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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【運動時の熱と汗について質問です】)
運動時の熱と汗についての疑問
このQ&Aのポイント
- 運動時の熱はアデノシン三リン酸と脂肪の燃焼によるものであるという説、血液の摩擦によるものであるという説があります。
- 脂肪が燃焼する際に発生する熱や、アデノシン三リン酸がアデノシンニリン酸に分解される際にも熱が発生します。
- また、運動によって血液の流れが増え、血液が体内を循環する際には摩擦が生じます。この摩擦によって熱が発生し、体表面に汗が出るとされています。
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質問者が選んだベストアンサー
アデノシン三リン酸やアデノシンニリン酸はタンパク質ではありません。 アデノシン三リン酸はアデノシンニリン酸にリン酸が付け加えられる事によって作られますが、その化学反応を起こすためにはエネルギーが必要で、そのエネルギーは主に糖や脂肪分が分解されて酸化される際に生じるエネルギーによって賄われます。 尚、脂肪の一部を構成している物質でもある脂肪酸は、脂肪の形ではなく脂肪酸単体の形で食物に含まれている場合もあり、これが酸化分解される際に生じるエネルギーが使われることもあります。 また糖や脂肪分、脂肪酸以外にも、タンパク質やタンパク質を構成する成分であるアミノ酸が分解されて糖や脂肪分が作られる事もありますし、タンパク質やアミノ酸が酸化分解される際に生じるエネルギーがアデノシン三リン酸を合成するために使われる事もあります。 従って、運動時に発生する熱源とは、全て糖や脂肪分、脂肪酸、タンパク質、アミノ酸などが酸化分解された際のエネルギーが元になっています。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 全て正しいと?