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化学なんですが・・・
触媒とはなんのことで、どんな働きをするのですか?
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♯1さんのご説明で十分だと思うのですが・・・ 光触媒という定義もあります。 下記のサイトをごらんになってください。 「触媒入門」をクリックすると化学触媒の説明も出てきます。
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化学反応において.原料や溶媒以外に添加され.反応にかかわるものの.生成物とならない物 反応に関係はするのですが.生成物とならない物です。 ただし.反応によっては.生成物に触媒中に存在するげんそが取りこまれている場合(代わりに原料から該当元素が供給され.結果的に触媒自体の分量は変化しない)があります。 石油化学プラントの場合とか.医薬品合成の場合とか.廃棄物処理の場合とか.いろいろ考え方が変化します。 これらに共通する内容となると.上記内容になります。 反応を促進する「正触媒」のほかに反応を抑制する「負触媒」や触媒としての反応活性を押さえる「触媒毒」という言葉もあります。「触媒毒」と「負触媒」が同じ機構であったなんてこともありました。
- blueteeth7
- ベストアンサー率40% (47/115)
♯2の補足です。 URLを開いたら,「活性化エネルギー」のところをよく 読んでください。 これがなければ触媒の(役割の)説明になりません。 わたしが文章を組み立てるより,資料を読まれた方が理解が早いと思って・・・すみません。
- acacia7
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触媒とは化学反応に寄与し、 反応速度を増加させたり減少させたりするもので、 その反応の前後で基本的に変化のないものをいいます。 たとえば、Pt触媒はH2の燃焼反応を促進しますが、 H2の爆発的な反応は引き起こさずに、 低温で反応するため、携帯懐炉として利用されたりしました。 この場合では、H2O+1/2O2=H2Oという基本的な反応には変化がないにもかかわらず、Ptの存在の為に、全体として起こる現象が変化しているのが触媒の働きです。 また、触媒は反応の途中経過では化合物をつくって変形しているものもありますが、最終的に元の形態に戻っていれば、触媒とみなされます。