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消えた体重はどこへいった?
カロリーを消費すると体重が減るといいますが 減った体重はどこへいくのでしょうか? O2 → CO2 で C 分体重が減るのでしょうか? 人間の体の中では質量をエネルギーに変換できないと思いますので 質量保存の法則がある以上何かの形で体外へ放出すると思うのですが 純粋に燃焼による放出物はH2OとCO2位しか思い付きません 詳しい人がいましたら教えて下さい
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>人間の体の中では質量をエネルギーに変換できないと思いますので 核分裂は確かにしませんね。 >質量保存の法則がある以上何かの形で体外へ放出すると思うのですが 結論から言えば、ご想像の通りH2OとCO2です。 もっと詳しく知りたければ、以下をどうぞ。 体内のエネルギーは糖質と脂肪の二つがあります。 糖質の方は、有酸素系の代謝で、ピルビン酸とATPに分解されてATPは再利用されます。 ピルビン酸は、アセチルCoAに分解されてさらにクエン酸回路に投入されます。 脂肪の方も、脂肪酸からβ酸化と言われる過程を経て、アセチルCoAになり、最終的にミトコンドリアでクエン酸回路+酸化的リン酸化によって、最終的には、ATPとH2Oと、CO2に分解されて、ATPは再利用され、水と二酸化炭素は、排出されます。 色々探してみましたが、今ひとつ詳しい説明のあるHPは探せませんでした。 エネルギー代謝について、かなり詳しく書かれているページをさんこうURLに入れておきます。 良かったらどうぞ。 化学式?も必要でしたら、これで・・・m(_ _)m http://www.acsu.buffalo.edu/~bakerja/outline1.htm 多分これ以上分解してもわけが解らなくなると思うのですが・・・ 少なくとも私にはちんぷんかんぷんです(><;)
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- turibiyori
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確かにいきなり人間の質量が空中に消えることは有りませんよね(笑) これには血液が密接に関係しています カロリーを消費すると体内に蓄積した脂質より糖分を作り出します それにより質量が減っていきます 要は脂質が血液に溶け、尿になって出て行くという事です
補足
脂質から糖分を構成する分子を抜いた物が排出されると言うことでしょうか? それは一体なんと言う物質なのでしょうか?
- chie65536
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横文字(カタカナ)の用語が多くて難解かも知れませんが、体脂肪の消費と蓄積に関して書かれたサイトがあります。 http://www2.plala.or.jp/eddie/slim1/sl112.htm 簡単に言うと、脂肪が分解されて筋肉によって燃やされて運動エネルギーに変わる、って事のようです。
補足
解答有り難うございます 脂肪が分解されATPを生成し細胞の活動に利用されるまでは分かっていますが、その後については上記URLにも記述がありませんでした 運動エネルギーに変わっても何らかの形の物があるとおもいます(質量保存の法則上)燃焼も結局は電子の移動ですので燃焼前(燃料+O2)と燃焼後の質量の総和は同じでないといけません、であれば体重に変化がないはずです 何らかの形で体外へ放出されるはずですのでそれがなにか知りたかったのです
お礼
的確な御回答ありがとうございます Yahooでも同様の質問をしたのですがほとんどが熱になって消えると言う物ばかりで頭を抱えていました 「物が燃える→消えてなくなる」と言うのが多いのですが学校教育に不安を覚えます 私も同様の結論だったのですが今一つ確信が持てませんでした、ありがとうございます ほとんどのダイエットなどのサイトは熱になって消えると言う結論なので心霊現象で人間が動いている感覚ですね 参考URLはモータースポーツのサイトなのに非常に詳しくて面白いですね、大変ためになりました 有り難うございました