※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:店と客層が合っていない?対策を練りたい。)
店と客層が合っていない?対策を練りたい。
このQ&Aのポイント
友人のアパレルショップのお手伝いをしておりますが、売上が悪くなっています。店の前を通過するお客様はほとんどお店の商品を着用しておらず、高額な商品に抵抗を感じるようです。友人のお店と周囲の格安店の差別化が必要です。
店の立地も問題で、通路からは死角になっています。また、向かいのお店が閉店しているため、集客にも影響しています。内装の改善や什器の工夫などでお店の魅力を高めることが必要です。
友人のお店はセレクトショップですが、価格の高さがお客様に敬遠されているようです。参考となるアドバイスを提供できずにいるとのことですが、お店の差別化や価格設定の見直し、顧客に対するコミュニケーションの充実が必要です。
先月から友人のアパレルショップのお手伝いをしております。
先月の売り上げはオープン景気もありまぁまぁだったのですが、今月は売上が悪く、
「店と来るお客様の層が合っていないのではないか?」と悩んでいます。
友人は、「ある人」と共同で出店する予定でしたが、直前になって
メーカーと「ある人」に裏切られ、引くに引けず、時間がない中で
その商業ビルに出店をしなければならなかった女性です。
メンズ・レディースの両方を取り扱っていますが、周囲のお店は
格安のお店ばかり・・その上、「タイムセール」やいち早い「値引き」を
しているため、友人の店は「高い」と思われ、また「値引いていない」と
文句を言われたり「いつになったらセールをするの?」と聞かれることも
あるようです。
店の前を通過するお客様は、お店の商品を着用するようなイメージの方は
あまり見受けられませんし、お客様側もほぼ素通りです。
2日前も4,900円のカットソーが「高い!」と言われ、お客様は早々に店を
出られたとのこと・・・。
セレクトショップなので、苦戦することは予想していたとの事ですが、
ここまでとは・・・とショックを受けています。
もう、今の場所に出店するしか選択肢がなかった友人は、
「場所に関しては文句はつけられない。もう、私にはこれしか
選択肢がなかったから・・・」と自分に言い聞かせています。
エレベーターからもエスカレーターからも遠く、
挙句の果てに向かいのお店は彼女がオープンしてまもなく閉店、
現在は四方を板でふさいで閉鎖しているため、通路からは死角に
なっています。お店の前に大きな柱がある、と想像していただければと思います。
少なくはない顧客さんも彼女にはいたのですが、そのビルに移転してから
いわゆる「上客」に分類される方はとんと来なくなった、と。
「安いものを取り扱っているというイメージがあるのか?ただ単に自分に
力がないのか?取り扱う商品がダメなのか?」自問自答しています。
私はアパレル初心者ですので、彼女に対して参考となる気の利いた
アドバイスもできずにいるのがはがゆいです。
格安のお店がほとんどですが、中には単価の高いお店もあります。(同じフロアには
ありますが、彼女のお店とはかなりの距離があります)
ブランド力・ネームバリューも相まって、それらのお店は繁盛しています。
また、売る実力がきちんとあるのだと思います。
「私のお店は半端なのか・・・すごく高い訳ではないけど、決して安くはないから・・・」
何としてもお店を存続させたい気持ちはあります。
友人は「お店はこの中のどこにも負けないくらいに作りこんでいる」という自負がありますが、
もしかしたら、それがかえって「入りづらい」「高そう」という印象を受けるのかもしれません。
内装を再度いじるほどのお金も手元には残っていないですし、什器移動等で工夫しています。
「周りと同じように、赤が出ない程度の値引き合戦に参加すべきか」相当迷っています。
正直、私も経験が無く「そうした方がいい」「やめた方がいい」と言えません。
彼女の人生を左右するような選択に、口出しする勇気も持てずにいます。
力にはなりたいですが、私も仕事を持ちながらの彼女のサポート、正直、友人のために
費やす時間にも限りがあります。
ネットで調べたり、本を読んだりと素人なりに勉強はしているつもりですが、
私に提案できる案がもうありません。
実際にアパレル関係の仕事をされている方、VMDに詳しい方、
何か知恵をお貸ししていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とてもわかりやすいご意見でした。 >客が商品を買うのは、その価値と価格のバランスを見極めて購入に至るわけで、 オーナーの「こだわり」なんてほとんど意味ないんです。 どこにも負けてはいないのが、品質なのか?、価格なのか?、サービスなのか?、 そういうのが不明な店舗(これは店舗に限らず事業会社すべてに言えること)は、 やっぱり駄目なんですよね。 まさにその通りだと思いました。 友人は、確かにおしゃれです。私も、彼女と付き合うようになってから、センスは磨かれたと思っています。 ただ、そこにうぬぼれは確実にあると思います。 こだわりがあっても、自信があっても、商売は結果が全て。売れなければ何を言っても言い訳にしか聞こえないですからね。おっしゃる通り「ひとりよがりの企画」だと思います。 彼女自身が自分で気付くことは・・・できないかもしれないです。 対策を練るにもきちんとした時間は必要ですし、そのあたりは徐々に彼女に理解してもらうしかないかもしれませんね。