- ベストアンサー
自衛隊で2等陸佐はどのくらい偉い方なんでしょう
自衛隊で主に気象予報官としてまじめに勤め上げた男の人生は、1999年4月に2等陸佐で定年退官してから狂い始めた。 http://news.livedoor.com/article/detail/12196914/ WIKIPEDIAには”陸軍では主に大隊長、副連隊長等を務める。”と書いてあります。しかしどの位エライのかよく分かりません。 小さな基地で一番偉いぐらいですか? 発言力は将軍様でもまったく無下にできないぐらいはありますか? どれほど権力や発言力や地位や待遇が高いのか教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
二等陸佐というと、昔なら「中佐」です。 その上が、大佐(一等陸佐)、その上は准将・少将(陸将補)、その上が中将(陸将)。つまり、上から3・4番目かな。 旧軍隊では、具体的な計画を立てるのはほとんどが中佐クラスでしたから、自衛隊でもそうだろうと思います。将軍様は、大筋の命令を出して、具体的には中佐クラスの計画を承認するだけ。 佐官は、悪名高き「大本営」の中核ですね。「坂の上の雲」という小説の主人公の兄弟の弟が海軍中佐で、海軍の骨格を作ったみたいに描かれていたように記憶しています。とにかく、すごく偉い位です。 とは言うものの、気象予報官ということだと専門職ですので、二等陸佐の位に値するほど技能が優れていたり経験が豊富だとされているというだけで、自衛隊の命令系統からは外れているかもしれません。 例えば軍医大佐でも、軍隊の指揮は執りませんでした。軍が右へ行くか左へ行くかは、もっと位の低い隊長が決めていました。 旧海軍の話ですが、船が小破して、機関大佐と通信担当少尉と一般兵が生き残ったら、機関大佐と通信少尉のどっちが一般兵を指揮して船の進路を決めるかというと、通信少尉だったりしましたから。
その他の回答 (6)
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
二等陸佐は軍で言う中佐です 陸自なら大隊長 海自ならイージス艦の副長ですね
- mm058114
- ベストアンサー率30% (102/337)
2等陸佐と言うと、中佐のこと。 気象予報官と言うことは、かなりの専門職。 その分野を極めてきた人と想像される。 でも、2等陸佐で定年と言うことは、 かなり昇進の遅い人、 兵から叩き上げの人、 のいずれかではないでしょうか?
- ggggzzzz
- ベストアンサー率8% (22/245)
佐官ですから、あとすこしで将官という位ではないでしょうか。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
jinseisodan1026 さん、こんばんは。 彼がどこに勤めていたかはわかりませんが、地方駐屯地では彼は連隊長(一佐)の次に偉い人です。何人かいて、いろんなポストの責任者になります。方面隊や師団司令部位になると、幕僚になれる階級、地位です。 気象予報官という事ですから、陸上自衛隊の航空部隊の所属の気象関係の責任者であるかもしれません。ちなみに自衛隊の定年は普通の社会に比べて5年くらい早いです。それだけ新陳代謝が必要だから、彼も51歳で退官していると思います。 2等陸佐 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BD%90#.E8.87.AA.E8.A1.9B.E9.9A.8A
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
大隊っていうのが大雑把にいって600人くらいいるんですよ。歩兵大隊と戦車大隊じゃ人数はだいぶ違うのですけれど。 600人の部下を持つ長といったら、結構なものでしょう? イメージとしては、大企業なら部長クラス、中企業の支社長クラスといったところではないでしょうかね。学校なら、校長先生ぐらいでしょうかね、600人といったらね。
- hk8854
- ベストアンサー率16% (138/839)
思うに 2等陸佐=昔の軍隊で言えば二等兵 間違ったら御免