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文章では「1回」又は「一回」のどちらが良いですか?
初歩的なことですが、教えて下さい。 デジタル機器のレポート記事を書くことになったのですが、 例えば「1回」又は「一回」の場合、どちらを使えば良いのか悩んでいます。 どちらが良いのでしょうか? 例えば、画面の大きさが「5インチ」という場合、 「五インチ」は不自然ですよね? 回数の場合はどちらが良いのでしょうか? また、「1回」の場合の1は半角が基本ですよね? ご回答よろしくお願い致します。
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ほかに同じ次元の数値がでてくるかどうかで決めています。 「一回この操作をすると修復がききませんのでご注意ください」だと漢字のほうが日本語文脈になっていますのでそう書きます。 この場合、一回というのは、かならずしも数を言っているわけではなく、その行動をしたかしていないかの意味で言っていますので数字の必要がありません。 「三度三度この操作をする必要はありません」も同じです。この意味は毎回、ということで3と言う数字を表しているのではないからです。 しかし、 「1回目はガイドが表示されます。操作を2回~4回繰り返すとワーニングが、5回以上これを行うとアラーム表示になり、10回目にはシステムが停止します」 などというときは半角数字にします。 これは数字を並列して仕様を記載する意図があるからで、意味が数字にあるからです。 フォーカスが数字にあるのか、意味にあるのかで使い分けております。 「1面の菜の花」なんて言いません。これは断じて一面、です。 また数字として扱う場合は決して全角にはしません。 理由は、たとえばワープロだと行末にいくと改行が入りますが、数字の真っただ中で改行などされると困るからです。 半角数字にすると、英文のワンスペルだという判断で、その語の前か後かで改行をし、生き別れがないようにしてくれますので。
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- tarohkaja
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全角1回ではなく、半角の1回が基本であると、それは疑問です。 たしかに数字を半角にする人は多い。 ところが、そうではないとする見解に以下のことがあるのををご認識ください。 文字の大きさは、おなじポイントであっても英数字と漢字ではかなり違います。 中学一年生の時に、音楽の五線に似た四線の書かれたノートを持たされましたが今もそうでしょうか。 アルファベットでは、文字の行が並ぶベースラインがあり、その上にミーンラインがあります。 「c」や「e」はベースラインとミーンラインのあいだに収まります。 ミーンラインの上にハイトラインがあります。(ラインの名称はうろ覚えです。違っていても趣旨には変わりはありません) 「h」や「t」や「A」や「B」や「C」はベースラインとハイトラインの間におさまります。 ベースラインの下にデッセンダーライン(だったかな)があり、これとミーンラインの間に「q」や「g」や「p」が入ります。 漢字をこれに当てはめると、デッセンダーラインからハイトラインの間になります。 横組みで和文の中に英文、また漢字仮名のなかに数字を入れるときは、英数字のベースラインを下げて和文と下ぞろえにします。自動的にそうなります。 すると、同じポイントで漢字仮名の中に英数字を入れると、ひとまわり小さく、頭が陥没して見えます。 だから、30年前あたりの、たくさんあるデザイン会社の中でセンスの良いほんの一部のデザイン会社の名刺はもちろん社名のデザインでは、数字はポイントを一つ大きくしていました。ごくごく一部の限られたデザイン会社です。大多数の人は気が付きませんから、広まった技法ではありませんでしたが。 下の例を見てください 麹町1丁目1番地 麹町1丁目1番地 先のは数字が半角で、丁目や番地よりも1が極端に小さい。 後のは全角数字で、まだましです。 これを漢字が12ポであるとしたら数字は14ポにすると、見た目に漢字と数字が同じ大きさになるのです。 スーパーのチラシは、198を大きく、円はその三分一位に小さく書きます。 1丁目1番地も、1-1とも書け、漢字より数字が大事です。大事な方の情報を半角にするのは論外です。 数字を半角にするのが基本だとは同意できません。 ご質問の本来の趣旨は、十人十色も七転び八起きも漢字でなきゃ書けません。 1回か一回かは、週に3回とか月に5回とか、回数が量として問題になる場合かどうか、 「ただ一度」は「ただ1度」とは書けない、「一回限り」も「1回限り」はおかしいでしょう。数字で書くのは単に量でしかなく意識はこもらない場合です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々と勉強させていただきました。 実際にサンプルを見せていただき、 分かりやすく助かりました。 今後の参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。
- sp550uz
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横書きなら算用数字、縦書きなら漢数字が基本です。 「1」は半角が基本ですが、文章の中にある場合は 全角にした方が文全体の上下のバランスが良いですし 「11」の場合は半角にした方がバランスが良いです。 例えば、タイトル的な「1.」や「(1)」「1)」などは 数が増えて(11)になった場合などに、半角の方が良いです。 「1階」と「1階」や「1回」と「1回」を比べた場合 文字の並びを見た場合、印象的にどちらが良いでしょうか? 半角だと、ちょっと窮屈に感じませんか? 要は、相手に対して読みやすいように工夫するのが良いかと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 半角か全角かはバランスと読みやすさで 決めれば良いのですね。 参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました!
- chibizo11
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こんばんは。 私もよくレポートの作成を会社で行う関係上、実は同じ悩みで戸惑った経験があります。 今は、「数が変化するもの」については洋数字、「数が変化しないもの」については漢数字として使い分けています。 例えば、日付の1日、2日、3日・・・など毎日変化するものは洋数字、いっぱしの職人のことを「一人前の職人」などと表現しますが、これが「1人前」と書くと、「出前1人前」のような感覚になりますよね。それらは漢数字として使っています。 この方法は、意外と縦書きや横書きなどで悩むときに効果的だと思います。(ハガキの住所などですね) 以上です。ご参考程度に。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど!確かにそう覚えれば覚えやすいですね! 参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても勉強になりました。 1回とか2回とか数字を言いたいときは半角数字、 特に数字を言いたいわけではないが、文字としてに数字が入る場合は漢字 にするというわけですね。 今後の参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。