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【TPP】「コメの需要減が明らかなのに、TPPでは

【TPP】「コメの需要減が明らかなのに、TPPでは 新たに80万トン近いコメを輸入することに。余ってるのに大量に買い付ける、これは資本主義の経済ルールからもありえない。需要と供給のバランスを政府が一層歪めるとは。... fb.me/4psGGkyEn」 ん? TPPって履行されていないのでは? TPPはアメリカが履行しないと発動されない。 しかもヒラリークリントンもトランプも両者が反TPPなのでTPPは履行されていないと思うんだけど何を揉めてるの? もう国会で議論するのも時間の無駄では?

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  • 92128bwsd
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回答No.1

TPPが潰れる可能性はかなり高いですね。 ただ、TPPはすでに条約締結済みで各国の批准承認を待っているのですが、日本では今まさに国会でやっているところ。アメリカでは議会の承認事項で、議会ではTPP賛成派の共和党が多数派なのです。 それでも、アメリカでTPPが早期に批准される可能性は低いのですが、シナリオは下記。 1. オバマの任期中に、議会が批准を採決。  今、日本の与党が焦って批准承認をしようとしている裏には、日本で批准を決めてアメリカにプレッシャーをかけること、そしてオバマの任期中にアメリカ議会で議案にあげ、批准を決めさせること。ただし、下院議長で共和党のポール・ライアン氏は早い段階で、TPPの批准の審議は新大統領が執務についてからと宣言しています。 2. トランプ氏が大統領になった場合  やはりTPPが議会で審議されれば、批准が決まる可能性が高い。大統領には議会への参加の権利も議案提出の権限もない。ただし、教書を提出して議案とすることを勧告できるので、大統領になってからしばらくTPPの議論に入れない可能性が高い。そして、仮に批准が決まっても、大統領の拒否権によって反対することができ、事実上TPPが批准されないまま条約失効する可能性が高い。 3. クリントン氏が大統領になった場合。  表向きはTPPに反対しているがどこまで本気かわからない。反対の立場を表明しつつも、拒否権を行使しない可能性もある。ただ選挙戦の中では徐々に反対の立場を強めているので、条件の見直し、修正案の検討に入る可能性はある。他国がアメリカの修正案を認めるとも思えず事実上失効するか、批准が承認され発効されるとしても、中間選挙が終わる2018年以降。 > もう国会で議論するのも時間の無駄では? まだ一発逆転の可能性はあります。オバマ大統領の奇襲作戦か、クリントン氏が国際協調を大事にして黙認するか。 また、だめな可能性の方が高いとは言え、日本が批准の議論をせずにノロノロしていたら、更に状況が悪くなる。 そう言う思いでしょう。すったもんだの強行採決で結果的にアメリカが批准せずに条約執行したら、意味が無いので、どこか野党も与党も力が入らないのだと思います。

japanway
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

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回答No.2

環太平洋戦略的経済連携協定の原協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement, TPSEP)の名前を変えて環太平洋経済協定の原協定(Trans-Pacific Partnership Agreement, TPP)で始まりはシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国の経済連携協定(Economic Partnership Agreement, EPA)にアメリカ、オーストラリア、ベトナム、ペルーの参加、その後マレーシア、ペルーが参加表明し、日本も検討に入っているもので。 EPAとしては実際に行われているので、TPPは最初の4カ国以外は参加しているわけでないのでが履行されていないとは言い切れないと思います。 米の輸入に関してはプラス面とマイナス面があります、プラス面はイオンの中国米輸入が困難になる(発がん物質いっぱいの中国米が売られることの阻止につながる、輸入量もある程度義務化される可能性があるので)そもそも減反政策で米を作らない農家に補助金を出しているのを稲作農家に補助金を出すシステムに変えて、日本米を輸出する方向に持っていけば良いだけ、中国は中国米を輸出しますが、中国人民は安全な輸入米を求めている、ゆえに、穀物不足なのに輸出米が安価と言うだけなので、値段が下がれば中国に売れますし、中国から買っている東南アジアにも売れます、TPP効果で更に安くなりますし。 単に日本の米政策が間違っているだけ(何故作らせないために金を払い、作る人に援助しないのか、馬鹿らしいとは思いませんか、それが正常な考え方になるならTPPは必要でしょう) またアメリカが不参加を表明したら、その時点で締結される可能性もあります。 アジア諸国は日本の参加を欲しているからなのです(主要通貨を持つ国が参加すれば安定するからです)、またアメリカ主導で決められると、不利な面が多いのも確かだからです。 そもそもEPAに最初に首を突っ込んだのがアメリカだったので(アメリカの戦略)アメリカ主導で話が進められたと言うだけ。

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