どこの省庁の公務員だと思っておられたのでしょうか。
消防隊なんて、その空港専従のメンバーですから、119番連動のもののわけないと思いませんか。
仮に羽田近郊に住んでいる人が心筋梗塞でたおれたとき、空港から消防車が来てくれると思うのですか。
普通消防署から来てくれるんじゃないですか。
>ただの胡散臭い企業の会社員
というのはえらい言われようですね。
産業構造について、いちおう偉そうにいおうと思いますが、こういうことは「アウトソーシング」というのです。
またの言い方を「餅は餅屋」と言います。
その特定業務のために人材を集め、内部研修や訓練を繰り返した人間が配備されてくるのです。
仮に空港警備を、国土交通省の職員がやったとしてまともな業務ができると思いますか。
むしろ警備会社に頼んで、警察ではないけれどプロのガードマンを配置してもらったほうが安心じゃないでしょうか。
仮に公務員なんか使って何かの不始末を起こしたら、当人も上司もそれを隠そうとし、報告書だけ何の問題もなかったように書きたがると思いませんか。
気がついても上で適当にもみ消すように動くと思いませんか。公務員ってそういう存在じゃないですか。
これがアウトソーシングで、外注した会社なのであれば、問題を起こしたらはっきりした報告と対処策を求め、それが不満足なら別の業者に切り替えることができるのです。
信頼度が全然違います。
大人数の、国内国外の顧客を相手にし、生命財産の安全を保証し、満足感のあるサービスを提供しようと考えたら全員が公務員だったら不都合です。
