Gです。 こんにちは、hirorinさん。
これからはいろいろな所でアメリカのお祭り(乗り物、ゲーム、食べ物などを出したり有名歌手を呼んだり、カラオケコンテストあるところもあります)が多くなります. State FairとかCounty Fair, River Festと呼ばれるのがそうですね. 昔のアリス・クーパーが一晩この町に来ました. (私の好みではありませんが) ちなみに私の一番最初のアメリカでのデートはCounty Fairでした. <g>
言葉をフィーリングを伝える物として理解できるようにする、と言う事はトレーニングですね.
ですから、脳のトレーニングをしなくてはならない、と言う事になります. そのためには、ある程度のストレスを与えなければなりません. ある程度の困難を自覚しなくてはなりません. 困難を感じると言うことが脳に対する刺激であり、分かる様にならなくてはいけないなというシグナルを送る事にもなります.
よって、聞き取ろうと努力しなくてはならないと言う事です. 楽な道ではありません. でも、やればやるほど報酬は必ず来ます. 急に分かる様になります. それも、分かる様になった、と気がつくのはその後です. だからこそ、耳に穴があいたようだ、と言う表現をする努力家がたくさんいるわけです.
hirorinさん、他の所でも一貫して書いていますが、トレーニングとは球根から根を出させ、芽を出させ、地上に芽を出させることを言います. 地下にあるときはまだ見えません. でも、必ず地上に出てくるのです. 地上に出てこないからといって諦めたり自信を無くすから結局あと1ミリの所で枯らせてしまうことがあるわけです.
自分を信じ努力をかさねる事で、結局意味のある実力がつくのです. 昔は優等生だったと思われる人は今では知ったかぶりするだけに成り下がっていますね. それは努力しないである程度まで行ってそれで満足してしまい、向上心を持つ事の有意義さを教えられなかった人です.
でも、今は出来なくとも努力している人、がんばっている人はここにもたくさんいますね. もうこのサイトに来てから3年になりますが、すごいな、上達したなと感じる質問者さん・回答者さんはたくさんいますね.
お陰で私の日本語もよくなったと思います. <g>
訳す事ができるようになるというのが目的でない限り、生きた英語のラジオを聞いてフィーリングをどう感じ取るか、それだけで私はいいと思います. 頭の中で日本語に直そうとする必要はまったくない、ということですね. フィーリングを掴む為に日本語を媒介とする必要性がある時はあると思います.
いつかきっと、は努力する人の、また、がんばる人の合言葉です. 楽な方法を見つけようとか、試験/資格のための得点をあげようとするだけの努力ではなく、意味のある努力、苦労が踏み台となる努力をする事によって、永遠に伸び続く実力と言う物ができていくわけです. 砂だけでもある程度の形は作れ羨ましがられる物できるでしょう.
しかし、壁に当たればこなごなになってしまう表面だけの力です. そんな力では常に変わってきている言葉としての英語は理解もできず、使い方も分からず、結局分け合う事のできる実力にはならないわけです. 知ったかぶりして結局墓穴を掘り惨めな気持ちになるのが落ちなわけです. もったいないのです.
私は、hirorinさんは正しい英語の道を歩んでいると確信しています.
試験のための英語勉強を捨てフィーリングを大切にすることで大きな壁を破りました. この壁は日本にいて英語を使えるようになるための土台作りの道具だったわけです.
ですから、聞くときは自分の持つ全てを出してでも聞き取ろうとしてみてください. WSLは特定の話題しか話しません. その話題が気に入らなければまた次の機会に話題が変わってから聞き取るようにすればいいのです. つまり、関心のある話題であればついて行きやすく、英語の表現でも「聞いた事がある」と努力しなくても分かる様になるわけです. それの積み重ねです.
また、聞くことによって、アメリカ人の違った、でも、一般的な考え方などもわかってくるわけです. その知識も英語を理解するための水でもあるし、肥料や殺虫訳(日本の間違った英語理解や固定観念を訂正する)とも言えるものですね。
また長くなってしまいました.
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
いつも心のこもったご回答をありがとうございます。 お祭、めちゃめちゃ楽しそうですね!毎日チャットしてる友達がNYからORまで引っ越すそうでroad tripの間にたまには通り道の情報を送ってきてくれると思います。 > よって、聞き取ろうと努力しなくてはならないと言う事です. 楽な道ではありません. でも、やればやるほど報酬は必ず来ます. 急に分かる様になります. それも、分かる様になった、と気がつくのはその後です. だからこそ、耳に穴があいたようだ、と言う表現をする努力家がたくさんいるわけです. わかりました。坂道をゆっくり登って行きたいと思います。頑張ることを楽しむにはどうしたらいいのか考えてみます。 > 私は、hirorinさんは正しい英語の道を歩んでいると確信しています.試験のための英語勉強を捨てフィーリングを大切にすることで大きな壁を破りました. この壁は日本にいて英語を使えるようになるための土台作りの道具だったわけです. ありがとうございます。嬉しかったのでコピペしちゃいました。ここで質問させていただいて私は変わりました。こんな当り前のこと、どうしてわからなかったんだろうって。そして去年の今頃よりはずっとマシになりましたよ。そんなに頻繁に辞書を見なくてもアメリカ人のいいたい事がつかめるようになりましたから。が、今朝は「ネットで浴衣と帯を買ったから郵便局で先にお金を振り込まなくちゃ。入金を確認したらEMSでヨーロッパの人に送ってくれるんだって」という簡単な事が伝えられずに苦労しました。伝わったかどうか未だ疑問です。「なんでこんな簡単な事が伝わらないんだよ~」と思ったけど、アメリカとは買い物のシステムの違いがあるからかも知れません。 補足に続きます。
補足
お礼からの続きです。 > ですから、聞くときは自分の持つ全てを出してでも聞き取ろうとしてみてください. はい、わかりました。短時間でも集中して聞くことにします。もうすぐで聞き取れそうなところをDLして繰り返して聴きます。 > WSLは特定の話題しか話しません. そうみたいですね。同じ事が繰り返されているので私にとってはいいかもしれません。そういえば昨日、セサミストリートのビッグバードみたいな人がしゃべっていてかなり笑えました。 > また、聞くことによって、アメリカ人の違った、でも、一般的な考え方などもわかってくるわけです. アメリカ人とは政治的な話を極力避けているので、WSLはためになりそうです。普通の人が電話で参加していますから。 でも、いやんなっちゃう、どうしてかコマーシャルから真っ先に聞こえてしまうんですよねw7月13日15:51