どころの金額ではないです。 はんこを勝手に作るのは私文書偽造、又了承無く申請していたとなるとその判子を使ってでしょうから、公文書偽造の可能性もあると思います。 お金を取り返すことは無理でしょうけど、関係各所に連絡すること、また被害者が他にいるなら彼らにも同じく関係各所に連絡してもらうことです、複数の団体から連絡があれば、関係各所もそれなりの注意をしますし、場合によっては私文書偽造、公文書偽造で、訴えるかのうせいもあります(あなた方が訴えるのは無理ですが、お金を払った側(助成金を出したがわ)は訴える権利はあります。)
お礼
ありがとうございます! 各所への連絡通報はし始めています。 でも、このNPOに関係する助成金の書類作成申請代行は、 資格を持っていないものが、報酬を受け取ってやったら違法と わかりましたが、 それは、やった本人より、その書類の名前になっている 団体(つまり依頼したような形になっている)NPOに罪がより 重くかかると、言われました。 なので、過去の被害団体も大きく声が挙げられずに、 次々引っかかっているという感じです。 このWのやり方は、 助成金申請を最初は、団体のためになるような形でいくつか取り、 信用させて、 そのあと、団体の中も把握したあと、 勝手に申請をし始めることです。 あたかも、あなたたちの活動のためにとってあげる。というスタンスです。 でも、それが本来の私たちの活動から離れて ただ、助成金をもらうためにこなさねばならない活動が 増えてしまい、本末転倒になると NPOの理事会で問題になり、問題提起が始まりました。 Wはまだ任意団体で、NPOになる気もなかった私たちに、 ゼロからNPOになるように書類も全部作ってあげるから。と 最初はかなり丁寧にやってくれていたような感じでした。 でも、ジョジョに態度が横柄になり、 理事会で、おかしいのではないかと疑りだしたら 途端に態度がおかしくなり、 全部放り投げて逃げた・という感じです 私たちの被害はもうあきらめるとしても、 もう二度と同じ被害者を出さないためにどうしたらいいか、 そこは、 各所に連絡することくらいしかできないんでしょうか。